地域循環型ミライ研究所

こんにちは!地域のヒト・モノ・資金・データなどの循環を生み出していく。ミライ研は、その…

地域循環型ミライ研究所

こんにちは!地域のヒト・モノ・資金・データなどの循環を生み出していく。ミライ研は、そのようなミライをめざして、地域とともに歩む地域シンクタンクとして立ち上がりました。ここでは、ミライ研メンバーの調査研究活動に関する記事や、地域活性化プロジェクトに関する記事等を発信しています。

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記事一覧

小布施町・東京大学・NTT東日本主催、「ミライ構想カレッジ」を開校します!絶賛参加者募集中!

こんにちは!ミライ研編集部です。 このたび、NTT東日本は、小布施町、東京大学と共同で、小布施町をフィールドにして、2050年のミライを構想・創造していく「ミライ構想…

地域の『担ぐ祭り』

こんにちは!ミライ研、水谷です。 ミライ研では、文化・食・自然など地域固有の資源や魅力を活かして、地域の新たな価値創造にチャレンジしています。「祭り」はその地域…

地域課題解決ラボ in 長野県喬木村② そこでしか得られない気づきを 【後編】

こんにちは!ミライ研の本間です。 前編・中編につづき、後編では「地域内外の交流がもたらす新たな気づき」に関して、お話しします。 地域内外の交流が新たな気づきをも…

地域課題解決ラボ in 長野県喬木村② そこでしか得られない気づきを【中編】

こんにちは!ミライ研、研究員の本間です。 前編に続き、中編でもフィールドワークに同行して得られた気づき、特に「人との出会いが生徒にもたらすもの」についてお伝えし…

地域課題解決ラボ in 長野県喬木村② そこでしか得られない気づきを 【前編】

こんにちは!ミライ研、研究員の本間です。 この度、私が携わっているドルトン東京学園の「地域課題解決ラボ」という探究学習の授業で、長野県喬木村へフィールドワークに…

【研究員登壇のお知らせ】9月12日(木)札幌開催、NoMapsパネルディスカッション「新たな地域共創のカタチ、ローカルディグ構想…

こんにちは!ミライ研、編集部です。 このたび、地域循環型ミライ研究所の研究員である田中健人が、札幌で開催される「NoMaps2024」における対談に登壇し、新たな地域共創…

私の育休取得記(後編)

 こんにちは。ミライ研の中山です。私の育休取得記(前編)につづき、育休を振り返って感じること、取得推進に向けた課題等についてお届けします。 育休取得を振り返って…

私の育休取得記(前編)

 こんにちは。地域循環型ミライ研究所(以下、ミライ研)の中山です。昨年7月にミライ研に着任し、本年2月より第二子の出産に伴い半年間の育休を取得しました。政府は、民…

地域の『踊る祭り』

こんにちは!ミライ研、水谷です。 ミライ研では、文化・食・自然など地域固有の資源や魅力を活かして、地域の新たな価値創造にチャレンジしています。「祭り」はその地域…

とっておきの1枚で、いつもの食事をちょっとリッチに

はじめまして。ミライ研の坂本と申します。 社内副業的な位置づけで、今年の2月からミライ研の活動に参加しています。 この理念のもと、本日は私の心をつかんで離さない …

「Digital×アート」イベントにおけるアンケート結果の共有

 こんにちは、地域循環型ミライ研究所の原田です。   今回は、走水のプロジェクトに続き、私の関わった「Digital×アート」の取組み紹介として、3月7日(木)と8日(金…

地域課題解決ラボ in 長野県喬木村①

以前「まなび」が「つながる」社会へと題して、探究学習を契機とした地域価値の創造モデルについて記載いたしましたが、現在ミライ研では長野県南部にある喬木村という人口…

デンマークに学ぶサステナブルな社会のヒント ~電子政府の事例を中心に~【後編】

はじめまして。地域循環型ミライ研究所(以下、ミライ研)の猪狩です。 中編につづき、後編では、サステナブルな社会を実現するデンマークのコミュニティづくり、日本が学…

デンマークに学ぶサステナブルな社会のヒント ~電子政府の事例を中心に~【中編】

はじめまして。地域循環型ミライ研究所(以下、ミライ研)の猪狩です。前編につづき、中編では、サステナブルな社会を実現するデンマークの電子政府事例や彼らの成功要因に…

デンマークに学ぶサステナブルな社会のヒント ~電子政府の事例を中心に~【前編】

はじめまして。地域循環型ミライ研究所(以下、ミライ研)の猪狩です。この2024年4月から、研究所に参画しました。  実は私のキャリアの中で、今回は2回目の研究所勤務と…

地域の祭りの保存・継承に向けた取り組み

こんにちは!ミライ研、水谷です。 ミライ研では、文化・食・自然など地域固有の資源や魅力を活かして、地域の新たな価値創造にチャレンジしています。「祭り」はその地域…

小布施町・東京大学・NTT東日本主催、「ミライ構想カレッジ」を開校します!絶賛参加者募集中!

こんにちは!ミライ研編集部です。 このたび、NTT東日本は、小布施町、東京大学と共同で、小布施町をフィールドにして、2050年のミライを構想・創造していく「ミライ構想カレッジ in 小布施」を2024年10月に開校します! 「ミライ構想カレッジ in 小布施」とは ミライ構想カレッジは、持続可能な社会をつくっていくうえで欠かせない「経済」「環境」「共同体」をテーマに掲げ、 ・ミライを構想していく上でのインスピレーションを得る、多種多様な専門家・実践者による「レクチャー」

地域の『担ぐ祭り』

こんにちは!ミライ研、水谷です。 ミライ研では、文化・食・自然など地域固有の資源や魅力を活かして、地域の新たな価値創造にチャレンジしています。「祭り」はその地域の魅力の一つとしてとても重要なものだと考えており、祭りの保存・継承を目的に、各地域の祭りの映像アーカイブ化に取り組みました。 地域の祭りの保存・継承に向けた取り組み|地域循環型ミライ研究所 (note.com) アーカイブした祭りの中から、前回は「踊る祭り」をご紹介しました。 今回は、「神輿」や「山車」などの縁起

地域課題解決ラボ in 長野県喬木村② そこでしか得られない気づきを 【後編】

こんにちは!ミライ研の本間です。 前編・中編につづき、後編では「地域内外の交流がもたらす新たな気づき」に関して、お話しします。 地域内外の交流が新たな気づきをもたらす今回のフィールドワークでは、村の方々から一方的に喬木村の概要や課題について話を聞くだけでなく、双方向のコミュニケーションが実現しました。交流を通じて地域にどのような効果がもたらされるのか、具体的なエピソードを3つご紹介します。 ①最中種(もなかの皮)製造業者 株式会社ふくやまの福山社長 「ローカル企業は人材

地域課題解決ラボ in 長野県喬木村② そこでしか得られない気づきを【中編】

こんにちは!ミライ研、研究員の本間です。 前編に続き、中編でもフィールドワークに同行して得られた気づき、特に「人との出会いが生徒にもたらすもの」についてお伝えします。 1対1の関係性が生徒の心を動かす今回の活動を通じて感じたことは、デスクトップリサーチで地域を調べたり、現地でモノ・コトを見たりするだけでは不十分だということです。 現地で実際に活動している「人」と交流し、対話することで初めて、地域と生徒の間に1対1の関係性が生まれます。対話を通して、その人の人となりや活動の

地域課題解決ラボ in 長野県喬木村② そこでしか得られない気づきを 【前編】

こんにちは!ミライ研、研究員の本間です。 この度、私が携わっているドルトン東京学園の「地域課題解決ラボ」という探究学習の授業で、長野県喬木村へフィールドワークに行ってまいりました。私はミライ研の研究員としてだけでなく、コーディネーターとしても三日間同行し、喬木村の方々と生徒たちの交流を見守りながら、さまざまな角度から喬木村の魅力や課題、住民の方々の想いに触れることができました。 この取り組みが村と生徒にとってどのような価値をもたらすのか。「関係人口の創出や地域活性化のカギ

【研究員登壇のお知らせ】9月12日(木)札幌開催、NoMapsパネルディスカッション「新たな地域共創のカタチ、ローカルディグ構想」を発表

こんにちは!ミライ研、編集部です。 このたび、地域循環型ミライ研究所の研究員である田中健人が、札幌で開催される「NoMaps2024」における対談に登壇し、新たな地域共創プロジェクトを発表いたします。 現在、ミライ研では、持続可能な地域社会の実現に向け、地域の魅力や資源に着目した地域活性化のモデル構築をめざし、複数のプロジェクトを進めています。 その柱の一つとして、一人一人の記憶や思い、口伝されてきた伝承などを聞き書きしながら、その土地固有のナラティブを地域の方とともに

私の育休取得記(後編)

 こんにちは。ミライ研の中山です。私の育休取得記(前編)につづき、育休を振り返って感じること、取得推進に向けた課題等についてお届けします。 育休取得を振り返って 日々の子育ては、大人が二人いてよかったと思う場面の連続です。例えば赤ちゃんをお風呂に入れる時、大人が一人しかいない場合は自分が洗う最中赤ちゃんが泣こうがわめこうが置いておくことしかできませんが、大人が二人いれば赤ちゃんを洗い次第お風呂の外にいる大人にパスすることが可能です。また、夕方赤ちゃんが泣き続ける、いわゆる黄

私の育休取得記(前編)

 こんにちは。地域循環型ミライ研究所(以下、ミライ研)の中山です。昨年7月にミライ研に着任し、本年2月より第二子の出産に伴い半年間の育休を取得しました。政府は、民間企業の男性育休取得率を25年までに50%、30年までに85%とする目標(こども未来戦略方針より)を掲げており、最新の調査では男性による育児休業の取得率が2023年度は30.1%にまで上昇しています。しかし、8割を超える女性の取得率とはまだ開きがあり、取得期間についても女性は9割以上が6か月以上の期間となっている一方

地域の『踊る祭り』

こんにちは!ミライ研、水谷です。 ミライ研では、文化・食・自然など地域固有の資源や魅力を活かして、地域の新たな価値創造にチャレンジしています。「祭り」はその地域の魅力の一つとしてとても重要なものだと考えており、祭りの保存・継承を目的に、各地域の祭りの映像アーカイブ化に取り組みました。 今回のnoteでは、アーカイブした祭りの中でも「踊る祭り」としていくつかご紹介していきたいと思います。 地域の『踊る祭り』 東京高円寺阿波踊り 東京都杉並区の高円寺で開催される「東京高

とっておきの1枚で、いつもの食事をちょっとリッチに

はじめまして。ミライ研の坂本と申します。 社内副業的な位置づけで、今年の2月からミライ研の活動に参加しています。 この理念のもと、本日は私の心をつかんで離さない 「和食器(特に陶磁器)」についてまとめてみました。最後までぜひ、ご覧ください。 食器とは?皆さんは食器、といえば何を思い浮かべるでしょうか。    何事もまずは定義を確認、ということでchatGPTに食器の定義を聞いてみました。 =========================================

「Digital×アート」イベントにおけるアンケート結果の共有

 こんにちは、地域循環型ミライ研究所の原田です。   今回は、走水のプロジェクトに続き、私の関わった「Digital×アート」の取組み紹介として、3月7日(木)と8日(金)に千葉市とNTT東日本グループが共同で開催したこのイベントのアンケート結果を共有します。 イベントについて本イベントは芸術作品のデジタル化の最新技術や千葉市美術館の取組について市民を中心に知ってもらい、文化芸術を起点とした地域活性化について、ともに考えるきっかけとすることを目的としています。 詳細は下記

地域課題解決ラボ in 長野県喬木村①

以前「まなび」が「つながる」社会へと題して、探究学習を契機とした地域価値の創造モデルについて記載いたしましたが、現在ミライ研では長野県南部にある喬木村という人口約6,000人の村をフィールドに、地域を題材とした探究学習プログラム「地域課題解決ラボ」の価値検証を進めています。 弊社と連携協定を結んでいるドルトン東京学園の生徒16名が、今月喬木村を訪問し三日間のフィールドワークを実施します。 喬木村も地方の多分に漏れず、人口減少や伝統工芸品の担い手の不足といった地域課題に直面

デンマークに学ぶサステナブルな社会のヒント ~電子政府の事例を中心に~【後編】

はじめまして。地域循環型ミライ研究所(以下、ミライ研)の猪狩です。 中編につづき、後編では、サステナブルな社会を実現するデンマークのコミュニティづくり、日本が学ぶべきヒント、そして、今後のミライ研の探究テーマなどについて、シェアしていきたいと思います。 ―デンマークのコミュニティづくり ~政府のイニシアティブと市民参加~  実は、電子政府に限らず、デンマークの医療や介護、教育といった他の分野でも、ITを軸にした国家戦略や政策を「ユーザ中心」に推進していく、という共通した政

デンマークに学ぶサステナブルな社会のヒント ~電子政府の事例を中心に~【中編】

はじめまして。地域循環型ミライ研究所(以下、ミライ研)の猪狩です。前編につづき、中編では、サステナブルな社会を実現するデンマークの電子政府事例や彼らの成功要因について、シェアしていきたいと思います。 ―デンマークの成功のカギは?    GLOCOMの調査研究では、まず日本の課題となっていた、電子政府、医療、教育分野におけるI T利活用がなぜ進むのか、その利活用推進要因を探っていきました。その調査結果は、共著『未来を創る情報通信政策』の中で詳しく述べていますが、ここでは、そ

デンマークに学ぶサステナブルな社会のヒント ~電子政府の事例を中心に~【前編】

はじめまして。地域循環型ミライ研究所(以下、ミライ研)の猪狩です。この2024年4月から、研究所に参画しました。  実は私のキャリアの中で、今回は2回目の研究所勤務となります。10数年前、調査研究を通じてデンマークに出会い、彼らが”競争力と幸福“を両立したサステナブルな社会を創り出す秘密を解き明かすことに夢中になりました。今回は自己紹介を兼ねて、IT利用先進国デンマークの電子政府事例や成功要因、サステナブルな地域社会へのヒントを中心に、シェアしていきたいと思います。(【前編

地域の祭りの保存・継承に向けた取り組み

こんにちは!ミライ研、水谷です。 ミライ研では、文化・食・自然など地域固有の資源や魅力を活かして、地域の新たな価値創造にチャレンジしています。「祭り」はその地域資源の一つとしてとても重要なものだと考えており、祭りの保存・継承を目的に、NTT東日本が参加する各地域の祭りの映像アーカイブ化に取り組みました。 今回のnoteでは、なぜ祭りに注目するのか、ミライ研の取り組みと併せ、どのように祭りを保存・継承し、今後どのような内容をnoteで発信していくのかをお届けしたいと思います