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会社員として働きながら市場価値の高い人材になる3つの習慣

こんにちは、regzaです。

昔からキャリア市場・転職市場でよく聞くのが、
「市場価値の高い人材になろう」という言葉。
なんとなく市場価値が高いって良さそうだし、
そんな人材になりたいって思いますよね。

でも、この“市場価値の高い人材”ってどんな人ですか?と聞かれたとき、
あなたは明確に答えることができますか?

“市場価値の高い人材”がどんな人なのか、どんな状態なのかを
しっかり理解していないと、“市場価値の高い人材”になることは絶対にできません。

本noteでは、“市場価値の高い人材”を定義し、
そこを目指すためにどんな習慣を身につけるべきなのかをお伝えします。

▼“市場価値の高い人材”とは何か

ではまず、“市場価値の高い人材”を定義していきましょう。

一般的に言われているのは、このあたりでしょうか。

  • たくさんのスキルを持っている人

  • 特定の業界の専門スキルに精通している人

  • マネジメントの経験がある人

  • コミュニケーションスキルが高い人

  • 自分の頭で考え、実行できる人

たしかに、どれもそれっぽい。
ただ、本質をおさえているかというと、それぞれが具体案になりすぎていて
汎用性がないようにも見えますね。

▼regza式“市場価値の高い人材”の法則

私なりの定義はこうです。
市場価値の高い人材とは、以下2点を満たす人材である

1.会社に頼らずとも個人の力で稼げる人材
2.多くの会社から必要とされる人材

それぞれ見ていきましょう。

▼1.会社に頼らずとも個人の力で稼げる人材

これは、文字通り会社を辞めても食べていける力のことです。
独立したりフリーランスになったときに、やっていけるのか?ということ。
特に、自分1人でマネタイズできる力があるとよりよいですね。

法人から案件をいただいてそれをこなすのではなくて、
自分の商品やサービスを売って、お金にする力があると最高。
会社に頼らず1人で稼げることは、金額の大小にかかわらず非常に貴重なスキルです。
これは転職のときにも、大きなアピールポイントになることでしょう。
実際私も、転職の際に副業の実績をアピールすることで年収を上げてきました。

▼2.多くの会社から必要とされる人材

これは、特定のスキルが高い低いとかではなく、
人としてのパフォーマンスが高いことを指します。
たとえばコミュニケーションスキルだったり、一定の教養だったり、
仕事に対する姿勢やスタンスみたいなことですね。
このあたりは、いかに日頃からよい習慣を積み重ねているかで差がつきます。
毎朝30分読書する時間を設けている人と、
始業ギリギリまで寝ている人では、差がつくことは明白ですよね。

改めてまとめると、“市場価値の高い人材”になるには、
1.会社に頼らずとも個人の力で稼げる人材
2.多くの会社から必要とされる人材

の2つを満たしている必要があります。

▼“市場価値の高い人材”になる3つの習慣

では、“市場価値の高い人材”になるためには、
どんな行動をするべきなのか。
やるべきことはたくさんありますが、
ここでは3つの習慣をピックアップします。

結論、以下の3つです。

1.メモ書きの習慣
2.読書の習慣
3.情報発信の習慣

これも1つずつ見ていきましょう。

▼1.メモ書きの習慣

思考を整理した状態にするために、手書きでメモを書く習慣はめちゃくちゃ大事。
名著「ゼロ秒思考」をはじめさまざまなところでメモ書きの重要性が語られているかと思いますが、
かんたんなのに効果の大きい習慣のひとつです。

私はカバンにA4用紙とペンを常に忍ばせており、
ふと思考を整理したいときに書き出すようにしています。

▼2.読書の習慣

これは言わずもがなかもしれませんが、
ビジネスマンとして成果を出すためには不可欠ですね。
トレンドの情報や普遍的なビジネススキルを身につけるために、
最低でも月1冊は読むようにしましょう。

▼3.情報発信の習慣

あとこれもオススメしたいんですが、
市場価値の高い人材の条件のひとつである「会社に頼らずとも個人の力で稼げる人材」になるためには、
個人の影響力や知名度を高めるのが効果的です。
日頃の備忘録としてでもよいので、自分の得意なことや好きなことを
コツコツと発信する習慣を身につけておきましょう。
最初は手軽なX(twitter)がとっつきやすいかも。
自分も日常をポストしてます。
Xアカウントはこちら:https://twitter.com/regza2406

どの習慣も大事ですが、1人ではなかなか続かないものですよね。
習慣化をみんなで支え合うnoteメンバーシップも検討しているので、
気になる方はフォローしてお待ちください。

いかがだったでしょうか?
あなたなりに市場価値を言語化し、
そのために何ができるか?を整理しておくといいかもしれません。
ではまた次の記事で。

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