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【「個別支援計画書作成について」のセミナー開催レポ】&【次回セミナー告知】

先日5月16日に、下記記事で紹介したセミナー「個別支援計画書作成について」を開催しました!

今回はそのレポートをお届けします!

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平日の夕方の時間帯にも関わらず、約60名の方にご参加いただき、セミナーは大盛況で幕を閉じました。

今回のセミナーの特徴は、講義中心の形式ではなくグループワーク中心のもの。個別支援計画の大枠をおさえながら、少人数のグループにわかれ、お互いの考えをシェアしました!

★グループワーク例
・自己紹介
・個別支援計画作成の際に悩むこと
・よい目標とは
                 等

実際のグループワークの一例

90分あるセミナーのうち、半分近くがグループワークというのもまた珍しいのではないでしょうか。

▼以下、セミナー参加者の方の声になります。

「こういう機会があると、明日からも頑張れます。」
「他事業所様の状況とご意見を交換する場面がこれまでありませんでしたので、貴重な機会となりました。」
「私のような基礎研修後の者は、他の方の意見を聞ける唯一の機会だと思います。」

普段、支援ということになると事業所内で完結することが多く、なかなか他の方の意見を耳にする機会というものはありません。

そういった中で今回のセミナー、グループワークの機会は多くの方にとって好評のようでした!

実際他の方の意見を聞くことで、自分では気づかなかった視点、真似したいと思える視点にも気づけますし、逆に他はやっていないけど自分たちはやっているという「自分たちらしさ」というものにも気付ける機会になります。

同じ就労支援に携わる仲間として、いい情報はシェアをしあいながらこれからも支援を行っていきたいものです。それが結果的にご利用者様の満足度向上にもつながります!

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毎月テーマを設定し開催している当セミナー。
次回6月のテーマは、、、、

「ピアサポートについて」

「病気や障がいに苦しんでいることを誰に相談すればいいかわからない」
「家族や友人、パートナーに悩みを相談しても、自分の苦しみは自分にしかわからない」
また、現代は簡単に検索が出来るようになった反面、大量の情報が存在しています。

その中でどれがあっているのか?
自分にとっては何がいいのか?
わからなくなってしまうことがあります。

情報が交錯する中でフェアな関係性の中で悩みを分かち合えるピアサポートのニーズがますます高まる事が予想されます。

「支援する側・される側」という関係性ではなく、同じ目線で共通した想いを分かち合う支援が今後、広がっていく事で誰もが生きやすい社会になるのではないかと思っています。

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【詳細】
日時:6月21日(水)18:15~19:45
開催:オンライン
テーマ:当事者の実体験を聞き、ピアサポートの活かし方について考える

下記フォームから申し込み可能です!
ぜひお気軽にご参加ください。



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