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【英語で蕎麦打ち】体験教室の英語化が完成してから初舞台②

こんにちは。
英語コーチの ながき れいか です。

「外国で蕎麦打ちを広げたい」という夢をもつ
そば職人の久慈さんが開催するそば体験教室
英語化してから初の外国人のお客様。

机上の英語と違って、色々あったけど
「やって良かった」「また挑戦したい」
そんな気持ちと共に
「もっとやりたいことがある」
未来へ向かう初舞台となりました。



後日、

「せっかくだから感想をもらおう!」
ということになり、英語でメッセージを
作りました。

Dear 〇〇,
Thank you for taking my soba class.
I enjoyed wonderful time with you.
You were great soba chef!

I wonder if you could give me a feedback.

I have some questions.
-What do you think about my class?
-How can I improve the class?
I hope you see you again.

〇〇さんへ、
そば教室に来てくれてありがとう。
素晴らしい時間でした。
あなたは凄いそば職人です!

フィードバックをいただけないかなと思っています。

質問は
-私の教室どうでしたか?
-改善点ってありますか?

またお会いできますように。

このメッセージに来た返信が、こちら

教室は最高でした!ありがとう。最高だと思うよ。分かりやすくて簡単だったよ。

clear and easy


まさに久慈さんが目指していたもの。
自分が言いやすく、相手にも届きやすい言葉

分かりやすく簡単で多くの人に
楽しんでもらえる蕎麦作り


楽しんでくれた上に、思った通りに
受け取ってくれていて本当によかった。


良かった!ムードのなか、久慈さんから

「本当はもっと、言葉のキャッチボールがしたかったんです。質問をされたら、なんとか聞き取れる。でも、答えたいと思っても、最初の一語が出てこない…」

体験教室中に、お客様から質問があった。
そこで使っていた そば打ち台は「木」
「大理石の上でも大丈夫ですか?」
お客様のキッチンは大理石らしい…


蕎麦のことだから、聞き取れる。
答えてあげたいことも思い浮かぶ。
でも、「Yes…」の先が続かない。
それが残念だった、と。


毎日YouTubeとかで英語を耳にする時間を
増やしてきて、そば体験の英語化もできて
今、久慈さんは
自分の言葉で話すステージに来ている。


聞き取れる・理解できることが増えて、
「話したい」気持ちが湧いてくる。

自分はそばに関係することから、どんどん広げて英語を身につけるイメージがあるんです。」

久慈さんの言葉


この言葉を久慈さんから聞いた時
そうそうそうそうそう、そうなんです!
興奮しました。


わたしの夫もよく言ってる
「科学の話ならできるけど雑談がなぁ(ため息」

自分の知っていること、専門分野なら
聞き取れないところがあっても、
知識でカバーして相手のことが理解できる。

毎日考えている、使い慣れている言葉なら
英語になっても、どうにかなる。

だから、自分の強みから英語化して
それをジワジワ広げていくのがいい。

挫折をしないためには
「基礎から積み上げる」じゃなくて
「自分の言いたいことから始める」のが
いいのでは、と思っています。
特に大人の英語学習には。

そして、久慈さんが言ったように
「そこから広げていく」

足場がしっかりしていれば、結局は
より楽に遠くに行けるんだと思う。


久慈さんの思い描いているように

そばに関係することから、どんどん広げて英語を身につける

を実現するために始めた
新しい英語学習方法について。
ご紹介は次回になりそうです。

とても大切なメッセージを伝えたかったので
基礎の積み上げで挫折しそうなら、
自分の求めている英語をやってみませんか。

他人が考える「正しい英語習得法」なんて
気にせず、やりたい英語をやっていい。


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