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株式投資、資産形成に「必要な最低限」の知識ってどの程度までか、を考えてみた

例えば、スマホを使いこなすのに、プログラミングも部品の知識も不要で、その事業に関わる人以外は知らなくても良い。とすると、投資や資産形成にとって「必要最低限」の知識ってどの程度までですか?

イベントのQ&Aセッションで寄せられた質問の一つです。このイベントです。

昨日、僕がつくった記事を竹川美奈子さんがツイートでシェアしてくださいました。

竹川さん、ありがとうございます! たくさん❤️も頂けて大感激です。❤️を付けてくださった方、ありがとうございます!!!

竹川さんのツイートを引用してツイートしてみたのがこちらです。

例えば、スマホを使いこなすのに、プログラミングも部品の知識は不要で、その事業に関わる人以外は知らなくても良い。とすると、投資や資産形成にとって「必要最低限」の知識ってどの程度までですか?

この質問に戻りますと、僕の選んだ3冊って「必要最低限」の知識、というか、認識を持つ助けになると考えています。

どういうことか、と言いますと、「株式投資」ってどういう行為、行動なのか、「株主」って「株式」って、ということを自分で考えておくことこそが「必要最低限」だと思うんです。

僕にとっては、株式投資とは「投資先の会社の事業に(ほんちょっぴりだけど)参画する、関わる」ことです。株主とは、その事業の関係者になること。株式はそのしるし。

株主だからこそ、株式投資しているからこそ、その事業の創り上げる成果を享受できる。それは金銭的な経済的なものに限定されません。

人間って、目標を決めて、そこに向かって試行錯誤しているときが、一番幸せで楽しいんですね。

そして、その目標に向かって、みんなと協力し合ったり、自分を必要と感じてもらったり、仲間を感謝したり、お互いに評価したりされたりっていうのが、一番幸せで楽しいんです。

これ、僕が毎日楽しみにしている林伸次さんの記事からです。

株式投資する、株主になる、ということで「目標に向かって、みんなと協力し合ったり、自分を必要と感じてもらったり、仲間を感謝したり、お互いに評価したりされたり」って味わえると思っています。

ここ最近、2つの会社の株主になりました。

noteさんの株主になって、noteの街が賑やかで素敵になってほしいなあ、とより強く感じるようになりました。

Uniposさんはまだ株主になったばかりですけれど、Uniposさんのサービスを利用している会社の皆さんのエンゲージメントが高まって新しくユニークな商品やサービスにつながったら良いなあ、と思うわけです。

立場は違うけれど目指す目標は同じ。

こういう感覚、認識こそが、株式投資で「必要最低限」だと考えています。

個々の会社の目標、その達成度合いを知ることができるのは、IRなんですよね。

ということで、 #noteでIR には大きな期待を寄せています。

実は、僕の金融資産、ポートフォリオはほぼ投資信託で占められています。

投資信託の場合、個々の会社に投資するのに比べると、投資先との目標の共有は難しい面があるのは確かです。でも、その難しさを埋めるのが、月次レポートだと思います。

NVIC、奥野一成さんが強調されていた「手触り感」が、投資先の会社の目標を知る、理解することにつながります。

この会社に投資しているんだ、僕は関係者なんだなあ、と実感させてくれる月次レポートを発信してくれる投資信託が僕にとってはドンドンと好ましいものになっていきます。

他にも投資している、定点観測しているファンドはありますが、上記のマガジンに入っている投資信託は大スキなんです。

この会社に投資しているんだ、僕は関係者なんだなあ、と感じさせてくれる、好奇心を掻き立ててくれるのです。

以上、株式投資、資産形成に「必要な最低限」の知識ってどの程度までか、を考えてみました。

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