プレイリストten・O(途中)

とんでもない焦燥に駆られる。不安になる。未来について。
生きることは、死ぬことより辛いものなのだと実感させられる。どれだけ高いヒールを履いてもあの子には叶わないし、どれだけ濃いリップを塗っても心の中身まで塗り替えられない。

地元の駅に降り立つ。やっぱり周りの人を見てしまう。そして較(くら)べてしまう。どこがあの子に勝ってるとか、劣ってるとかそんなことばっかり考えて。きっとあの子の人生に私が加担することはないし、あの子も私の人生に干渉してくることなんてない。ただすれ違っただけの赤の他人。

男の人と会う時、ヒールの高さを気にする。私は友達と遊ぶときや、家族と出かける時はやっぱり私の「かわいい」を突き通したくて、7cmとか10cmのヒールを選びがちだ。
でもやっぱり男女の仲になると違う。中学から変わらない152~4cmをうろつく身長はコンプレックス。でも「女の子は小さい方が可愛い」なんて言われたことがあるもんだからコンプレックスは武器になると思った。でも武器って何?私男の人に気に入られるために生まれてきたわけじゃない。化粧も薄くして、ノーカラコン。原色よりパステルカラーやホワイトを好んでフリルやレースで着飾る。誰のために?
男の人と会う前は私は私でない者を演じているみたいな感覚になる。ワクワクドキドキよりも、ぐらぐらがんがん、といった感じだ。
赤いリップをさせてくれ。ロングの巻き髪を気に入ってくれ。高いヒールで貴方と同じくらいの身長になってもべつにいいでしょ。ナチュナルメイクがお好きならナチュナルメイクがお好きな方と街を歩けばいい。涙袋に赤や紫を入れるしアイライナーはガッツリ引く。あなたのすき好みに、私の人生selectされたくない。

なんか話逸れそうになってきたので辞めます。
また気が戻ったら続き描きます。
#鬱 #うつ病 #鬱病 #摂食障害 #過食症 #女 #女の子 #自己肯定感

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