【応募率UP！】求人種類編

こんにちは、ReeeeL.です。

求人を出しているけどなかなか応募が来ない！
少しでも応募率を高めるために実践できることを
テーマごとにいくつかの記事に分けてお話していきます。

今回は「求人種類編」です。

一言に求人と言っても、企業様が求める人材によって求人種類を使い分ける必要があります。

全ての種類を同じ求人内容にしても良いのですが、
応募率を上げるためには種類ごとに内容を使い分ける必要があります。

過去の記事で書きましたが、どの種類にもベースになるのは理念や方針、目標です。
ここでは、その他に種類ごとでどんな内容にしたら良いか迷ったとき、
私が思う、それぞれの力を入れたいコンテンツを紹介しますので良かったら参考にして下さい。

求人の種類

新卒求人　ー高卒編ー

高卒求人は、リアルをどこまで伝えられるかが大切だと考えています。
具体的な仕事内容、職場の風景や身近な先輩社員の声・顔などが例に挙げられます。

自分がその職場で仕事をしているイメージが具体的にできることが応募率に影響してくると思います。
そのようなコンテンツを全面に出した高卒専用パンフレットの作成や、
仕事の風景を動画で撮影し投稿サイトへアップしておくことも効果的かと思います。

新卒求人　ー専門・大卒等ー

同じ新卒求人でも専門・大卒は高卒求人とは少し異なり、
成長やキャリアなどの「未来視点」を見せることが大切だと考えています。

具体的な例としては
・入社したらどのようなことを学ぶことができるのか
・先輩社員のキャリアアップ例
・場合によっては転職先一例
など、学生自身が描く、なりたい人物像にマッチングすることが応募に繋がりやすいと考えています。

先輩社員の声なども、年齢が近い先輩社員だけではなく、
役職者の声、出来れば新卒から役職がついた方の声を入れたりすると良いと思います。

この新卒でも惹かれるコンテンツが違うのは面接を通して感じました。
高卒は現在進行系視点の話が多いのに対し、
専門・大卒はここで働くことによる実現したい自分を話す方が多くいらっしゃいました。

中途採用

中途採用はその時々の来てほしいペルソナによって大きく変わるので迷うところではありますが、あえて言うならば待遇です。
転職を考えている方は現・前職との働き方の違いや収入差などをよく見ている気がします。
同業他社と比較し、優位であると思う自社の待遇は転職希望者に刺さるはずです。

また、今まで社会で経験してきたことを活かしたいと思っている方が多いため、募集している仕事内容を絞り込みピンポイントでアピールすることも大切かと思います。

派遣スタッフ

派遣会社が求職者に応募をかける形にはなりますが
派遣会社に自社の魅力を伝えることにより求職者へ届けます。

私の取引先はリゾートバイト（住み込みタイプ）の派遣会社がほとんどだったので都市部などの派遣事情に詳しいわけではありませんが、
実際に他業種を扱っている派遣会社に勤める知人の話を聞くと、派遣契約から直接雇用契約に繋がる率が応募に影響する話を聞いたことがあります。

また、実際に私が経験したリゾートバイトだと、居住に関わる情報が大切です。
個室であるか、Wi-Fiはあるかなど、事前に設備を整える必要はありますが、
このような居住が快適であるかどうかはリゾートバイトでの影響は大きいと感じています。

アルバイト

アルバイト求人の基本はエリア・時給・時間・仕事内容です。
また、それに合わせて独自に優遇される待遇がアピールできると良いかと思います。
アルバイトスタッフは自社設備◯％OFFや賄い付など、時給では見えない待遇に魅力を感じる方も多くいらっしゃいます。

さいごに

年齢や経験によって魅力を感じるポイントはそれぞれ違います。
今回書いたことが全てではありませんが、求人情報に迷ったときのヒントになればと思います。

私達ReeeeL.は求人に関するサポートも行っております。
何かご要望などございましたらお気軽にご連絡下さい。

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