起業しちゃダメ!契約書が読めない人
★使命で起業したい「ひとりビジネス起業家」★
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霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは「起業しちゃダメ!契約書が読めない人」です。
前回「起業しちゃダメ!数字が苦手な人」という内容でお話しました。
今回は「契約書が読めない人」についてです。
なんで「契約書」が読めないと起業しちゃダメなのか?
そもそも契約書って何か?
「甲とか、乙とかのアレですね」
はい、そうです。
特に法人契約の場合は必須です。
法人向けに商品やサービスを提供しているような方は、契約書が間違いなく必要になります。
この契約書を読解できるようになること、それが求められることです。
「でも、日本語は読めますよね?」
「それであれば、問題ないのでは?」
確かに契約書を読むことはできます。
しかしながら、契約書というものは、独特な表現があり、難解だったりするものです。
また、内容に一貫性を求めらるものでもあります。
そして、殆どの場合、発注者側から契約書のひな形が出てくることが多いものですが、必ず内容を精査する必要があります。
ノーチェックで契約を締結することは、あり得ません。
必ず精査してください。
特に発注者側から契約書のひな形が出てきた場合、発注者側にとって有利になるような内容になっていることがあるのです。
発注者側は、なるべくリスクを軽減したい、と考えるのが当然で、だからこそ発注者側が有利になるように書かれているケースがあったりします。
だからこそ、そこを読み解いて、紐解いていく必要があるんです。
「ここって、ちょっと発注者側に有利なところじゃないのか?」
「この条項は矛盾しているのでは?」
そのようなところをみつけられたら、一旦、その箇所を赤字を入れて修正し、「修正をしたので、ご確認をください」といった感じで、発注者側に戻す必要があります。
つまりは、契約締結までに、何度かキャッチボールをする必要があるということです。
つまり、契約書が読解できない人というのは、自社や自身にとって、不利となる契約を締結してしまう恐れがあるということになります。
今回、なぜ、このようなことを私が申し上げるのかと言いますと、私自身、元々法人向けの商品・サービスを販売していた経験が長く、契約書の重要性と怖さを知っているからなのです。
当時、私は営業担当でありながら、契約書の内容の精査やチェックということも担当してました。
最終的には、顧問弁護士に最終チェックをお願いするのですが、その前段階として、自身で必ず確認をしていました。
そのような中で、明らかに「これは違うな」という箇所には、赤字で修正をして、発注者である企業のご担当者様に「修正をしたので、ご確認をお願いします」ということで、やり取りをしていた実務経験があります。
だからこそ「契約書」は、数多くみてきております。
私自身は、法務担当でもなければ、法律の専門家ではないのは事実です。
だからこそ、最終チェックは、専門家である顧問弁護士に依頼をするということをしておりました。
しかしながら、いくら専門家といっても、あくまでも法律の専門家であり、あなたの商品やサービスの専門家ではありません。
だからこそ、その商品やサービスの専門家であるあなた自身がチェックをすることが大切な事なのです。
表記に抜けがあったり、前後の条項内容に齟齬があるとか、あまりにも発注者側にとって有利な内容になっているのではないかという部分は、やはり、事業当事者であるあなたにしか読み解けない部分があるはずなのです。
だからこそ、まずはあなた自身で契約書をしっかりと熟読し、理解をする、というのは、めちゃくちゃ大切なことです。
顧問弁護士などの法律の専門家は、あくまでも法律に準じているかどうかや内容に一貫性があるかどうかというところのみ、チェックするのがお仕事です。
商品やサービス内容については、やはり、あなた自身で確認する必要があります。
つまり、契約書が読めない人・読解できない人は、起業しちゃダメなのです。
読み解けなければ、リスクだらけになります。
最後になりますが、契約書が苦手な人。
起業を目指しているのであれば、ぜひ、読み解けるようにしましょう。
これが結論でございます。
ありがとうございました。
よろしければYouTubeまたはPodCastにて、ご覧くださいませ。
文章では表現できない微妙なところを、より詳細に渡ってお話しております。
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