英語接客のコツは「ヘタウマ」
こんにちは!
英語コーチ ながきれいか です。
突如、運動不足を解消したい気持ちが
溢れてきて、朝から山登りをすることを
日曜日のルーティンにしようと決意。
私も夫も、たぶん1日500歩くらいしか
歩いてないので、リハビリからということで
まず「山って気持ちいいな」という
感覚を育てることに。
先週の日曜日は、小樽の毛無山展望台に
行ってきました。
とても気持ちの良いドライブになりました。
このまま続ければ、秋頃には
本当の山登りができるようになるかも
ゆっくりと着実に「朝から山登り」を
日曜日のルーティンに育てていきたいです。
帰りに小樽駅近くの三角市場で海鮮丼を
食べて行くことに。
そこで素晴らしい英語接客を見ました。
わたしは英語コーチですが、特に
「英語はあまり…」という人が海外のお客様と
かかわっていくお手伝いをしています。
「英語で接客をしていきたい」
という生徒さんもいますが、
正直、接客の仕事は得意ではありません。
いろんな方向から情報が飛んでくるのに
対応するのが苦手だから。
20年近く、接客仕事とは縁がありません。
だからこそ、自分が接客してもらう時には
「何か英語接客の参考になることないかな」
そう考えて観察させてもらっています。
そして、日曜日にスゴい英語接客を目撃
「英語はあまり…」と思いながら
頑張っている人の参考になれば嬉しいです
三角市場の中でも、大人気の
滝波食堂さんに行ってきました。
海外からのお客様もたくさん。
順番待ちの人で溢れていました。
6人連れのグループに、受付をしながら
さらに、メニューの写真を指さして
何か聞かれています。
「えーと」と思い出しながら
日本語+英語で軽やかに接客していました。
店員さんが言ったことは見事に
ぜんぶ通じてて、「OK, OK, Thank you」と
お客様は笑顔で返していました。
席の準備ができると、店員さんが
とても温かさのこもった声で言いました。
言葉はわかっていたかもしれないし
わかっていなかったのかもしれない。
でも、
眼差しとか、ご案内する手ぶりとか、
彼女の醸し出す空気、雰囲気だけで
十分な接客でした。
ヘタウマという言葉を聞いたことありますか
英語接客の英語レベルでいえば、
もっとよくなる余地はあるかもしれない
でも、
日本語+英語の
彼女の接客が醸し出す雰囲気は
誰にでも出せるものじゃないと思う。
苦労なく英語を話せるからといって
正しい英語を覚えたからといって
同じようにはできないと思う。
あの店員さんが何を思って接客してるかは
知らないけど、外から与えられた言葉を
口から発しているだけではない。
自分らしい無理のない言葉だから
特別な味わいがあると感じた。
スゴい接客を見せてもらいました。
そして、いくらサーモンホタテ丼は、
とても美味でした。
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