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1:自分がアントレプレナーに向いているかの確認

私が思う「起業するプロセス」は2つ。
1.事業の種に出会い、結果的に起業すること
2.起業したいから、起業アイディアを考え行動すること

プロセスはどちらでもOKです。
ただ、自分が「アントレプレナーに向いているか」を考えてみましょう。

私は大学卒業後、コンサル会社やファンド勤務、それこそ起業してからも、たくさんのアントレプレナーに出会ってきました。

能力は高くても、アントレプレナーに向いていないため、能力が発揮できず、もったいないなぁということが多々あります。
きっと、上場会社で働いた方が力を発揮できる、そんな人もたくさん見てきました。

アントレプレナーは「職業」の一つです。
残念ながら、向き不向きがあるため、自分が起業家タイプなのかをきちんと見極めましょう。

具体的に話します。

アントレプレナーは、基本「大変」です。

・自分の給与は、自分で稼ぐ(最初、給与はゼロに近い)
・孤独。仲間はいない。(最初は1人で始める場合が多い)
・(自分が良いと思っている)アイデアを他人から否定される
・従業員を雇用すると、自分より優先して守らねばならない
・成功しても失敗しても、人からバッシングを受ける

怖じ気ついたでしょうか?
でも、これは紛れもない事実です。

まずは、ベン・ホロウィッツ氏の「HARD THINGS」を熟読し、アントレプレナーになると、こんな大変なことがあると妄想しましょう。

しかし、アントレプレナーは、一部の人にとっては、とてつもなく「楽しい」ことも事実です。

次の項目にいくつ当てはまるかを、チェックしてみましょう。
・新しい価値を創り、世の中に広めたい
・自分で自分の人生を決める「自由」を謳歌したい!(働き方、働く場所、働く人すべて自分で決めたい)
・新しいこと・もの、組織を創っていく過程で、手触り感を味わいたい!
・毎日良くも悪くも変化があり、成長したい!(成長できない人は、「死にます」)
・生死を共にする仲間が欲しい!

いくつ当てはまったでしょうか?
全部当てはまった方は、すぐにでも起業すべきです。笑
2〜3個しか当てはまらず、でも「アントレプレナーになりたい」と思った方は、ぜひ次に進みましょう!
人生は短い。
得意分野で勝負すれば、勝つ確率はグッと高まります。

ポイント1 「HARD THINGS」を読んで起業を恐れること

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