「深層心理検索の自己破壊からの脱却」

霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは
「深層心理検索の自己破壊からの脱却」です。

あなたは朝、鏡を見て身だしなみを整えるときどこにまず注目するでしょうか？

寝ぐせ？
シャツのよれ？
顔のむくみでしょうか？

朝一番の顔「見たくない」という人の話しをよく聞きます。
心理学的に、人は足らない場所・欠けている場所に注目するという習性があります。

完全な〇と、目の検査のような形のⅭ。この2つを並べると人は欠けている方に目が行きます。

「こんなところにシワが増えた…」
「このシミ…大きくなった氣がする…」
「この鼻がもう少し高かったら…」

自分チェックに時間がかかって仕方ない人もいらっしゃるのではないでしょうか？
鏡に思いきり身を乗り出し、ゼロ距離で自分を見て大きなため息。

「なんて酷い顔！きれいになりたい！」

とういう結論を導き出す。考えても結論が出ない思考というのは、その後ずっと潜在意識が答えを出そうとサーチし続けて、
結果ものすごく疲れるのだそうです。

ダメな理由探し。見えない世界的にもかなりのデメリットがあります。
エネルギーが落ち、輝きがくすみ、本当にキレイじゃなくなります。
自分のマイナス（と思っているもの）に注目・固執しすぎるがゆえに様々な見落としをし、見えなくなっています。

近すぎるのです。
あら（欠け）を探そうと必死すぎるのです。

あらや欠けを探して、すぐ対処してどうこうなるなら話しは別ですが、おおかたそうではありません。
そして何もこれは容姿だけの話しではありません。ビジネスや生き方も同じです。

「どうして自分はダメなんだ・・・」
「どうして私の周りはこんな人ばかりなんだろう…」

脳内検索、深層心理検索が始まります。頭が忘れていても、検索は続きます。
自己破壊です。

物事をとんでもなく近い距離から覗き込むように見ても、いらぬことばかりすることになります。
自分に疲れないようにするにはどうしたらいいのか？それは、

「どうしたらもっと輝くかしら？」

と、鏡を見て問いかける事です。そしたらもっと輝く点を探して答えが見つかります。
私の尊敬する女性経営者の方は、朝目が覚めて鏡の前に立つと

「今日も素敵ね」

と、声をかけるそうです。その方のエネルギーはとても明るく大きく輝いていますし、実際お若く見えます。
美しい人はそうやって思考と行動をコントロールしているのですね。

もっとひいて、全体像を見て、結果につながる思考を持つ。
無駄な検索はやめる。

そうするだけでももう明日から人生が変わってきます。
是非試してみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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