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プラットフォームビジネスの基礎について解説しちゃいます(143日目)


こんにちは、最近の主食は基本的に「もずく」なれいなです。(斬新な自己紹介笑)
友達に招待されたビジネス系のイベントが完全英語&ディスカッションありということで超久しぶりに英語を喋りましたとさ。
語彙力がクソになってました笑


本日のVoicyはnoteで好評だったこちらです↓


↑元にしたnoteはこちら💁‍♂️


#習慣にしていること 、というタグの中で特にスキを集めた記事として紹介されました(いえーい)

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はいということで本日の本題に入っていきたいと思います。

今日も少しビジネス寄りな内容でいきたいと思います。

本日は、全てのプラットフォームビジネスの事業基盤といわれる『リボンモデル』について話していきたいと思います。

専門用語使わずにわかりやすくさらっと書くのでつまんなそって思って読むのやめないでください!(笑)お願いします。


まず、リボンモデルってなんぞやって感じだと思うので定義や意味から説明します。

とりあえず図に表すとこんな感じです。

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見づらくてごめんなさい🙇‍♂️


供給側(クライアント=サービス提供したい側)と需要側(ユーザー=サービス使いたい側)をマッチングさせてリボンの結び目の部分で収益を生むって感じのモデルです。


要するにマッチングプラットフォームですね。

これだけ聞くと、えぇなんか怪しそうって思うかもしれませんが、このリボンモデルを説明する時によく使われる企業達の中には皆さんが知っている大手の会社がたくさんあります。

•リクルート
•Amazon
•楽天
•Uber
•Airbnb

とかです。
おぉ、全部知ってる、って感じですよね。

例えば、Amazonとか楽天などのECサイトは、供給側(企業=商品を売りたい事業主)と需要側(ユーザー=商品をを買いたい人)って感じのリボンモデルを取ってて、


リクルートのやってるホットパービューティーは供給側(企業=集客したい美容院)と需要側(ユーザー=紙を切りたい人)でのマッチングプラットフォームとしてリボンモデルを採用していて、少し前のデータですが2018年3月期 の美容分野の売上は638億円。

リクルート自身が美容師を雇っているわけでも美容院を経営しているわけでもなく、美容院に行きたい人と来て欲しい人を繋げる仲介をしたりしてこの利益です。

他には、スタディサプリとかリクナビとかSUUMOとかゼクシィとか。

ユーザー側にはサービスを無料で利用してもらって、クライアントサイド側から利用料を得るというお金の稼ぎ方(マネタイズモデル)で自社の商売の領域を拡大、獲得してます。わービジネスって感じ。

ユーザーとクライアント、それぞれが持っている『不』を見つけ出してマッチングさせるというシンプルだけど本質的なやり方であるこのリボンモデルは、ビジネスモデルを学ぶ上でのフレームワークとして多くの場所で使われています。

が、一見簡単そうに見えてこのリボンモデルを綺麗に動かすのって意外と難しいんです。

リボンモデルのメリットとしてはコストが抑えられること(人件費とかはあんまかかんないし、店舗持つときみたいな在庫管理とか送料とかないから)と、一度集客に成功して仕組み化出来れば、寝ていても収益が発生するようになる(ユーザーが欲しいサービス自体を提供しているわけではないからね)ってことなんですが、


基本的にリボンモデルの成功は集客力が全てなので、嘘偽りない正しい情報を継続的に発信し続けないといけません。←まずここが超大変。


ここでデメリットとして挙げられるのが、ブランド力をつけるのが大変、ということとお金が動く供給側(クライアント)の量にビジネスが完全に左右されてしまうということ。

自社の他に同じようなものを作った会社ができて、そっちの方が質がよかったらクライアントは自社から離れて行っちゃうし、そもそもユーザー側の需要がなくなったらプラットフォーム自体使われなくなってくる。

外部要因にめっちゃ影響されちゃうビジネスなんです。


コストが安く始められて人件費もあまりないから収益率も高いけど、その分リスクが高いよって感じです。


今はこれがプラットフォームビジネスの基礎だよーって言われてるけど時代はどんどん変わるからこれもまたすぐに一昔前の時代に流行ってたよね〜って感じになっちゃうかもしれないですね。


サラリーマンになるにしても、起業するにしても、フリーランスだとしても、ビジネスという世界で生きていくならとにかく学び続けること、これが大事ですよね。


いやぁ、まあさ、世の中ちゃんとビジネスしようと思えば簡単に稼げるものなんてないです。本当に。

もちろん、ユーザーやクライアントが不幸になる形でお金をぶんどることもできるしそれをやってる会社なんて無数にあるだろうけど、それはビジネスじゃなくて略奪行為なんで

しっかりとビジネスのフレームワークや本質を学んだ上で、出会ってくれた人を幸せにした対価としてお金が動くっていう綺麗なことをやっていきたいですよね。


はい、ということで本日はビジネスちっくな感じになりましたがこんな感じで終わりたいと思います。


また明日!

日々勉強!!本読む!

最後まで読んでいただきありがとうございました!