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記事一覧
レム・コールハースの最新作品
上手く説明できないのですが、このOMAの最新プロジェクトには衝撃を受けました、、、。
レム・コールハースが主導して完成したプロジェクトということもあり、色々と勝手に考えさせられるものがありました。
フランスのボルドーに架かる橋のプロジェクトなのですが、見た感じにも非常に簡素です。そして、特徴としては幅が広い。
橋の幅を2倍にして、多目的に使える公共的なスペース(歩行者用のスペースを兼ねる)に
ふと思い出したアーティスト川俣正の処世術の話
久々の更新になってしまいました。
先日、知人の建築家が、内覧会を地道に開催して、そこに見に来てくれた人から仕事を貰ったという話を聞き、偉いなあと思っていました。
そういう自身の仕事を丁寧にまとめたり発信したり伝達していくということの重要性を知ったのは、学生時代に読んだ、川俣正の処世術に関する短い論考でした。
建築の伝達方法の色々
インターネットを利用して建築の情報や作品を発信するようになり21年目くらいになりますが、その間に様々な変化がありました。
スマホの登場は勿論ですが、SNSの登場も大きな出来事でした。本当に誰もがメディア化する世の中になってしまった。(無意識にメディアとして振る舞ってる人も多くいると思います)
最近で言うと、twitterが買収され運営方針がコロコロと変わっているのも大きいように思います。アーキ
建築家は何故文章を書かなければいけないのか?
2021年の振り返りをなん記事か書いてきたのですが、もう他に書くことはないかな?と思って考えていたのですが、2021年は、海外のいわゆるスターアーキテクトと呼ばれている人たちの作品を紹介する際に、それに付随する文章をたくさん読んだ1年だったなと思いました。
作品の紹介するタイミングで読んでいるので、仕事でもあり一石二鳥なのですが、これも一年を通して続けてみると気づきや学びがありました。
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建築家は、いつ自分だけのテーマに出会うのか
先日、府中市武術館で行われているアート展「池内晶子 あるいは、地のちからをあつめて」を見に行きました。
現代アートのインスタレーション作品を大きなスペースに数点展示するダイナミックなものでして、非常に素晴らしかったです。
ぼくは、池内さんの作品の予備知識なしに行ったのですが、「絹糸」を作品の材料として用い一貫した作品を作り続けているようです。
大きな展示室には、その絹糸を編み上げた繊細な構築
アイデアは日々の習慣と因数分解から生まれる───元木さんとの対話を振り返る
昨日は、元木大輔さんと2時間半くらい色々とお話ができたのですが、個人的にも凄く楽しかったです。少しだけ、振り返って色々と考えようと思い、PCに向かっています。
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自分の「型」を意識する───何をしても良い世界で仕事を作る方法
久々に、少し時間がとれたので、最近ぼんやりと思っていたことを吐き出す為にPCに受かっています。いつもの乱文すいません。
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ぼくは、いつも書いているのですが、20代中盤頃から建築の世界でどうしたら生き残れるのか?ということに切実に向き合わざる負えなくなって、様々な建築家の振る舞いや、異業種の振る舞いを観察し続けてきて、その中での気づきを自身の活動にちょっとづつフィードバックし続けて、何とか
建築写真と文章を通して、創作者と対話する
先日も書いたのですが、近年、アーキテクチャーフォトの編集方法として「コンセプト圧縮」というものを行っています。
それは、設計者の皆さんが書いたテキストを読み込み、写真を拝見して、其々のプロジェクトを端的かつ本質的に伝える部分を選択し、80文字程度にまとめる行為です。
これによって、情報過多である現代の、そしてネット社会の状況に対して、建築作品の特質を伝えやすくし、その存在意義を広くまた遠くまで
ウェブメディアとして最近考えていること
しばらくぶりになってしまいました。弊社も社員が増え、色々とゆとりができるはずが、人員が増えた分に理想が上昇しているのか、引き続き、なかなか時間が取れない状況が続いてしまいました。