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夢を追いかけることは甘くて、時々重い

私はフリーのオンライン秘書の仕事をしながら
自分の会社を持つことを夢見て日々を過ごしている。

夢を追いかけるために向き合うこと

一つは情熱の在り処
もう一つは現実を生きること

現実は次から次へと未来からやってきて
私の体に体当たりをしながら
脳みそや体力や、ときにはメンタルも
削ぎ落として過去に消えていく。

夢を叶えるにはお金がいる。

見ているだけの夢は
文字通りに半分眠りながら
妄想を膨らませてよだれを垂らして
「こんな未来がきたら素敵・・」
と現実逃避していたら良い。

そう、見ているだけの夢は
現実逃避なのだ。

夢をみたら、形にする。
形にしない限りは
目で見て手で触れることができない。

私の夢は
「日本一女性が入社したい会社を作ること」

こう掲げる以上
現実を戦わなければいけないことも多々あるのだ。

本当は今すぐにでも辞めてしまいたいことがあっても
胃がキリリとする瞬間があっても
苦手なことがあっても
やるのだ。

苦手なことはしないで
好きなことで起業しよう!

なんて甘いフレーズを聞くけれど
まんまと広告の戦略にのっかって
私もしばらくは夢を見ていた。

得意なことを探して
苦手なことはだれかにやってもらえばいいや
と。

自分の幸せや楽しさを感じて
仕事ができるのが一番いいに決まっているし
それができるのであれば
その方はすごいくじを引き当てたのだ。

タイミングと運を
手繰り寄せた天才なんだと思う。

でもだいたいが
楽しいこと「だけ」して
夢を叶える人ではない。
それが普通なのである。

私は極端に数字が苦手だ。
ゼロイチだって苦手だし、
書き写すとか転記も苦手。

でも私のように夢半ばだと
誰がやってくれることでもなく
私がやるのだ。

やりたいことをやるために
やりたくないことをやる。

逆説的なように思うかもしれないが
本当にそんな気がする。

1億円がほしいから、お金を払って宝くじを買う
大学に合格したいから、遊びを我慢して勉強する
5キロ痩せたいから、食べたいお菓子を我慢する

人生の仕組みはだいたい
やりたいこととやりたくないことはセットだ。

夢が大きければ大きいほど
やりたくない量もセットでやってくる。


でもなぜ、やめないんだろう?
夢には「やりたくない」を凌駕する
何かココロの奥のキラキラがある。

目を凝らしたら見える見えづらい光のように
光を一瞬でも見たらもう一度見たくなる

そのために夢に目を凝らす。




世の中のすべての女性が勇気をもって発信できる世の中にしたいです^^💗 必要なのは「ひとさじの勇気」だと思っています。 勇気の正体は人それぞれ。 大切な人からのことば、美容室での少しの変身、字が上手に書けたこと。 私はすべての女性に勇気を渡す存在になりたいのです🎁