![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137394894/rectangle_large_type_2_1975c355824ff6247ece7392d486a8f6.png?width=800)
【日記を書く23日目】開発にバグはつきもの
れみです。今日はお昼に外歩いてると、あったかいを超えて暑かった気がします。もう厚着はできないですね。新年度が始まったなぁと今になって思いました。
昨日の記事
UIデザインの教科書は、暇な時間を見つけて読み進めていきます。また驚きや発見があれば、ここに書こうと思います。
今日はちょっと仕事中に思ったことについて。
今自分が仕事で開発しているアプリケーションがあるのですが、ちょうど開発環境でテストしてみると、バグが山ほど見つかりました。まあそんなこともあるんですが、テスト前段階だったとはいえ、個人的には多分大丈夫だろうと思っていました。大丈夫だと勘違いしてしまった原因を書き残しておこうかなと思います。
開発中のアプリケーションは、色々な他のサービスとAPI経由でやりとりします。データを取得したり、データをアップロードしたりするためです。まずは、そのリクエストにいくつかのバグがありました。
これらAPIはローカルで開発中は、mockを使っていました。そのため、それまで実際にリクエストを投げたことはなく、リクエストの形式にバグがあることに気づけませんでした。
これだけだと、普通の開発なのですが、今回自分がちょっと悔しかったのは、ただ自分が用意しただけのmockを使った確認だけで、自分が作ったアプリケーションが正しく動くと思い込まされたことでした。要は、気持ちの問題です。
自分が用意したmockはmsw(Mock Service Worker)を使ったものです。
これを使うことで、APIリクエストのURLを変えることなくレスポンスをこちらが用意したデータで返すことができます。かなり便利です。
しかし、この便利さに今回は甘えてしまってました。例えば、正常なレスポンスを返すmockでは、リクエストのデータのチェックなどmock側で用意せず、ただ正常なレスポンスを返すだけにしていました。そうすることで、こちらのリクエストにバグがあることに開発中は気が付けず、その後の処理は、mockのレスポンスを使って開発を進めました。こうやって進めていくうちに、リクエストの形式が正しいかどうかわからないのに、自分が作っている処理は正しく動くんだと、勘違いしてました。
一通りできたと思って動かしてみたら、もう不具合ばかりでました。その時、自分の中ではやっぱり「なんで!?」ばかり思いました。全然びっくりするところではないってわかるんですけどね。
そうやって、不具合を1つずつ潰していく、ということを今日はずっとやっていました。これによって締切だったりスケジュールに間に合わない、とかそういうわけではなく、本当に、自分にとっての想定外だったという話です。
改めて思ったのは、テストを全部やった後でも運用後にバグが見つかったりするのに、まだテストもやってない段階でバグがなく正しく動くなんてあるわけないです。たとえあったとしても、それはただ運が良かっただけで、テストもしてないのに確証もなく「これは正しく動くんだ」と自信を持って言えるわけないです。
もちろん、予定されているテストはこれからちゃんとやりますよ笑
今回でいうと、mswという自分にとっては新しい技術で、その便利さにちょっと浮かれていたのかもしれません。まぁ、次に繋げていきます。
ちょっと話は変わりますが、本当に興味でなんですけど、ドラムにチャレンジしてみたいです。ギターとピアノはやったことがあって、じゃあドラムもやってみたい、というただそれだけです。
ただ、なかなか手が出せないんですよね。電子ドラムだって安くないじゃないですか。それに、賃貸に住んでいるので、やるにしても全力で騒音対策しないといけないです。
くっそハードルが高いですが、ちょっと新年度になったことだし、チャレンジしてみようかな・・・
では今日はここまで
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?