微生物はプレーヤーなので、取説が必要だけど、リフォレスターでは対応済み。
微生物資材はプレーヤーなので取り扱いにコツがいる
”微生物資材”は、プレーヤーで肥料ではないので、
ただ土に混ぜるだけでは効果を確認するのは難しい。
”土壌改良のため”だからといって、
土に混ぜるだけでも効果は出ません。
微生物資材を使うのであれば、
その微生物のために餌を準備する必要があり、
微生物資材の効果は、
微生物が餌を食べる時に発生させるガスや熱、
食べ終わった後、分解した後のものが肥料として使えること。
なんです。
なので、微生物を混ぜた土に餌がなければ
微生物は動かないし、肥料も生産しません。
カルス-NCRでは米糠をスターターに使うことが推奨されていますが、
カルスは米糠大好きなので、
入れてしまうとバイオガスが発生し、土の温度が急激に上がってしまうので
リフォレスターでは推奨していません。
使うのは活性が低い時とか、
米糠リカバーで微生物を短時間で増殖させたい時にだけです。
そのため、リフォレスターで野菜くずを入れて良いのは
週1回のペースで、期間はおおむね1.5月前後まで、
その後1か月寝かせる期間を設けています。
つまり、最後の1か月はしっかり餌を食べ尽くさせて
微生物を腹減り(熟成)状態にするのが目的です。
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