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自分の能力を飛躍的にアップさせる方法!赤ちゃん最高説

この記事では、ビジネス書や経営者が言っている意味を深堀して私なりの解釈を書いていきたいと思っています。

前回の記事で自分に合ったメンター(先生、講師等)の話をしましたが、
今日は、「自分の能力を上げる方法」について書いていきます。

真似する事が最強のスキルアップ!

みなさんは何か新しい事をやる時にどうやって学びますか?
例えば料理が上手くなりたいなら料理教室に通ったり、クックパッド(ネット上の料理本)を見ながら作ってみたり、料理の本を買って独学で勉強したりすると思いますが、
これってみんな何かを見て真似していますよね?

しかし、本を見て本の書いているように真似して作ってもおいしくなかったり、お料理動画を観て作っても同じように出来なかったりしますよね。

それでも出来る人は良いのですが、出来ない人は臨機応変に自分に合わせて教えてくれる料理教室に通ったりしますよね。

前回の記事では、この料理教室の先生が自分に合った人の方が上達が早いという内容でしたが、今回はメンターを見つけた後の学び方の話になります。

学ぶの語源は真似ぶ(まねぶ)から来ているという説もあります。
※諸説あるようです。

特にスポーツ等、何かを学んでいる時は真似をすると思いますが、
この真似にもやり方があります。

例えばサッカーのリフティングの場合

①全体を見る
②次に首から上を見て上半身(胸や腕)下半身(腰や足)のパーツ毎に見る
③ボールと足の動きをみる

このように全体を見て真似してみて上手くいかなければ目線はどうしているのか?腕はどうしてる?足はどうしている?ボールはどうなっている?等細かく見て行くと良いです。

この時に頭を使うとより上達が早くなります。
ボールをけり上げて落ちてくる時に足をボールのスピードに合わせて
一緒に下げて衝撃を吸収しているな?とか、蹴る時の強弱をつけて次にボールが落下してくる位置を調整しているな?とかです。

観て(みて)→考えて→やってみる この繰り返しで早く上達する事が出来ます。

これをビジネスに置き換えてみましょう。

まずは自分に合ったメンターを見つける→メンターのやっているビジネスのやり方を真似する→なぜその方法を取るのかを考える→やってみる これをやるだけです。

上記の事をやっていると必ず疑問(質問)が出て来ます。
それを聞いてさらにブラッシュアップしてやってみる という事を繰り返していると自然と自分がレベルアップして出来るようになっていると思います。

次の記事ではやってみる(行動する)事の重要性について書きますが、
まずは、真似をする事を強くお勧めします。

副業塾でも「成功確率の高い方法」を教えているのですが、なぜか初めからオリジナリティを出して「成功確率の高い方法」をやらない方がいます。

成功する(副業塾では月利100万円)なら言われた通りにやらなくても
ビジネスは結果が全てなので良いと思いますが、副業塾にくるほとんどの方が今までの自分のやり方で結果が出ていないので一旦素直に成功確率の高い方法を真似した方が成功への近道ではないかな?と思っています。

副業塾でオリジナリティを出して進めている人で上手くいく人は10人に1人~2人くらいの感覚です。
※その人は他の事でもある程度の結果を出していたりします。

まずは素直に真似をしてやる事を私はおすすめしています。


最高の生徒は赤ちゃん!

真似ぶ(まねぶ)=学ぶの赤ちゃん最高説の話です。

最高の生徒は赤ちゃん!だと私は思っています。
赤ちゃんを思い浮かべるとわかりやすいと思いますが、
赤ちゃんが言葉を学ぶ時に私たちの言っている事を意味もわからずに
ただ真似をしませんか?

例えば「ママ」という言葉を話す時も初めは「マア」とか「アア」とか上手く話せないですが、その内に「ママ」とハッキリ発音できるようになり、
そうすると見るもの全て「ママ」と言い出して、その内「ママ」がいつも一緒にいる人だと気づいて母親だけを「ママ」と呼ぶようになります。

うちの子供もそうでしたが言葉を覚える前にもピアノのおもちゃを見せて
指で押して音を出す事を繰り返しやってあげると自分でも指をだして鍵盤を押すようになりました。
子育ての経験や日常でこんなシーンは見た事があり、イメージ出来るのではないでしょうか?

私が最高の生徒は赤ちゃん!と言っているのは、いままで記事に書いた事を全てやっているからです。

素直に真似をする←ここに恥ずかしいや失敗したらどうしようという恐れもないので、素直に真似をします。

考える←これも赤ちゃんがピアノの音をならせる事に気がつくと大きな音を出すには強くたたく事や鍵盤以外を叩いても音が出ない事を直ぐに学習します。
これは、赤ちゃんがトライ&エラーを繰り返し考えている証拠です。

やってみる←とにかく何も気にせずにやってみます。
ピアノのおもちゃが壊れるかも?とか自分の手が痛くなるかも?なんて考えずにとにかくやってみるので行動=学びの速度が速い です。

赤ちゃんや子供はこの傾向が強いです。
他にも例を上げるとタブレットを子供に渡すと説明書も見ないで親よりもあっという間に使い方を覚えたりしませんか?

その理由が上記でも上げていますが、壊れたらどうしよう?上手くいかなかったらどうしよう?失敗したらどうしよう?等大人がブレーキをかける事を
ノーブレーキでやります。

そのおかげでトライ&エラーを早く繰り返す(PDCAを高速で回す)ので
学習するのが凄く早いです。
その代わり本当に壊したり、ケガしたりを良くしちゃいますが、、、

でも早くビジネスを成功させたいなら「赤ちゃんの真似」をして、
どんどんと学んでやってみてください。


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あと、「こんな時どうする?」「これについて記事書いて!」「これを知りたい」等々あれば「コメント」くださいね。


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