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企業価値を探究するファンドで企業価値増大を楽しむ投資

2020年2月に始めた定期購読マガジン「アクティブファンドを眺めてみよう」を改称。 新しいマガジンの名前は 企業価値を探究するファンドで企業価値増大を楽しむ投資 です。 非常に数… もっと読む
株式投資(since 2003)、ブログ発信(since 2005)の投資家rennyが毎月追加で… もっと詳しく
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3種のサブスク 特徴、違いのご説明 【現在、全てのサブスク初月無料です】

企業価値を探究するファンド、企業価値増大を楽しむ投資 についての記事をつくりました。最初にご覧ください。 3種類のサブスクを運営しています【現在、全てのサブスク初月無料です】定期購読マガジン、メンバーシップで2つのプラン。3種類のサブスクを運営しています。その3種類の違いをご説明します。 定期購読マガジン/企業価値を探究するファンドで企業価値増大を楽しむ投資、月額250円2020年2月に始めた定期購読マガジン『アクティブファンドを眺めてみた』を改称しました。 こちらのマ

投資歴20年の投資家が「ちゃんとした投資」を自分で考えるための本を厳選した一棚書店 Reading As Investing を蔵前・透明書店でも始めます

Reading As Investing 僕の運営している本屋さんです。どんな本屋さんか、といいますと、本棚一つの本屋さん。そこには、僕が選んだ、厳選した 「ちゃんとした投資」を自分で考えるための本 を並べています。 ネット書店 から始めて、今年3月に神保町のシェア型書店 #PASSAGESOLIDA さんにリアル出店も果たしました。 で、Reading As Investingは、この度、台東区蔵前の #透明書店 さんでも開店しました。 一棚でOK(逆に本屋一軒は

コムジェストさんの月次レポートを読む! #34 (2024年3月末)

コムジェスト・アセットマネジメントさんがファンド運営に携わっている3つのアクティブファンド の月次レポートを読んでみる コムジェストさんの月次レポートを読む! 前回はこちら。 3つのファンドとは ニッセイ/コムジェスト新興国成長株ファンド(資産成長型)【愛称:エマージング・セレクト(成長)】 ESGフォーカス コムジェスト・クオリティグロース・日本株式ファンド から改称した  SBI・コムジェスト・クオリティグロース・日本株式ファンド ESGフォーカス コムジェ

三井住友・中小型株ファンド ウオッチ #52 / フランクリン・テンプルトン・グローバル・プレミア小型株ファンド ウオッチ #56 (2024年3月末)

2023年から 三井住友・中小型株ファンド、フランクリン・テンプルトン・プレミア小型株ファンド この2つのファンドの月次定点観測をまとめています。 2016年から毎月買い足している 三井住友・中小型株ファンド 2019年2月から毎月買い足している バックナンバーは以下のページからご覧ください。 受益権総口数から確認してみます。 受益権総口数の推移三井住友・中小型株ファンド 2024年3月は前月末比で受益権総口数減=ファンドからの資金純流出となりました。5ヶ月連続

投資信託業界歴30年の父親が娘とその夫に伝える資産形成の本音の話 (著・今福啓之さん)

もうすぐ4月24日に発売されるのですが、星海社さんから頂きました。かなり長いタイトルですね。 著者の今福さん。本のタイトルの通り、投資信託業界の「中の人」。その業界で30年のキャリアをお持ちの今福さんが、ご自身の娘さん夫婦に「本音」を伝える、というのがこの本のユニークなところです。 自分の大事な家族の資産形成のアドバイスにはタテマエではなく本音。そりゃ、そうですよね。 今福さんのプロフィールです。 ”日本人にとって投資信託が当たり前の、いわば「衣食住・投信」のような世

保有資産の「メンテナンス」と、日記 2024年4月 第3部

自分の「資産」の中には、投資信託、株式が非常に多く含まれています。その「資産」がどういう状態にあるのか、将来に向けてより大きな価値を創造、実現してくれそうか、それを自分なりに調べてみる、考えてみる。 これが「メンテナンス」です。 具体的に言うと、投資信託を通じて関わっている会社、株式を保有している会社、それらの財務や業績、事業内容をちょこっと眺めてみる。この作業を指します。実際のところ、かなりの数(たぶん何百社の単位になると思います)の会社に関わっているので、その全てを眺

株式投資を20年続けてきて、これから意識したいのは「分散」ではなく、「集中」でもない。「厳選」です

この記事の「つづき」的な感じのお話です。 株式や投資信託への投資に20年以上取り組んできました。最初の十数年、「分散」それも非常に幅広い「分散」を意識していました。 それが少しずつ変化して「分散し過ぎない」方が僕好み、そういう資産構成を目指したい、と考えるようになりました。 分散の逆となると「集中」になりますが、「集中」はちょっと違うんです。ただ数を少なくすることが重要というわけではありません。 その一方で結果として、意図を反映した結果として、数が少なくなっていくのは

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「分散」「低コスト」は、長期投資の拠り所だったのか、実体験から振り返ってみた

「長期・分散・低コスト」 この3つの言葉で検索してみると、最上位に表示されたのがこんな感じです。 株式や投資信託への投資による資産形成で重要とすべき原則とされているようです。 長期、分散、低コスト。 僕自身、以前はこの3つが大事だと思っていました。投資信託で投資を始めて最初の十数年、その通り!長期、分散、低コストだ!、って。 しかし、「分散」「低コスト」について、今はちょっと考えが変わりました。 株式や投資信託への投資による資産形成において「長期」は今も非常に大事

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日本株式インパクト投資ファンド を月次定点観測する #2 (2024年3月末)

↑の記事で眺めてみた 日本株式インパクト投資ファンド 月次定点観測をはじめます。 受益権総口数2024年3月末で 7.46億口。前月末比 0.32億口増 です。口数が増加しているのでファンドへの資金純流入です。 2023年5月以降 11ヶ月連続の資金純流入です。 投資先・ポートフォリオ全体感 まずは普通の投資信託でみられるものから。 そして、このファンドならでは、の課題領域別の分布です。 前月末との見比べると、”次世代まちづくり”の投資先が3社から4社に増えていま

ウエルスアドバイザーの「国際株式型」分類、運用歴10年以上のファンド (2024年3月末) #89

「国内株式型」と同様、定点観測を続けてきた「国際株式型」版です。 ウエルスアドバイザーさんのカテゴリーで「国際株式型」とされている、運用実績10年超のファンド。そのパフォーマンスのデータをこれまで7年以上、定点観測してきました。 この定点観測をきっかけにして、興味深いファンドをいくつか見つけることができました。この結果で気になったファンド、そのファンドのポートフォリオ、投資先の入れ替え状況、月次レポート等の情報発信を調べていく感じです。こうした過程で見つけたファンドも以下

ベイリー・ギフォード/ロイヤル・マイル ウオッチ #50  (2024年3月末)

2020年3月から毎月追加投資しています。 このファンドの定点観測です。 純資産総額と受益権総口数5ヶ月連続です、ファンドからの資金純流出。 受益権総口数が前月末から減少、ファンドからの資金純流出となりました。2023年11月は10月末比 3.13億口の減少、23ヶ月連続していた資金純流入が流出に転じました。 年が明けて1月は前月末比 4.2億口減少、2月も前月末比 4.4億口減少。3月は9億口減少。5ヶ月連続でファンドからの資金純流出となりました、、、 2024

『農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね』ウオッチ #60 / おおぶねJAPAN(日本選抜)、おおぶねグローバル(長期厳選) ウオッチ #48 (2024年3月末)

2023年から 『おおぶね』シリーズの月次定点観測をひとまとめにしました。 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね 農林中金<パートナーズ>おおぶねJAPAN(日本選抜) 農林中金<パートナーズ>おおぶねグローバル(長期厳選) この3つのファンドです。毎月、コツコツと買い足しています。 おおぶねは 2019年5月、おおぶねJAPANとおおぶねグローバルは 2020年4月から投資を始めました。とても楽しく投資を続けられています。 定点観測のバックナンバーは下

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