唐辛子農家さんから教わった鯛の胡麻和え。
七味で簡略化なんて
言えないれいちゃんのお料理日記
こんにちは。もう最近寒すぎて寒すぎて。
居住地を”住所+(風呂場)”に変更したいくらいには
お風呂に永遠にいたいれいちゃんがお送りしております。
そんなわけで冬の間だけ退職届ならぬ退惑星届を地球に提出することといたしました。
地球を飛び出すまで一時的に暖房で部屋を温めるという手段を講じた結果。退惑星届をキャンセルしようか、悩ましくなってきました。
脱地球直前の北極とか通りたく無いもん。
はい、そんな本日はですね。
ギリギリ地球済みのれいちゃんがかつて地球をスイスイと移動していた頃に出会ったグルメを皆さんと分かち合いたいと思います~!
と言っても地球の日本の中の移動に留まるんですけどね。
昨年の10月。
香川のとある離島を訪れたれいちゃん。
宿泊先の宿”ほとり”のオーナー唐崎さんがおもてなしで振る舞ってくださった”鯛の胡麻和え”が凄く美味しかった余韻が今更来てしまい。年末には母・ともちゃんにも振る舞ってしまったのでした。
唐辛子農家の唐崎さん。胡麻の風味の中にピリッと感じる唐辛子がたまらなく美味しかったのですが…。
生憎唐辛子を切らしていたれいちゃん邸宅では七味を使うという大胆なレシピ簡略化を実行してしまったのはココだけの秘密です。
〇別に魚は鯛じゃなくてもいい。そんな気まぐれ材料
こちらの材料を集めてみましょう。
大葉がないって?
大丈夫ですよ。みょうがなんかでもいいかもしれませんね。
唐辛子がないって?
全然大丈夫。れいちゃんもないです。七味はあるからないは嘘か。
え、魚がないって?
作る気あります??
〇唐辛子を七味で代用なんて言えないレシピ解剖
鯛の柵を薄切りにしている時、少し寿司職人になった気分でした。
近くに酢飯があったら脱線して寿司PARTYを開いてしまっていたかも。
ちなみにすりごまだけでなくていりごまも入れている模様です。今更写真を見て思い出しました。なんたるや。
ここは”兄弟仲良く”というれいちゃん的労いが生まれていたのでしょうか?
真相は闇の中ですが、兄:たろちゃんを敬愛しようと思いました。
えっとですね。
唐辛子農家さんがオーナーの宿で振る舞っていただいたとは
何とも言いにくいのですが…こちらのレシピの味の肝と言いますか…
大事なアクセントですので…
”七味でも一味でも輪切りの唐辛子でももはや何でもいいです!!”
”唐辛子を何らかの形でいれましょう”
そうしてひとしきりボウルに入れましたところで
混ぜ混ぜしていきます。
混ぜるスピードはお好みで。
〇さて実食。母:ともちゃんも秒で完食。
実はクリスマスの晩餐をこちらのお料理でお祝い(何の)したれいちゃん。
食べた瞬間に思いました。
”おっと”
”これはれいちゃんママ・ともちゃんもお好きだぞ”
そう思い年末に実家に帰省した際に
ちょび賄としてお持ち帰りしました。
ちなみにその時はカンパチを使いました。
経費削減かと思いきや、当日に鯛ではなくカンパチ気分だっただけです。
当初の計画では家族みんなで食べる予定が…
気付けばれいちゃんとともちゃんだけで
見事にタッパーは空っぽになっていたのでした。
あれれ。
あ、ちなみに大葉と唐辛子とすりごまは
かなり相性よさげでしたので少し多めでもいいかと。
もちろん限度はありますよ。
そしてもう少しだけ地球にいようと思えました。
ではでは。
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