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35:メンターと出会う

私には「相談をしたらアドバイスをくれるメンター」がいます。

私のメンターの一人は、大学時代に初めて名刺交換を方です。

私が大学生だった頃、サークルの先輩からコンサルタント業界では「インターンシップ」が選考過程にある話を聞きました。当時は、今ほどインターンシップが普及していませんでしたが、学生だった私は、社会人として早く独立ししたいという想いがとても強く、それならばインターンシップに参加しようと決めました。

まずは、Google検索で「コンサル インターンシップ募集」というキーワードで検索しました。検索にヒットした会社にインターンシップをさせて欲しいと、メールで連絡をしたところ、その会社の代表が実際に面談をしてくださりました。面談後、課題が出て、プレゼンを行い、最終的にインターンとして採用していただきました。

今となっては笑い話なのですが、そもそも、当時その会社はインターンシップを募集していませんでした。お問い合わせフォームに「インターンをさせて欲しいと」メールをしてきたことに、代表が面白がって、わざわざ時間を作って会ってくださったそうです。
私がどんな人間なのかを課題を通して見てくださり、今後の成長を期待して、インターンとして受け入れていただきました。感謝しかありません。

インターン募集とGoogle検索でヒットした会社なのに、インターン募集していなかったというのも、まるで運命ではないかと思っています。
私は、インターンシップで初めての名刺を作ってもらいました。名刺交換をしたこと自体がすごく嬉しかったこと、社会人としての一歩を踏み出したと実感したことが今でも心に残っています。

その会社の代表とはインターンシップに始まり、今でもとてもお世話になっています。
就職活動の際には、入社するコンサルティング会社はどこがいいのかという相談、就職してからもキャリアの相談、独立してからは事業の相談をさせてもらっています。

本当に人生や決断の節目で、様々なアドバイスをしてもらっている、私のメンターです。

私は偶然、大学生の頃にメンターに出会うことができましたが、メンターに出会うことは難しいことも承知しています。

コロナ禍だからこそ、まずはいろんな人と出会う機会を持ち、言語化することは難しいですが、自分(私)を面白がってくれる人をメンターにすることが一番だと思います。

ちなみに、「メンターになってください」と言ったわけではなく、私が勝手にメンターと思っているだけです。いきなり、「メンターになってください」と言っても、相手は驚いてしまいますから(笑)、そこは注意してください。

私のメンターには、お世話になりっぱなしです。恩返しをするということがおこがましいと感じています。率直に言うと、メンターは地位も名誉もあるので、私ができること、してほしいことがないのでは、と私は思っています。だからこそ、自分がメンターに助けてもらったことを少しでも恩返しできるように、次世代、後輩のメンターとしてサポートしていきたいと思っています。これこそが、メンターへの恩返しになるはずです。

これから起業したい人、起業したばかりの人で、「悩んでいる、迷っている、相談できる人がいなくて困っている」そんな方がいたら、ぜひ連絡ください。
私も道半ば、事業拡大に奮闘中ですが、可能な限り、オンライン相談をできればと思っています(もちろん無料です)。
大人数はできませんが、このnoteをいつも読んでくださる方で、我こそはと思う方は、履歴書・職務経歴書(簡単なものでOK)、どんなことがしたいのか、何に悩んでいるか、など短文でいいので、文章にして、私の個人HPから送ってください。
人数の関係でお断りしてしまう場合もありますが、ご縁ということで、予めご了承のほど、お願いします。

では、ご連絡お待ちしております!

ポイント35:メンターは探すのではなく、出会うもの。

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