Ms'HIRO

初めまして!主に中低層の集合住宅のベランダに特化した新感覚の土再生方式、「リフォレスタ…

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初めまして!主に中低層の集合住宅のベランダに特化した新感覚の土再生方式、「リフォレスター」と、カラフル野菜で作る「1秒で食べられる華切干し」の開発者です。異なった2つから生まれた新しい世界を皆さんに楽しんでもらいたいという思いでこのブログを始めました。よろしくお願いします!

最近の記事

39(サンキュー)ビュー、いつも読んでくださってありがとうございます!

ぴったり”3900”ビューが嬉しくて皆さんに感謝の言葉を書き込みたかった。 昨年11月28日からリフォレスターの記事を書きはじめて5ヶ月。 さっきダッシュボードを見たら総ビュー数が ぴったり3900になっていました! いつもつたない文章や、 狭い範囲の投稿を読んでくださりありがとうございます。 皆さんのおかげで毎日頑張ることができています。 これからも、インスタを含めて毎日投稿を頑張っていきたいと思いますので どうぞよろしくお願いします。 リフォレスターを広く世に広める

    • 栽培キットは何度も失敗してるけど、それでも”うり”を育てたい。

      それでもきゅうりを育てたい デスベランダから奇跡の緑化に成功して足掛け4年。 3回目の夏季に向け、 1年目はミニトマトと夏に強い豆類。 2年目はミニトマトとインゲンと苦瓜の中でも弱い白色苦瓜を。 どちらも最初からわざと軟弱ヒョロヒョロ苗ばかり購入しいて 実験し、見事にクリアしてきました。 そして3年目の今年。 ミニトマトは2株に減らし、丈夫な苗を選び、 インゲンはタネから育て、挑戦するのはいちごだ3種だけと 考えてきました。 しか〜し。 今週の木曜にふと立ち寄ったホー

      • 欲に負けて「ウリ」に手を出すけど、不安しかない件。

        作りたいけど我慢していた ベランダでミニトマトが育った。 豆類も育った。 ニガウリも育った。 これだけでもそれはもうデステニー。 でも、日照が半日しかないベランダでもそこまで育つなら やっぱりウリ類も育ててみたい。 でも、きゅうり、スイカ、かぼちゃ、ズッキーニ。 ウリ類の植物は葉が大きくて幅を取りがちだし、 うどんこ病の心配もあるし、 台風のときの強風に耐えられるとは思えないし、 失敗する確率が高すぎて手が出せない。 そんな中、ミニキュウリというのがあるというので、

        • とよのか中間報告

          インスタの日数間違えてた 3月11日から毎日インスタに投稿中のいちご栽培日記。 経過日数を間違えていたことに気づく。 10日ずれてる。 正しくは今日で43日目。 3月まではわりと順調に成長していて 花も次々先出し、リフォレストした土も フェルトを使えばプラ鉢でも育つかもしれないと思っていましたが 4月の1週目を過ぎたあたりから 花は咲くけど実は大きくならないし、 なんだかちょっと元気がなさそうな感じがしていました。 そこで思い切ってリフォレスター仕様の木製プランターへ

        39(サンキュー)ビュー、いつも読んでくださってありがとうございます!

          GWまで待てない!ベランダ夏フォーメーションチェンジ!

          土曜日に気温上昇、植え替え待ったなし! 土曜日の朝、植え替え待ちのカモミールが 枯れ始めていました! それだけでなく、コウサイタイも花が終わってきたところだったけど、 元気がなくなっていた原因は根本近くにアブラムシ! アブラムシは収穫前の葉物野菜にも付いていて こちらも収穫する気になれないくらいの不気味さ。 このアブラムシの発生については、 アブラムシが付くプランターと、 限りなくつきづらいプランターがあって、 一番の違いは使用済みのすだれを切った敷き藁があるかないか。

          GWまで待てない!ベランダ夏フォーメーションチェンジ!

          桜の花びらのドライフラワー。花がらはもちろんリフォレスター。

          今年はダメかと思ってた。 桜の花びらのドライフラワーを作り始めたのは コロナ1年目の2021年春。 花ごと落ちるピンクの江戸ヒガンザクラを見ていて なんとなく花を集めて花びらだけドライにしてみたら これは思いの外可愛くて。 でも江戸ヒガンザクラは一重なので数拾うにも限界があって じゃぁってことで八重桜の頃にもう一度チャレンジしたのです。 圧倒的に八重のほうが効率的に花びらを集めることができたのですが、 種類によってドライの出来が違ったのです。 2年目の春 神代植物公園な

          桜の花びらのドライフラワー。花がらはもちろんリフォレスター。

          微生物に違いはあるの?大アリです。

          微生物は目的を持って使い分け。でも・・・・・。 コンポストのEM菌も、土壌改良材に入った好気性微生物とやらも カルス‐NCRもいわゆる「微生物」なんですが、 リフォレスターでは、 ぎゅっとしっかり固められた鶏糞ペレットとカルス‐NCRの 種類に限定してみなさんに提案しています。 それは、カルス‐NCRの性能が特別素晴らしいから、というわけではなく 集合住宅のベランダという環境に合わせた時、 分解する対象がハッキリしていたのがカルス‐NCRだけだったからです。 実験前の微

          微生物に違いはあるの?大アリです。

          じゃぁコンポストの肥料で植物が育っている理由は何なのさ。

          リフォレスターとコンポスト、キエーロの違いについては こちらを読んでいただければとおもいます。 今回はリフォレスターもキエーロも結局は微生物を使って 土を育てているのだけれど、 植物にとって微生物を使う最大のメリットって何なのさについて お話します。 むしろ耕しているのは虫やキノコ系の菌やミミズだけではない? 世間一般の常識では ミミズや虫やキノコ菌なんかが落ち葉を分解して、 残った植物片が土の中に物理的な空間を作るので 土がフカフカになるとされています。 しかし、実際

          じゃぁコンポストの肥料で植物が育っている理由は何なのさ。

          今週は動画作成で力尽きる

          海外向けサブチャンネルに桜の動画を投稿 土曜日の神代植物公園の桜の動画。 インスタ用にショートを投稿したけれど、 たくさん撮影した動画がもったいなくて、 海外向けのサブチャンネルに動画をアップしました! 海外向けと言ってもこれで2本目。 昨年いろいろあって病んでいたときに なにかやらないとと思って、 自分なりのハードルを下げる目的で海外向けのお散歩動画を撮影して アップするというミッションを自分に課してました。 そのおかげでこのあとリフォレスターの動画を作れたのです。

          今週は動画作成で力尽きる

          緑色の八重桜が見たくて、神代植物公園へ!今年は全種咲き揃いの花宴だった!

          毎年見られるわけじゃないから ソメイヨシノが散っていないから、 本当は来週に見ゆく予定だったけど、 すでに八重桜が咲き始めているのを見つけてしまって 慌てて神代植物公園へ! 本当は初めて御衣黄の存在を知った 世田谷の松陰神社前の御衣黄が見たいんだけど すでに満開を過ぎてしまっているかもしれないので 少しでも温度が低めな神代を選んだのですが。 神代植物公園の御衣黄は咲き始めだった! 今年は雪が降ったり、極端に寒い日があったので 花びらが縮れてしまっているけど、 気温が0

          緑色の八重桜が見たくて、神代植物公園へ!今年は全種咲き揃いの花宴だった!

          リフォレスターが理想的に土育できる理由は特別じゃない土にあった。「よく知る微生物編」

          昨年活躍した土をリフォレスト中。微生物は定着中。 昨年春から不耕起で冬越させたリフォレストした土。 微生物は生き延びているのか、いなくなってしまったのか。 実は、この不耕起土。 そのままにしておくと土が弱ることがわかっています。 同じように昨年の春からほぼ不耕起で、 ラディッシュ、ミニ人参、猫草を植えているプランターがあるのですが、 今、このプランターの植物のだけアブラムシやうどんこ病が 発生しています。 厳密には、もうひとつアリッサムやネメシアを植えている 鉢も不耕

          リフォレスターが理想的に土育できる理由は特別じゃない土にあった。「よく知る微生物編」

          Tanpopo放浪記

          今日は使用済みの土をリフォレスターに戻したので 微生物の状態を確認するために入れた米ぬかが順調という話を 書くつもりだったけど、 この時期どうしても書きたいたんぽぽの話をしたいと思います。 カントウタンポポを探す この時期、どうしても目が言ってしまうたんぽぽ。 そして、つい探してしまうたんぽぽ在来種。 バブルの頃はめっきり見かけなくなって 準絶滅危惧種みたいに言われていましたが、 ここ10年くらいだいぶ街角にも戻ってきています。 ただ、西洋たんぽぽほど丈夫ではないので

          Tanpopo放浪記

          リフォレスターが理想的に土育できる理由は特別じゃない土にあった。「怪我”は”功名編」

          根の健康は傷つくことで強くなる!?「根張りの秘密。 「土はインフラ編」では 土育で微生物の力を貸りる場合、 微細な鉱物の「土」が微生物にとっての衣食住を支える生活インフラとして 必要不可欠だというお話をしました。 微生物にとっての生活インフラについて解説すると、 まずは住から。 どんなに小さくても鉱物は鉱物なので、表面に凸凹や亀裂があります。 この隙間が微生物のおうちとなります。 鉱物のおうちは、コンクリート住宅のように極端な寒暖差から 微生物を守ってくれます。 とはい

          リフォレスターが理想的に土育できる理由は特別じゃない土にあった。「怪我”は”功名編」

          リフォレスターが理想的に土育できる理由は特別じゃない土にあった。「土はインフラ編」

          微生物にとって「土」はインフラだった リフォレスターを試作する際に最も疑問だったのが 世の中に土ごと再生する方法があまり取り上がられていなかったことで、 土地があるのならともかく ベランダでは一度植物が枯れてしまうと 残った土は捨てることもできないし、 残った土でまた植物を栽培しようとしてもうまくいかない。 とにかく、どうすればいいのか何もわからないというのが 当時の私の立ち位置でした。 リフォレスターのプロトタイプに行き着いたのは、 そんな中で、捨てる野菜くずを使って土

          リフォレスターが理想的に土育できる理由は特別じゃない土にあった。「土はインフラ編」

          こだわってるのは、一つのものに最低2つの役割を持たせること。

          トマトの植え付けは、土の取替から スッキリと晴れているわけでもないけど、 曇りというには明るい土曜日。 週なかに買っておいたトマトの苗つけを始めます。 今回はりフォレスターの箱ではなくて、 夏には白ニガウリを植え、 そのまま秋冬の間青菜を楽しませてくれた 一回り小さな木製プランターに 赤と黄色の2種類のみにトマトを植え付けます。 まずは感謝を込めて収穫して、 鉢の中の土を入れ替えます。 もともとフェルトの布袋をかましているので フェルトの袋を引き抜くだけで、土は気持ち

          こだわってるのは、一つのものに最低2つの役割を持たせること。

          土壌改良用土とリフォレスターの違いは、微生物への喰わせ方

          大抵のものは数の力でなんとかなると思った 昨日に引き続き、ご近所さんの多肉の寄せ植えに 力を貸していただきます。 微生物の力で土壌改良をする方法については 大抵の人は気づいていないだけで 実はすでにホームセンターでは沢山の種類のものが販売されています。 ほとんどが納豆由来、バチルス菌と記されているか、 土壌改良菌という曖昧な書き方がされているもので 「微生物」と書かれているものは殆ど見かけません。 私も1回見たことがあるかどうか....。 土そのものを画像で見ても美しく

          土壌改良用土とリフォレスターの違いは、微生物への喰わせ方