マガジンのカバー画像

組織で活きる

45
会社、お店、団体、サークルいろいろな組織の中で無理をしない自分の活かし方。チームのメンバーと一緒に成長できる方法や組織のモチベーションアップなど。組織の中で自分力を発揮できるヒン…
運営しているクリエイター

#経営

どんな組織を作るか選ぶかで、「自分らしく活きる」に繋がります。

最近従業員とのトラブルの話をよく聞きます。 一方、従業員に訴えられたという話も聞きます。 経営者が何の相談もせずに決定したことに対して、不満があがり揉めています。 経営者としては従業員のためにとった行動ではありましたが、それが相手には伝わらなかったようです。 ⚫︎目指す組織の変化このように見方によってそれぞれ意見が分かれます。 別に、昔も今もよくあることのように思えますが、今はとにかく従業員側の意見が強くなっています。 それは政治や芸能界の世界でも顕著になっています

会社として「未来」を語ることは、今の時代とても大切なことです

先日、鹿児島にて全国の経営者が集まるイベントがありました。 人出不足は以前からありましたが、コロナ禍を明けてより全国的に加速しているように思えます。 以前に経営者と従業員についての幸せについてのブログ書きました。 こちら全ての記事のなかで一番読まれています。 それだけ需要があることを感じます。 ぜひ読まれてない方は一度お読みになってください。 ⚫︎「雇用」について考える時間改めて「雇用」についての内容でした。 イベントにおいても「雇用」についての話し合いが行われまし

あなたは「出る杭が打たれる」という風潮に影響を受けていませんか。

意味・・・頭角を現す者はとかく他の人から憎まれ邪魔をされる。 改めてこの言葉を見た時、あなたはどんな事を感じるでしょうか。 今までは周りに合わせて生きていることが、悩みが少ないように思っていました。 そして出過ぎても、出なさ過ぎてもだめなところがあり、このあたりで悩みを持たれている方が多かったと思います。 ⚫︎時代の変化を感じましょう今はいかがでしょうか。 昔よりも随分と減ってきているように感じませんか。 SNSの発達によって、この既成概念がどんどん壊れてきています。

人のやる気を継続させるコツがあります(NO⑥)

前回の組織の続きです。 ●モチベーションの維持する方法今回は「日々の炎を絶やさない仕組みづくり」を深掘りしていきたいと思います。 炎を灯す際におこなってきた行動をぶれずにやり続けていくことが大前提です。 その上で、お話させていただきます。 炎を灯すまでにおいては、ある程度どんな組織においても王道とする部分はお伝えしてきました。 この「絶やさない仕組みづくり」においては人それぞれです。 10人いたら10通りの方法があります。 今回は自分の場合は・・・という前提で参考にし

経営者の心に犠牲や義務感が出始めたら読んでほしい

以前、ブログが反響がありました。 経営者の幸せについて考えてみた続編です。 自己犠牲はよくないと伝えています。 ●誰のための経営ですか?個別のカウンセリングを受けた時に経営者の家族の方から相談を受けました。 どうしたらよいか相談を受けました。 原因は経営者である旦那さんに問題がありました。 現在、二代目でお店を運営しているそうです。 口癖として「家族の為に営業している。家族がいなければやめている」という言葉です。 いかがでしょうか。 これを言われている家族として

あなたは日々心から楽しいと感じる日々を送っていますか。(お客様の声あり)

最近感じるのは楽しいか楽しくないか、それが人生に大きく影響をあたえていることです。 ●何事も楽しむことが大事です。自分は、経営者団体の組織の長をさせて頂いているので、新しい方々にお声がけさせて頂いております。 他の方にもお声がけのお手伝いをお願いしたのですが、全然OKをもらえないのです。 自分の場合は1部お断りを頂きましたが、ほぼ予定とされている方には承諾を得ました。 自分と他の人と何が違うのか。 実際、他の会社の売り上げでいえば、自分より高いし、利益もだされていて、

経営者の幸せと社員の幸せは一緒です。

雇用 ●雇用という考え方この仕組みをもとに雇用する側、される側という仕組みで会社は運営されてきました。 ところが最近は「自由」という風潮が生まれ始め、この仕組みだけでは雇用者を会社に従属させることが難しくなってきています。 毎年人口減少していく中で、人材を確保していくことは増々困難になってきます。 そして今年は「賃金アップ」。 どこまで経費かければ人材を確保できるのか、未知数になってきています。 人を雇用するという仕組みは崩壊の方向に向かっています。 もちろんこれ

あなたの会社の売上は、「ありがとう」の集合体ですか。

以前のブログにてお金の考え方について述べました。 ●賃上げどう思いますか?今年は物価があがることにより、すべての会社に給料をあげるような風潮がでています。 日本が30年間平均給与は変わっていないそうです。 物価高によってこの神話が崩れていくことはよいことかもしれません。 でもそれによってすべての企業の給与が上がるかといえばそうではないです。 その為、ある程度会社が淘汰されることは否めないです。 物価高の原因の一つは、この給与を払うために値上げをしないと運営することができ

お金に対するイメージをネガティブにするのはあなた次第です。

自分は、お金に対してあまりよいイメージはもっていませんでした。 ●お金は欲求を満たすもの昔は物々交換が主流でした。 各集落で得意分野をもった人々が、それぞれ得意分野の食料を多めに確保し、必要に応じて不得手の分野の食料をもつ人々と交換していたのが始まりです。 デメリットとして自分が欲しくないものを相手からもらう場合は交換することができない、また価値が釣り合わないケースがありました。 こういった不具合をなくすため、安定した価値が提供できる紙幣制度というものが生まれました。

会社経営は、経営者の選択で決まります

●人材育成の責任「プレイングマネージャー」という言葉があります。 昨今の中小企業の経営者はこの部類に入ること多いです。 「プレイングマネージャー」が悪いと言っているのではなく、会社として成長していった時にデメリットの方が目立ちはじめるからです。 ① 会社の永続性 経営者が業務を担っていると、経営者がいなくなった時のリスクヘッジがきかないです。 経営者だけが知っている情報や、できる仕事が多ければ多いほど経営者がいなくなった時の影響が大きいです。 1度でもその状況を作っ

「会社」をもうける道具に使っていませんか。

会社とは、 ●儲けることは目的?「営利を目的とする」と文章あるように、「営利」つまり「儲けること」を目的としがちです。 もちろん利益がでなければ、会社は存続しません。 最近、世の中が一気に変わってしまい、今まで通りの経営ではうまくいかず新規事業をはじめる会社が増えています。 新規事業を始める時に、「儲かるか」「儲からないか」そんなところから始めるところ多いです。 いかがでしょうか。 何か違和感を感じませんか。 ●目的を明確にするいくつも事業を立ち上げた起業家がおっ

従業員との「距離感」合っていますか。

先日、知り合いの経営者と話していたことを少しお話しします。 ●優しい経営者そのクライアントさんは、まさに心優しき経営者でした。 従業員さんも経営者の悪口をいうこともなく、関係性は良好な感じがしました。 人の良さもあって沢山のお客様を抱えており、毎日業務に追われる日々でした。 ある時相談受けました。 理由を聞くと、従業員に気を遣うあまりにどこまでお願いしたらいいかわからず、ついつい自分で仕事されてしまうそうです。 また従業員のミスがあった時もきちんと原因を確認せず許してし

組織で人を思うように動かせない方は必見です!!

クライアントで従業員にお願いできない経営者の方いました。 従業員にどこまでお願いしたらいいかわからず、自分でやってしまう方でした。 従業員と面談させて頂くと、皆、経営者に対して好印象でした。 それだけ気を遣われている背景を想像できました。 ただ、基本指示待ちの状態なので、もう少し先の仕事の振り方をしてもらえると助かるというコメントも頂きました。 いかがでしょうか。 経営者側からしても生産性を上げたいという悩みもあったのでいかにミスマッチがおきているかわかると思います。

これからの仕事の在り方変わります。あなたはどちらの仕事のやり方を選びますか。

今、国の政策は中小企業の継続支援を行わない方向に動いています。 スモールビジネスとは 上場や株式売却を目的としてないです。 「小規模ではあるものの、優良な中小企業・ベンチャー企業」であるスモールビジネスの目的は、会社経営を、安定して続けることです。 スモールビジネスの場合は、新規のアイデアをビジネス化しなくても構わず、既存のビジネスモデルを利用した起業がほとんどです。 小規模ゆえに、所有と経営が分離していないという特徴もあります。 自分のやりたい仕事を、自分のペース