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【おっさんずラブ】武川政宗の魅力を伝えられなかったのがもどかしすぎる!|代わりに伝えたい

『おっさんずラブ』のドラマシリーズは、1作目から全部見ている、れっどぱんだです。
※劇場版以外
(自らドラマ好きと言っておきながら劇場版は未視聴)

現在放送中の『おっさんずラブ-リターンズ-』は、テレビ朝日のドラマ『おっさんずラブ』の新シリーズです。(2024年1月5日スタート)
動画配信サービスTVerでも視聴が可能です。

一昨日、TVerにて「おっさんずラブ ”バチェラー完全版”」が配信されました。

新シリーズ第4話まで視聴済みの私は、”バチェラー完全版”も見ました。
そして、思いました。

武川政宗の魅力をラガーフェルド・翔に伝えられなかったのがもどかしすぎる!と。

今回は、「おっさんずラブ ”バチェラー完全版”」を見た私の感想です。
以下ネタバレを含みます。


『おっさんずラブ』とは?

これまでの作品は、2016年単発ドラマ『おっさんずラブ』、2018年ドラマシリーズ『おっさんずラブ』、2019年劇場版『おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』、2019年ドラマシリーズ『おっさんずラブ-in the sky-』の4作品。

新シリーズの『おっさんずラブ-リターンズ-』は5作品目となります。

そして、TVerで配信「おっさんずラブ ”バチェラー完全版”」は、『おっさんずラブ-リターンズ-』第4話のドラマ内に出てくるテレビ番組のことです。

到底、魅力を伝えきれない

”バチェラー完全版”は、武川政宗(武川さん)がドラマ内のテレビ番組“恋愛リアリティショー”に出演したシーンのフルバージョンです。

番組内で、”貴公子”ラガーフェルド・翔様と二人きりで会話をする時間となった武川さんは、懸命に自分をアピールします。

しかし、アピールできる時間は限られています。

”バチェラー完全版”の長さは6分。
テレビ番組のため編集もあり、実際二人で話した時間がどれくらいかはわかりませんが、長くても30分くらいではないでしょうか。

アピールの結果、武川さんは脱落。
ラガーフェルド・翔様に選ばれることはありませんでした。

残念です。
でも、武川さんの魅力はそんな短い時間で伝えきれるようなものではないのです。

真っすぐすぎて引かれた

番組の冒頭、武川さんは「真実の愛を求めてここにやって来ました」とラガーフェルド・翔様に伝えます。

さらにアピールの中で、番組に応募した理由を聞かれ、「あなたに出会うために、そしてなにより"おむつパートナー"に(出会うため)」と答えます。

黄色とオレンジの熱を放つメラメラ太陽

太陽の熱量なのです。

武川さんは太陽の熱量で気持ちを伝えすぎて、真っすぐすぎて、ラガーフェルド・翔様に引かれました。

手作りの太陽を持って「サンシャイン、ラーブ!」と全力で叫んだのに、返してもらえなかった…。

引かれるくらい必死なんです!
限られた時間の中でアピールしないといけないのです!

それは必死ですよ、牧凌太への想い、マッチングアプリで詐欺にあいそうになりながらもがくも惨敗しているのだから。

心中お察しします。

どうすればよかったのか

ラガーフェルド・翔様が「お互いを高めあって笑いあって生きて行けるような関係」を求めているにもかかわらず、「"おむつパートナー"を求めている」と真っすぐに伝えたのがいけなかったのか。

武川さんはどうすればよかったのか。
私にはわかりません。

選ばれるため、ライバルに勝つために良い人を演じればよかったのか。

できることなら、天空不動産のみんなからの援護射撃をしたかった。
武川政宗がどれだけ愛されているか、みんなのコメントを動画にまとめて、ラガーフェルド・翔様に見せたかった。

それができないもどかしさ。

おわりに

初対面や会って間もないときは、相手のほんの一部分しか見えてない。
そのほんの一部分で相手を判断し、自分もまた、判断されているのだと”バチェラー完全版”を見て改めて思いました。

いろんな側面があるのに、見えてない。
第一印象で決まる部分は大きいけれど、見えてない部分もまだまだたくさんある。

武川さんの魅力をラガーフェルド・翔様に伝えたかった!
でももしかしたら、まだ可能性はあるかもしれない。
ラガーフェルド・翔様に太陽の熱量が伝わったかもしれない。

今後も『おっさんずラブ-リターンズ-』から目が離せません。

今日のひとこと

みんな全力なんです

追記
劇場版だけ未視聴の理由は、下記記事の終わってしまうのが寂しいです。
よろしければ読んでみてください。


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