やってもやっても終わらない、沼の答え

やってもやってもやる事が出てくる家事育児・・・

やる事はやったが達成感は長続きしない家事育児・・・

なぜ!?

私のやり方が悪いのか、目指す目標を見誤ってるのか悶々。。。



私、この答えにたどり着くまでに6年かかりました。



答えは・・・


やればやる程、やる事は増える!!(ドーン!!)


ガーーーーーン!!囧rz


顔文字古いですね、すいません(笑



家事育児を頑張ってやればやる程、効率を求めれば求める程、経験を積めば積む程、見えてくるものが増え、スキルが上がれば求めるものは更に高くなり、結局終わりがありません。

終わりません、終われません。


どう言う事なのか。


例えば、てんてこまいの毎日を脱出するために、まずやらなければいけないことを書き出そう、と。

それが10個あったとして、10個をどうにか効率よくやり、更に今後少しの労力で出来るようやり方を考える。

そこで10個分の達成感は得られますが、その内すぐ慣れてきます。

効率化したため空いた時間が出来たので、少し休む時間に充てるとします。

そうすると、ママが座ってる・・・よし、遊んでもらおう構ってもらおうと子どもは新しい事を求めてきます。

そしてまた何とかして自分の時間を作る。

時間が出来ればまた求められる。(運が悪いと、ママは暇なんだなと夫がいらない家の仕事を持ってきたりする・・・ひぃぃ)

と言うこの恐ろしい無限ループ。


効率が上がれば余計に仕事が増え、それに伴い新しく調べることも選択肢も増え、それを取捨選択して考える事が増える。

子育ての経験値が増えれば増えるほど、子どもの成長の見通しが持てて色々手も掛けれるようになりまた仕事は増える。(子どもとの時間はありがたいんだけどね、遊び方が分かると、無限に遊べちゃう)


よってどんどん自分の仕事が出来、それを効率よく達成出来なければ無力感や罪悪感で傷つきいらないストレスを抱えることになる。。。


悪    循    環  !!  囧rz(だから古い・・・)


やればやるほど・・・沼!!!





子どもの成長を知り、社会(子育ての制度や教育など)を知り、自分の事(性格・生活)家族の事(仕事・生きがい等々)をある程度知った上で、生活設計を立てたら、次に考えるのは効率ではなく、何をしないか

何 を し な い か 。

どこで手を抜き、どこの時間は確保するのか決める。

その自分の時間外で、家族の必要な事を行なっていく。


そうしない限り一生時間は出来ない気がします。


仕事も同じなんでしょうけどね。



自分も家族の一員なので、

自分のための自分の時間も確保してこそ、家族の幸福度も上がる。

やればやるだけの先にあるのは更に多くの仕事。

自分をフラットに保てるだけの時間を確保し(フラットになる為の時間と行動・思考などは改めて考えるべきかと)、

残りで家事子育てをしていきましょう。


具体的なものではなく、概念の話でした。

とはいえ、時間作りで子育てだけは思う通りにいかないのも現実。

その話はまた今度。。。



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