月3万円配当金の一歩〜高配当株投資の始め方〜⑤

こんばんは!
数年ぶりに御殿場アウトレットに行き、お気に入りの香水と出会ったレイです。
#スーツに合う匂い
#自分の中で殿堂入り

さて。本日は高配当株のSBIネオモバイル証券のデメリットからアウトプットしていきたいと思います。

SBIネオモバイル証券のデメリット

①国内株式にしか投資できない
②NISAやiDeCoなどの非課税口座に非対応
③単元未満株(100株未満の株式のこと)は注文方法が成行のみ
④100株未満だと株主優待が貰えないこともある

▼①について
SBIネオモバイル証券では、国内株式にしか投資できません。
1ヶ国集中投資はリスキーなので、楽天証券やSBI証券も使って外国株式に投資できるようにしておきましょう。

▼②について
NISAという優遇税制を使えば、売却益や配当金にかかる税金がゼロになります。
しかし、SBIネオモバイル証券ではNISAを使うことができません。
とはいえ、配当控除という制度を使うと配当金にかかった税金を取り返せる可能性があります。
確定申告は必要ですが、簡単です。

つまり下記のように使い分ければOKです。
楽天証券かSBI証券→NISA口座を開設して、NISAを利用して外国株や外国ファンドを購入する
SBIネオモバイル証券→日本株に投資して、配当控除で税金を取り返す。
これで税金は最適化できます。

▼③について
株式を買う時に、価格を指定して買うことを「指値」と言います。
成行というのは、価格を指定しないで購入の注文をすることです。
取引価格は、相場で自然に決まります。
成行メリットは、買いそびれがないことです。
逆に指値は、欲張った値段で指値して、いつまで経っても欲しい株が買えないということもあります。
なので、指値と成行どちらが良いかは、一概に言えません。

▼④について
優待あくまでおまけで、最強の優待(株を持つこと)は、「日本銀行券」つまり、配当金です。
これをしっかりゲットできれば問題なしです。
優待目当てで罠企業を買う必要はありません。

以前にもこのSBIネオモバイル証券を取り上げたことがありました。
その際の前提は、Tポイントで投資したい、100円投資でお金を増やしたいという点で、使うメリットが少ないとしました。

今回の投資前提では、やる価値があるとおっしゃってました。
日本株の取引単位が大きすぎるのは事実なので、その一つの解決方法です。
投資の前提条件も道具と一緒で使い方によって変わるというものと教わりました。


まとめ


▼高配当株の魅力
・計算しやすい
・完全な不労所得である
・元本も配当金も成長していく可能性がある


▼高配当株投資の基本
・1ヶ国に集中投資しない
・セクター(業界)別に分散する
・罠銘柄を避ける


▼高配当株投資の始め方
・目的とリスク許容度の確認
・ポートフォリオのルールを決める
・口座を開設する


▼メイン口座
・楽天証券かSBI証券
・NISAなどを使った外国株投資はこちら

▼サブ口座
・SBIネオモバイル証券
その理由は、日本の高配当株に少ない手数料で分散投資できるため。

日本株も視野に入れて分散投資してきましょう。
ではまた。

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