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「沖縄行ってきました」そこで感じたこと話します。

二月、はじめて沖縄に行ってきました。
沖縄本島の下半分をメインに計画を立てて、あちこちにいってきました。


⚫︎沖縄の海が綺麗

二月だというのに桜は終わり、昼は半そで。鹿児島に住んでいるとはいえ、こんなにも気候の違いに驚きました。

観光してまず感じたことは、とにかく海がきれい。

オーシャンブルーという言葉がありますが、まさにぴったりの風景がありました。ただ沖縄の人はあまり海に行くことなく、もっぱら観光客が利用されていること聞きました(笑)

そんな表舞台とは裏腹に、過去の歴史を紐といてみると、戦争の絶えない場所でした。幾度となく、中国や日本(薩摩)から攻められ、代わり替わりに支配者が変わるという憂き日を過ごしています。

そして今は米軍基地があり、確かに日本を守るためとはいえども、複雑なところがあります。

そんな中でも皆さん楽しく過ごされていました。

夜の居酒屋に行った時は、地元の人が楽しそうに飲まれていました。言葉が通じないところがあるかと思いきや、みなさんきっちり標準語。鹿児島は方言を聞くことが多かったの同じ日本で本州から離れているのに「なんで」と驚きました。

⚫︎「うたき」という場所に立つ

今回の旅は、過去の歴史を見て廻る旅でした。

特に「うたき」という場所を中心に廻りました。

うたきとは・・・

琉球神道において祭祀を行う聖地です。琉球神道とは、古琉球・琉球王朝から古くから伝わる信仰を差し、固有の神様を持たずに自然を崇拝する多神教宗教を差します。

今では仏教やキリスト教に神道が混ざってしまったようなところがありますが、沖縄は「ユタ」という有名な霊媒師の言葉があるように、シャーマニズムの強いところがありました。

皆さん今でもきっちりとお墓参りはするそうです。

古き神聖な場所を廻りました。

神社というきちんと形があるものであればいいのですが、石を積んだような場所ばかりでした。形から入る人からすると拍子抜けしてしまうと思うのですが、そこにはしっかりと神聖さがありました。

ただ自分も沢山の神聖な場所を訪れてきましたが、また沖縄は独特に感じます。エネルギーというよりは、
「自然そのもの」、そこにあるもの

そんな感じがしました。

そして争いのエネルギーが現地にはまだまだ残っていました。目に見えないかもしれませんが、風化されず、そこにありました。誰も向き合わず、放置されているところもいくつかありましたが、少しづつ人が通う姿を見た時につながっていると思いました。

自分の祈りが少しでも癒しになれば、という想いでした。

「原始」という言葉がぴったりです。

そんな場所でした。

あなたの心に炎は灯りましたか。

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