REPOC FARM

主に合同会社REPOCの農業事業とアウトドア事業に関して発信していきます。

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    REPOCのメンバーによるnote

最近の記事

子供に農業体験をさせたいと思う親の気持ち

はじめに 初めまして、REPOCの菅野と申します。 「れぽくま」という新しい事業の営業として2023年1月に入社しました。 REPOCFARMはもちろん、近隣の農家さんの販路拡大を目的とした営業をしていて、飲食店さんにお繋ぎしたり、新しいサービスの創出に取り組んだりしています。 飲食業界に身を置いた経験もあるため、農家・飲食店の双方に寄り添ったサービスを創り上げられたらと考えています。 これまで農業に関わったことはありませんでしたが、今は貴重な経験がたくさんできてい

    • 土に触るというアクティビティ

      お久しぶりです。高野です。 ちゃんとしたご報告をしていなかったのですが、2022年12月をもちまして、REPOC FARM(農業事業)から内勤に異動しました。 昼食後に眠くなる感覚に懐かしみを感じながら、日々デスクワークをしておりますが、異動後の今でもちょくちょく畑には行っています。 なんで休みの日にわざわざ畑に行くのかって話を進めたいと思います。 畑に行ったほうが日常業務の効率が上がるんだよなと、なんとなく感じていたのですが、畑に行くことによって感じている3つのメリ

      • 未経験で"農業"をしてみて感じたギャップ(後半)

        こちらは後半になりますので、まだ前半を読んでいない方は、よろしければ前半を読んで頂けると嬉しいです。 それでは後半も書いていきます。 やっぱり暑い寒いは当たり前 太陽の下で身体を動かす、、と前述しましたが、暑い日は暑くて、寒い日は寒いです。 当たり前のように聞こえますが、本当にそうです。 夏は熱中症との戦いになります。 気をつけてこまめに水分補給をしながら作業をするのですが、夕方ごろに頭が痛くなるなんてことは多々ありました。 そしてすごい勢いで日焼けしていきます。 大

        • 未経験で"農業"をしてみて感じたギャップ(前半)

          こんにちは。 高野です。 久しぶりの更新となりました。 2021年の6月から農業を始めてから1年半ほど経ちました。あっという間でした。 農業に関して未経験だった自分が実際に農業をやってみて感じたギャップを書いていこうと思います。 ポジティブなこともネガティブなことも包み隠さず書いていこうと思っております。 野菜たちカレンダーを知らない 今までB to B とB to C どちらの営業もしておりましたが、"営業時間"という概念がありました。 B to Cの営業だった頃は

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        記事

          休耕地、遊休農地を再生させるための5つのステップ

           こんにちは。土屋です。  前回は遊休農地、耕作放棄地が増えることの問題点について触れていきましたが、今回は実際にそれらの土地を再生させるためには何をすればいいのかについて語っていきます。  実際に僕たちが辿ってきた部分も多くあるので、ご興味ある方には参考になる部分もあるかと思います。 1. まずは役所に相談 農業をする地域を決めたら市町村役場に相談すると良いでしょう。  そうすることで、そこの管轄の“農業委員会”を通して農地を紹介してもらうことができます。予め借りる場所が

          休耕地、遊休農地を再生させるための5つのステップ

          休耕地、遊休農地はなぜ農業において「問題」なのか

          お久し振りです。REPOC FARMの土屋です。 2022年になりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 私事ですが、昨年9月に次男が生まれ4人の父となりました。仕事に育児にいよいよ頑張らねば!という今日この頃です。 さて、今回は私たちREPOC FARMが取り組む「休耕地、遊休農地の再生」に関するあれこれについて、私たちの経験も含めて前編・後編でお届けしようと思います。 前編では休耕地や遊休農地が増えることがなぜ問題とされているのか、そこに対して農業に実際に携わって

          休耕地、遊休農地はなぜ農業において「問題」なのか

          少量多品目栽培で「再生野菜」を作る理由

          こんにちは。高野です。 空調服ってすごいですね。 想像よりも風が来ないという印象を受けましたが、無い方が辛いので手放せません。 前回の記事では、REPOCが休耕地再生農場をつくる理由について触れましたが、今回は少量多品目栽培で「再生野菜」を作る理由について書いていきます。 REPOCでの「再生野菜」とは”REPOCが休耕地再生農場をつくる理由。”で触れたようにリジェネラティブ農業で使われる環境再生型農業と定義してお話を進めます。 少量多品目栽培に切り替えた4つの理由現

          少量多品目栽培で「再生野菜」を作る理由

          高校教師がITベンチャーで農業従事?"未来の子どものことを考えるから"こそ突き進む異色のキャリア

          初めまして、REPOC FARMの土屋と申します。 今年の5月より農業のための人員として、大磯の畑で日々汗を流しています。 2021年3月までは高等学校でおよそ十年間、教鞭をとっていました。 これまでのREPOCの他のメンバーと違い、ITの世界には全く明るくありませんが、IT技術に強みをもつREPOCへと転職を果たしました。 そういう意味では、ちょっと異質な存在かもしれませんが、諸先輩方に暖かく迎え入れてもらい怒涛の3ヶ月を過ごしています。 今回は、なぜ私が教師の道を絶

          高校教師がITベンチャーで農業従事?"未来の子どものことを考えるから"こそ突き進む異色のキャリア

          REPOCが休耕地再生農場をつくる理由。

          お久しぶりです。高野です。 最後の更新からずいぶん時間がかかってしまいました。 前回の記事では、ほうれん草や枝豆、スイスチャードを植えたばかりでしたが、 現在はほうれん草は無事収穫が完了し、スイスチャードや枝豆も収穫中です。 さらに、オクラやエンサイ、トウモロコシ、バジル、セロリ、ハツカダイコンを育てており、既にトウモロコシとハツカダイコン以外は収穫中です。 そうです、ようやく収穫のフェーズになりました。 今回は収穫や出荷までを農業をやってみて思ったことを書きながら、

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          REPOC FARM始まりました。

          こんにちは。高野です。 REPOCにCOOとして携わってからもうすぐで2ヶ月経ちます。 新しい土地での暮らしも随分と慣れました。 お知らせ6/1から畑が借りられることになり、土づくりまでは先にしてていいよとの事だったので先週の月曜日から畑での作業が始まりました。 このnoteはREPOC FARMの高野の記事として更新していましたが、今後はREPOC FARMとして更新するように運用を変更しました。 農地、見つかる5/6に町役場の方から連絡を頂き、急遽畑に向かいました

          REPOC FARM始まりました。

          東京で育った私が、一か月東京を離れて暮らしてみて気づいたこと

          こんにちは。高野です。 REPOCにCOOとして携わってから1ヶ月経ちました。 同時に、湘南オフィスの開設、品川区から湘南オフィスへの引越しからも1ヶ月経ちました。 題名にもありますが、今回は湘南で一ヶ月暮らしてみて気づいたことをつらつらと書いていこうかと思います。 品川区での暮らし 住まい そもそもの話ですが、自分は元々五反田の繁華街にあるオフィスビルの中に住んでおりました。 そこに決めたきっかけですが、山手線が一番便利だという思想があり、また、最寄駅からいかに近

          東京で育った私が、一か月東京を離れて暮らしてみて気づいたこと

          農業領域の目指す世界観とREPOC FARMで採れるもの

          こんにちは。高野です。 3月からREPOCにCOOとして携わっておりましたが、REPOCの湘南オフィス開設と同時に品川区から引越し、湘南オフィスに住みながらREPOC FARMの農地を探しつつIT営業をしております。 前の住居とは全く違う環境ではありますが、今の生活に少し慣れてきました。 落ち込んだりもしたけど、私はげんきです。 上の階の住人の”竹馬を練習しているかの如く激しい足音”に悩むことはなくなりましたが、全く音がしない夜もなかなか怖くそこだけまだ慣れないです。少

          農業領域の目指す世界観とREPOC FARMで採れるもの

          IT営業フリーランス、農業はじめます。

          こんにちは。高野です。 前職を退職後、IT営業フリーランスとして好き勝手やっておりましたが、 3月よりREPOCにCOOとして携わることになりました。 今後は、COO、また農業事業やアウトドア事業の責任者としてどんどん発信していこうと思っております。 今回は自己紹介も兼ねて、なぜIT戦士が農業をやることになったのかについて、お話していきます。 自己紹介前職はITの会社で営業部長をやっておりました。 初めは派遣営業・SES営業等から始まり、受託事業部の立ち上げを行い、受託

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