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ランチの後にパワー全開になって ステップを踏んじゃいそうになった原因はとても単純なことです。

今日もちゃんと仕事をした。
一丁前の大人だから当たり前と言えば当たり前なのだが、
やりたくない病に見事打ち勝っての所業。
偉いぞ、俺。
やりたくないのに仕事をやる。あんなこともこんなこともやる。
それもこれもLottoが当たらないのがいけないのだ。

しかーし、

今夜のLottoさえ当たれば
これもあれもそれもぜ~んぶ解決する。
もう何のシンパイも要らない。
シンパイもオッパイもアップルパイも要らない。
いや、オッパイはいるか…。
いるかはイルカ。海の豚。
『軽い機敏な子猫何匹いるか』 は逆から読んでも
『軽い機敏な子猫何匹いるか』

うーん、快調だ。
飛ばしすぎているかもしれない。

今日はランチのあとの後半戦、メチャメチャ調子が良かった。
やりたくない病にかかっていることを忘れてしまいそうになるほどだった。
仕事がはかどる、はかどる。手で歩くと書いて「捗る」。

手で歩くんだから逆立ちの姿勢である。
単純に考えると前に進みにくいことこの上ないように思える。
それなのにどうして手で歩くと「捗る」かと言うと、
答えは簡単。 知らんがな、である。

そもそも「捗」は「手」と「歩」が合体した字ではない。
手で歩いたわけではないのだ。
本来は「手」と「陟」が合わさった文字で、合体したときに「こざとへん」が落ちたらしい。

なんだよ、落ちたって…と思ってしまうのも無理はない。
だったら、である。例えば「縦」という字も「いとへん」と「従」が合体したときに、「従」の「ぎょうにんべん」を落とすべきだったのではなかろうか。なのに「従」にはそうせず「陟」だけにやるとは明らかに片手落ちである。

やったりやらなかったりが一番不満を生むのだ。

出張から帰ったとき付き合っている彼女に高価なプレゼントを渡し、嫁には旅館のロゴの入った薄っぺらいタオルだけだったのがばれたときのことを想像してみることだ。地獄である。

一体誰のせいだと思っているのだ。訴えてやる。

そうだ。みんなの言いたいことは分かる。
ど、ど、ど、ど、どうでもいい。
そんな漢字の成り立ちとか嫁の復讐とか、そんなものどうでもいいのだ。

とにかく調子がよかったということが言いたかっただけだ。
動きもメチャメチャ軽くって、ステップを踏んじゃいそうなほどだった。

昨日は頭が痛くて、胸もムカムカして始終吐きそうだったし、でも熱は35度5分しかないし、兎に角なんとか5時まで…って感じだったのに、それとは正反対だった。

どうしてこんなに調子が良かったのか。
その答えは単純である。

さて今日は人事部Aさんの誕生日。
有志を募って14人でピザがマジで美味いイタリアンレストランへ。
店は4丁目の田中さんちの向かいにある。
ウソである。
いや、ウソなのは4丁目ってところで、ピザが美味いのはホントだ。
え、田中さん?
田中さんは元気だ。田中さんちのシロ(犬4歳)も元気だ。ありがとう。

うちの部からは部長も課長も係長も出席。
その課長が率先してビールを飲んでいた。
そう、課長が、昼間から、ビール。

部下が飲まないわけにはいかない。
俺も、昼間から、ビール。

ランチの後にパワー全開になった原因はそれだ。
たぶん。ぶんぶん。
かなぶん。ぶんぶん。
日本経済シンブンブン。

いやあ、いい調子だなあ。
いまだにいい調子である。
明日から毎日ランチに一杯いったらどうだろう。

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