鬱病は誰でもなるのだ
こんにちは
天皇誕生日の今日、寒いですね。
寒いけれど、甥っ子が生まれ心がホッとしています。幸せな一日です。
さて最近仲の良い人が、少し体調を崩していた話を耳にしました。
仕事に追われて疲れてしまったそうです。
そういえば自分もそんな時があったなと思い出しました。
鬱な時ほど
そういう時ほど、人に話したいし聞いてほしい。
けど人に頼ること自体が出来なくなる。
すごくわかります。
「こんなこと言ったら嫌われるかな」とか「迷惑だよな」とか、悩んで結局言えなくなってしまう。それが余計に状態を悪化させてしまうと思います。
だから家族とかパートナーとか友達とか、近い距離にいる人の存在はめちゃくちゃ大きいと思います。
逆に、少し距離があるくらいの人の声掛けもすごく大切だと思います。
その原因が何かによるかによっても違うと思いますが。基本的にはハードスケジュールや人間関係。
働きすぎは休むしかないですが、人間関係における悩みは他人を巻き込むので、厄介なのに意外と単純です。
気にしないことだと思います。他人は以外と何にも考えてないことをいつも胸に刻んでおく。
人間関係で疲れても、結局人に癒されて人に救われる。そんなもんですよね。
自分に優しくする
学校の授業で教えてほしかったことです。
自分への優しく仕方、甘えかた、癒し方。
これが得意な人は社会でも大きく羽ばたける人だと思います。
自分の弱いところが認められたり短所を把握している上で、補おうと努力する大人が私の一つの目標です。
自分の得意不得意の洗い出しってなかなかする機会がないのですが、いざやってみると知らない自分の一面や本音が見えて面白いです。
ある研修で「自分」のことを深堀する機会がありましたが、とても勉強になりましたし自分のことを認めてあげられるきっかけにもなりました。
人に優しくするのはわりと出来るのに、自分に優しく出来ない人。
現代に多いのではないでしょうか。
私もまだまだ勉強中です。
鬱になってわかったこと
自分がどんな「弱さ」をもってるのか
何を負担に感じやすいのか
いかに人に恵まれているかなどなど、知るきっかけになりました。
多分今現在進行形で何かに悩んでいる人、鬱病の方はこの記事を読んでいる中にもいると思います。
一人じゃないし、鬱に支配されている時間は終わりが来ます。
無理をしないで休んで、甘えて、たくさん寝て、たくさん笑ってください。
一人一人の人間の存在は尊いです。
間違いなく笑える日もきます。
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