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聖書的な子育て&子育ての知恵❣16

神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。Ⅰヨハ4:9

神様の愛が分かると自己肯定感がアップします。特に旧約聖書を読むと、神様はキリストを遣わすよ!!と何度も何度も預言者、大祭司、王についての言及をされています。
聖書は神様が私に送ってくださった壮大なラブレターです。

息子が生まれた時に、牧師に「神様の愛を悟るようになったね」と言われました。

その時にどういう意味だろう?と思っていましたが、子どもの頃は律法的なメッセージを聞いていたので、神様は炎なような目で私が罪を犯さないか監視していて、罪を犯したらすぐに罰する怖い神様だと思っていました。

しかし息子を産んで育てる中で、子どもが間違いを犯しても、子どもに罰を与えようとか、もういらないとは思わないということを気がついた時に、神様の愛を少し悟りました。今は神様はイエス様を十字架につけるほど愛してくださり、どんな時もともにいて、守り導いてくださる…もう表現できないほどの愛を降り注いでくださっているんだなぁと感じます。

親から愛をあまり感じられずに自己肯定感が低かったとしても、神様の愛を感じたら子どもを愛せるようになります。

子育ての知恵❣

今回は『自己肯定感』です。
これは子どもにしてあげる以前に親が引っかかる場合が多いです。私もそうでした。

まずは親が自己肯定感を上げないと、子どもにしてあげつつも、自分はしてもらえなかったという気持ちに囚われてしまいます。

いつか親について取り組みますが、まずは子どもに簡単にできることだけご紹介しますね。

親の愛情を子どもに伝えることですが、方法は2つあります。


1. 子どものからだにふれる『タッチング』愛おしいものとして、抱きしめたり手を繋ぐこと

2. 子どもの言葉に耳を傾ける『リスニング』言葉をさえぎらずに(顔を見て)耳を傾ける

これが出来ていたら愛情不足ではありません。

タッチングの効果は、信頼している相手と肌を触れあうことで『オキシトシン』が分泌されることが実証されています。以前、自分の頭を撫でながら褒めて下さいねとお伝えしましたが、このオキシトシンは安心感や快感を抱き、信頼感を増加させます。

小さい頃から触れられて話を聞いてもらえることで、子どもは『自分は生きている価値がある』と感じて自己肯定感が育つようになります。男の子にもタッチングをすると『人に優しくする力』が育つのでしてあげてください。思春期まではタッチングとリスニングで、思春期以降はリスニングのみにしてください。

また兄弟がいる場合は『特別扱い』する時間を作ってあげてください。他のきょうだいが見ていないところで一人ずつ特別扱いしてあげると子どもは親の愛を強く感じることができます。

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