人間関係は距離感、線引きの捉え方次第で、うまくいく、気がする。
仕事や生きていく中で
私が躓きやすいのは、人間関係。
これに気付いたのは、身内から言われた一言。
「relive2024は人間関係のことでいつも悩んでいるよね。仕事の質とか量とか、何も文句言わないじゃん」と。
言われてみれば、確かに。
仕事の愚痴も言ってはいるのでしょうが、それよりも人間関係に
いつも苦しんでいる気がする。
退職したきっかけも
●このチームのメンバーに馴染めない。
●尊敬できる先輩がいない。
●上司からパワハラを受けて、逃げたい。
といった理由で
退職理由は、表向きは体調不良で休養したいと伝え、
退職してきました。
全部、環境のせい、にして退職していた気がする。
環境や周りのせい、にしていたときって
他人と自分の距離感や関係性の線引きがとても下手だったと思う。
他人に気に入られるための仕事をしたり
他者評価のために仕事を断れず引き受けたり
他人の顔色ばかりを伺っていた気がする。
上司の顔色が悪ければ、チームの雰囲気が悪くなるので
自分がなんとかしなきゃ、なんて本気で思って
動いていたし。
同僚や後輩が困っていれば、相談にのる以上に
恩着せがましく、仕事をして「あげて」いた気がする。
相手が何に困ってどこが動けないのか
分析することなく
自分が勝手に解決していた気がする。
その方が、仕事が進むし、上司の機嫌も悪くならなかった。
でも、それじゃ、自分よがりな仕事なわけで
自分が疲弊するだけ
そして、果たして周りは本当にそれを私に頼んだのか?と言われれば
自分が勝手に自己判断して実施していただけなので。
いいように吸われて当然です。
他人のために、必要のない業務もしていたのだと思う。
抱え込んでいたと思う。
勝手にやっているだけなので、周りも別に止めやしない。
そこに気付くことがなかなかできなかった。
でも、40代に入って転職活動を行って
学べたことがあった。
他人の問題を自分が解決する必要はなくて。
他人の機嫌を自分が良くすることなんてできないわけで。
他人の機嫌は他人でコントロールするしかないわけで。
空気が悪くなろうと、自分が改善する必要はないわけで。
自分がやるべきことと、すべきことを
こなせばいいだけではないか、と。
他人のことと、自分のことの境界が非常に曖昧で
線引きできず
必要のない気苦労ばかりしていたと学びました。
なので、最近は同僚や上司との距離感は
自分で線引きをするよう意識しています。
いい人に思われたくて。
それが他人への優しさだと思って。
自己主張もせず、受け身で、イエスマンになっていましたが。
新しい職場では、しっかり自己主張。
理不尽なことには、怒りを表出するように。
そうしながらも、やるべきことをこなすと。
理不尽な扱いは受けなくなりました。
今まで、理不尽な扱いをしてもいいよ、と自分で
表示していたのかもしれないですね。
もし、人間関係で苦しんだり、悩んだり、辛くなったりしている人がいたら。
ぜひ、気付くことから意識をしてみると、
解決はできなくても、
少しだけでも、楽に過ごせないかな、と思ったりします。
願っています。
今の自分なら、逃げて退職した会社でも、
頑張れるのではないか、と思ったりします。
写真:新天地にきた頃の自炊ひとりごはん。豚キムチが私の疲労回復食。
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