【応募率UP!】情報量編
こんにちは、ReeeeL.です。
求人を出しているけどなかなか応募が来ない!
少しでも応募率を高めるために実践できることを
テーマごとにいくつかの記事に分けてお話していきます。
今回は「情報量編」です。
求人を出すにあたりどんな情報を発信していますか?
もしかするとその情報量だとせっかく求人情報を見に来てくれていてもブラウザバックされているかもしれません。
情報社会における変化
当たり前の話ですが、情報社会の加速はとどまることを知りません。
これから先もどんどん加速されることが容易に想像できます。
この情報社会の加速により、より競争社会も加速化しました。
分かりやすくまずは物販で考えてみます。
「こんな商品が欲しい」と思ったとき、
インターネットが普及しはじめた頃は「検索したらすぐに見つかる」でしたが、今や【検索したら類似の商品がたくさんあり比較が出来る】です。
そして、類似商品がたくさんある時、どれを選ぶかは金額とそれぞれの内容を比較することと思います。
求人も同じです。
企業名を限定していない限り、それぞれキーワードを入れてどんな企業が求人を出しているのか検索をします。
そして過度にニッチなキーワードを除き、たくさんの求人がヒットし、それぞれ比較をしながらどの求人に応募をするかを決めていきます。
そしてそれぞれを比較をする情報については
ペーパーベースのような限定された容量ではなく、
増やそうと思えば、いくらでも増やせることもインターネットの特徴の1つです。
求人における情報量
何かを相手に伝える際、”分かりやすく簡潔に”が鉄則と言われています。
確かにその通りではありますが、簡潔すぎることは求人において優位に働きません。
再度、物販で考えてみましょう。
商品を購入する際、より慎重に選ぶのはどんなものでしょうか?
・生活に密着するもの
・高価なもの
この2つに当てはまるものを購入するときは
より情報を集めて、悩んだ結果1つのものに絞りませんか?
求人はこの両方が当てはまります。
仕事は1日の1/3程を占め、自身の生活を左右する収入のもとでもあります。
良さそうだからと、簡単に選んで貰えるものではなく、内容をよく読み、慎重に比較をした上で応募に至ります。
その際、多くの情報を欲します。
恐らく思っている以上に隅々まで応募者は情報を見ています。
そうすることでイメージを膨らませ、自分が働きたいか否かを決めています。
さいごに
求人を出すときに絶対に必要になる情報は募集要項と応募の流れです。
”分かりやすく簡潔に”であればこれだけで良いでしょう。
しかし、先程も申し上げた通りこの情報だけでは応募に繋がりません。
求職者はもっとたくさんの情報が知りたいのです。
キャッチフレーズ、数行の文章、募集要項、応募の流れと簡潔にまとめてあるよりも、より詳しく、色々な情報があった方が応募率は格段に上がります。
画像はもちろん、動画でよりイメージしやすいアプローチも大切です。
うちにはそんなに載せられる情報が多くない…
そんなときは外部の方に客観的に見てもらうことも1つの手です。
応募がこない、そんなときは露出を増やすことだけを考えるのではなく、情報量も見直してみてはいかがでしょうか?
【本件に関するお問合せ先】
ReeeeL.
TEL 070-9154-2371
MAIL contact@reeeel.jp
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