「#大学生の日常も大事だ」出来ることから初めてみませんか?

この活動を「Twitterで話題」なだけで終わってはいけない。
具体的に出来る行動を一大学生が考えてみた。
行動しなければそれは黙認と同じ。
少数の声は厳しいけれど多数の声は大学を動かせる力になります!!

Twitterだけでは限界

大学生のオンライン授業の現状や苦悩を訴えるハッシュタグがTwitterで話題になっている。7月15日に大学生が企画したハッシュタグイベントではトレンド1位。その後の美大に通う大学生が描いた漫画は27万以上のいいねがついた。
しかし世間が大学生の現状について本当に理解しているか?と聞かれると答えはノーだ。
美大生のツイートに同じ大学生としてとても共感したし、前回第一回目の投稿は私も一大学生として今の思いや現状を訴えた。沢山の方が見てくださり嬉しかったです。ありがとうございます

でも #大学生の日常も大事だ  という学生の訴えはテレビなどのメディアではほとんど取り上げられないし、そもそも取り上げるとしてもいつも小中高生ばかり。Twitterだけでは限界である。

大学生への偏見

ところで美大生のツイートにつくリプが地獄でびっくりした。自分の経験を棚に上げて美化し、それを若者に強要される方。病んでいる大学生の気持ちも考えず上から目線の説教コメント、苦労マウントの嵐で寒気。
こんな大人になりたくないな~~~~(もっと言いたいが長くなるのでここで割愛)

大学生??どうせ遊んでいるだけでしょ?オンラインの方が楽でしょ??
ふざけるなと声を大にして言いたい。
今の大学生が莫大な学費を払いながらもどんな状況でどんな課題に取り組みどれほど孤独か、世間から理解されていないのが現状である。




一大学生が出来ることを考えてみた

これはあくまでも平凡な大学生がTwitterだけで終わって一時の祭りになってはならん、、、と思って個人的に考えたことなのでどこまで効果があるのか分かりません。もっといいアイデアがあれば教えてください!情報求む!!!
ただ大学も政府も世間の声をめっちゃ気にしているし多数の声は力になるとだけは言っておきます。

① 大学に問い合わせる

誰もが思いつきますね。でもこれがとても大事だと思います。某大学で「教務部の方がもう少し同じ要望の方がいれば対面授業を検討しますと仰っている」とある学生がツイートしていました。
学費を払っていてその大学に通っているのは私たち学生です
その大学のあり方について抗議する権利は学生なら誰しも持っているはずだし、大学もあまり無下にはできないでしょう。ですが、数人が主張するだけでは正直厳しいです。
大勢の大学生が大学に訴える必要があります。

今、「誰かが問い合わせてくれたらいいわ」とか「めんどくせー」と思われた方。
大事なことはだいたい面倒くさいです

あなたのその声で大学が動くかもしれません。
これからの大学生活がかかっていると思って思い切って問い合わせしてみませんか?

② 文部科学省に問い合わせる

文科省のホームページには「御意見・お問い合わせ入力ホーム」があります。
その他、大学・短期大学等に関すること」のページを選択し、ぜひ問い合わせてみましょう。
文部科学省は大学生の現状を一体どこまで把握しているでしょうか?
私は直接行政に訴えることは大事だと思っています。

「どうせ動いてくれんやろ」「文部科学省とかハードルたけぇ」と思われた方、少し気になった方、このnoteを読んでいる全ての方

とにかく行動しなければ何も変わりません。URLを貼っておくのでここからアクセスしてください。

文科省)https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry27/

③ メディアに訴える

勝手に名前を出すのはよくないなーと思ったので一応伏せ字にしますが、「書店でいちばん売れているビジネス週刊誌」でおなじみ「週刊ダ○ヤモ○ド」さんが“大学生の皆さん声を聞かせてください”と大学生の声を大募集しています。
TwitterとインスタグラムのDMを一時的に解放されていています。
大学生のこの現状を取り上げようとしてくださるメディアなんてとても少ないですし、貴重です。
世間に自分の声を届けてみませんか?
募集期間が不明なのでできるだけはやく連絡しましょう。

他にもNHKや民放の要望などのご意見ページや新聞の「読者の声」に投書すると自分の意見や思いが新聞に載るかもしれない。
そうすれば多くの人に知ってもらえる可能性が出てきますね。

大学に交渉したことがある、とある方は「大学の重い腰を上げるのには大学生の力じゃ足りなくて世論が大学生の味方をすることが重要」みたいなことを仰っていました。
その方は大学に交渉したことがあるからこそ身をもって感じたのだと思います。

おわりに

大学生は金も人脈も社会的地位もありません。
味方をしてくれる大人ばかりではありません。
それでも自分から動かないと何もはじまりません。
大学生にとっての一年間はとても貴重な時間です。
まずは自分から出来ることを初めてみませんか?




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