【語学の会レポート】世界のことわざ・名言から見える「いま大切にしている言葉」
札幌市内で月に1回、
外国語学習を楽しむ人の集まりをしています。
名付けて「語学を愛する会」
先月の集まり↓
今日は円山公園のカフェで集まりました。
メンバーのAさんが最近、中国茶に興味アリ
ということで、こんな素敵なティーセットを
みんなで楽しみました。
今月のお題は、世界のことわざ・名言
お気に入りの言葉、家にある本からの引用、
それぞれのやり方で選んだものを発表。
その発表を終えた後、Bさんがポロッと一言
言われてみると、まさにその通り。
三者三様なんだけど、その人の感じていること
いま大切にしている考え方が滲み出てる。
知らず知らずのうちに、
言葉が心を映し出しているさまの
面白さをお伝えしてできたら嬉しいです。
1️⃣モンゴルのことわざ
Aさんは昨日の夜、遅くまで色々と調べて
イギリス、ドイツ、フランスの
ことわざを発表してくれました。
その中から1つ、
とても勇ましいですね。
広いモンゴルの大地が目に浮かぶ言葉です。
2️⃣フランスのことわざ(英語訳)
Bさんはフランスのことわざを英訳して発表
ザワークラウトといえば
ホットドッグに挟まっているキャベツの漬物
まさか、ことわざに登場するとは…
3️⃣ネルソン・マンデラ氏の名言
Cさんはマンデラ氏の名言をフランス語で発表
4️⃣ジャン=ポール・サルトル氏の名言
最後は、私の発表を。
Bさんの言葉
「今の自分の心を表している言葉」を
無意識ながら選んでいました。
そして他のメンバーも少なからず
同じように感じたのではないかな、と思う。
言葉と心は深いところで繋がっている
何気なく話している自分の言葉から
自分の心の内が分かることもある。
前向きな言葉を言うと、沈んでた心が
少しだけフワッと軽くなることもある。
英語を学んでいると、日本語↔︎英語の
単純な変換だけじゃなくて、シンプルに
率直な言い方や考え方も備わってくる。
それと同時に、相手の気持ちを推し量ったり
思いやったりする、やんわりした表現がある
日本語の妙に気がつく。
「語学を学ぶと世界が広がる」って
そんなことを言うのかもしれない。
語学の会、来月のお題は「世界のお祭り」
北海道の冬は長い。まだまだ寒い。
だからこそ、春の喜びは大きい。
春の訪れを喜び、世界の祭りを知ろう!
ピッタリの企画を考えてくれたのは
最年少のAさん。
家、会社、学校以外だから発揮できる自分って
あるよな〜、と頼もしく見守ってます(^^)
語学を学ぶには仲間がいると心強い。
あなたの周りにも、そんなコミュニティを
作ってみてはいかがでしょうか☺️
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