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人生を変えたいという方へのすすめ〜夢をかなえるゾウ〜

本日は私のお気に入りの本をご紹介します。

今回ご紹介させて頂くのは、

水野敬也さんの〝夢をかなえるゾウ“という本です。


現在、自分の人生に思い悩んではいませんか?

人生を変えたいが一歩を踏み出せずにいる方はいませんか?

そうした今の生活に何かしら生きづらさを感じている方にはぜひ読んで頂きたい1冊です!

Amazonでもレビュー数が多く、評価も高かったので、それほど手に取った多くの方々が読んで良かったと実感されているのでしょう。

現に私もその影響を受けた1人なわけですが、内容はもちろんのこと、とても読みやすく、あっという間に読み終えられちゃいます。

そんなわけで、これからこの本の魅力についてちょっと語っていけたらと思います。


概要

平凡なサラリーマンである主人公は、なんとなく人生を生きてきましたが、その一方ではそんな自分と他人との差に憂鬱さを感じており、変わりたいと強く願っていました。

そんな自分を変えたくてもなかなか変えられない主人公のところに、とある夜に突然関西弁を喋る4本の腕を持つ見た目はゾウの形をした“ガネーシャ”という神様が現れます。そしてそのガネーシャから、日々人生を変えるための課題を与えられ、それを主人公が実践していくという内容になっています。


人生を変えるための29の課題

本書では、神様であるガネーシャから主人公に29個の課題が与えられます。

その内容が下記になります。

靴をみがく
コンビニでお釣りを募金する
食事を腹八分におさえる
人が欲しがっているものを先取りする
会った人を笑わせる
トイレ掃除をする
まっすぐ帰宅する
その日頑張れた自分をホメる
1日何かをやめてみる
決めたことを続けるための環境を作る
毎朝全身鏡を見て身なりを整える
自分が一番得意なことを人に聞く
自分の苦手なことを人に聞く
夢を楽しく想像する
運が良いと口に出して言う
ただでもらう
明日の準備をする
身近にいる一番大事な人を喜ばせる
誰か一人の良いところを見つけてホメる
人の長所を盗む
求人情報を見る
お参りに行く
人気店に入り、人気の理由を観察する
プレゼントをして驚かせる
やらずに後悔していることを今日から始める
サービスとして夢を語る
人の成功をサポートする
応募する
毎日感謝する

こうしてみると、一見どれも地味なものばかりと感じるかもしれませんが、これらの日常生活の中での小さな積み重ねがとても重要だということをガネーシャは教えてくれています。

このように、本書に出てくる課題は、読者も実際に体験できる内容になっているので、つまりは読者も主人公になれるというところもこの本の魅力の1つだと感じます。


私のお気に入りの課題ベスト3

今回はこの29個の中の課題の中でも、私が実践してみて個人的に気に入っている課題をご紹介します。

①コンビニでお釣りを募金する

noteを始めたばかりの頃、私がこの本に感化されて早速1番最初にやってみた課題がこの募金をするでした。

自分でも2月にこの投稿をしたと思うと懐かしいですね笑

1番最初に実践しただけに私にとっては思い入れのある課題です。

最近も毎回ではありませんが、この夢をかなえるゾウを思い出してはお釣りを募金をするようになりました。


②トイレ掃除をする

トイレ掃除って、皆さんもやっていらっしゃるように、一見極々当たり前のことだとは思うんですが、当たり前のことだからこそ手を抜かずに一生懸命やることが大切だと気づかせてくれました。

トイレ掃除1つでも気持ちの持ち様や、やり方1つで全然変わるなって思いました。また、こうして想いを込めてトイレ掃除をしてトイレが綺麗になると、どこか自分の心まですっきりした気分になります。もちろん、トイレに限らずですが、改めて普段使っているものを大切に扱うことの重要性を実感しました。


③毎日感謝する

この29個の課題の中でこの「毎日感謝する」ことは、おそらく私が最も気に入っている課題かもしれません。

人って、自分の欲に従って自分のためであったり、自分が1番大事と思う生き物なんですよね。

それが良いとか悪いとかっていう話ではなく、それも人間の本能的な部分でもあるわけで。ただ、私としては同じ時間を生きるのであれば、常に感謝して生きる方が人生楽しいだろうなって思わせてくれたのがこの本だったんです。

今こうして生活できているのも、なんで自分はこうして生活できているのか?と突き詰めていくと、必ずそこには、目には見えずとも誰かの頑張りがあって成り立っているということに気づけます。自分をとりまく全てのものが感謝すべきものであり、当たり前なことなんて1つもないんだなって思うようになりました。

また、「毎日」感謝するってところがポイントだなって感じていて、その場面の瞬間瞬間だけでなく、日々感謝の気持ちを忘れてはいけないということをこの本からは学びました。


実践•実行なくして成功なし

この本から学べる教訓としては、まさに実践や実行なくして成功もなければ、現状を変えることすらできないのだということです。

結局のところ、現状を変えたい、人生を変えたいと口では言うのは簡単ですが、それをすぐに行動に移せるかどうかが重要だといえます。

私も課題を実践していく中で、ただ意識を変えるだけでは不十分であり、それを次のステップとして実際に具体的な行動に落とし込んでいくことの繰り返しに意味があるのだと理解することができました。

その行動する原動力となるものが夢であったり、目標なんだなって感じています。

なかなか行動に移すことって体力も使うし、めんどくさいしで大変だと思うこともあるかと思いますが、そこを乗り越えた先に次への道が開かれるんじゃないかと。成功への道に近道なんてないとはまさにこういうことなんだろうなって。


まとめ

今回は水野敬也さんの夢をかなえるゾウを勝手ながらご紹介させて頂きました。

この本を手に取られた方は、このガネーシャが与えた課題の中で何がお気に入りでしたか??

ぜひコメントで教えて頂けると嬉しいです。

また、この夢をかなえるゾウは続編も出ているようで、2と3も出版されていますので、私もぜひ読んでみたいと思います。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!

ではまた!^ ^






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