【日常】幸せホルモン～仕事もプライベートも充実させる秘密～
みなさん、こんにちは！
本日も読みにきて下さりありがとうございます。
9月に入りましたね。
雨続きの天気ですが、気温は下がってきて気持ちいいです。
ちょっと湿気が多いですが。
涼しくかつ天気も晴れた日がこないかなと想いってます。
晴れと思い出したのですが、太陽を浴びると幸せホルモンが分泌されるって聞いたことありますか？
テレビや本でたまに紹介されているところを見ます。
そのことを信じて一時期、家のテラス席で毎朝、読書をしていた時期もありました。
けっこう集中できてよかったです。
夏は暑すぎてダメでしたけど（笑）
そんなことをふと思い出して、幸せホルモンって何？
って疑問に思ったので、今回は幸せホルモンについて書きます。
■幸せホルモンには3種類ある
幸せホルモンは主に3つあるそうです。
セロトニンだけではなかったんですね。
・セロトニン →イライラを抑えてくれる
・ドーパミン →快感を得ることができる
・オキシトシン→心を落ち着かせてくれる
みなさんは3つとも知っていましたか？
セロトニンとドーパミンは聞いたことありましたが、オキシトシンは初めて聞きました。
それにドーパミンも幸せホルモンの1つなんですね。
興奮した時に分泌されるもので幸せホルモンであるとは思いませんでした。
調べてみて分かることがたくさんありますね。
それぞれの幸せホルモンによって効果は異なるので効果的に使えると良さそうです。
■3つの幸せホルモンの働きについて
幸せホルモンは3つあることがわかったところで。
どんな効果があり、どのような働きをしてくれるか調べてみました。
・セロトニン
心のバランスを整える作用があるホルモンで、「安心のホルモン」と呼ばれています。セロトニンがきちんと分泌されると、ほかの神経伝達物質が暴走するのを抑制し、平常心を持ち続けることができます。
また、睡眠を促す「メラトニン」というホルモンを分泌するための原料としても使われており、質のいい睡眠にも大きく関わっています。
セロトニンが不足するとイライラしたり、うつ状態や暴力的になりやすいといわれています。
・ドーパミン
なにかうれしいことや良いことが起きると、脳内で分泌され、快感を得ることができます。「快感のホルモン」と呼ばれ、ドーパミンが分泌されると人間は意欲が湧いてきて、もっとうれしいことや良いことを行おうとします。
このように、人間の意欲・やる気・運動・学習能力に深くかかわっているドーパミンは仕事をする上でとても重要なホルモン。分泌されればされるほど意欲が上がり、さらに仕事で成果を出そうとするので、どんどん業績を上げていくことができます。
・オキシトシン
セロトニンと同様、心を落ち着かせる効果があるオキシトシン。
しかし最大の特徴は、スキンシップなどの人と人との親密なコミュニケーションの際に分泌されること。親しい人からタッチやハグをされることで、オキシトシンが分泌されると、温かく幸せな気持ちになるといわれています。
3つの幸せホルモンを簡単にまとめてみるとこちら。
セロトニン →心のバランスを整え、平常心を保つ、睡眠の質を向上させる
ドーパミン →意欲、やる気、学習能力を向上させる
オキシトシン→心を落ち着かせる
それぞれ働きが違うことが分かります。
幸せホルモンを上手にコントロールできたら仕事の効率が上がり、成果が出そうですね。
それぞれの場面で効果的に使えたら自分の気分や感情をコントロールできて毎日がストレスなく過ごせそうな気がしました。
■幸せホルモンを効果的に使おう
それぞれの幸せホルモンの効果を知った上でどうすれば分泌できるのか。
実践編に移っていきます。
・セロトニン
1、セロトニンの原料となる「トリプトファン」を摂取する
→タンパク質を摂取
2、太陽を浴びること、ウォーキングなどの運動
3、親しい人とおいしいものや大好物を食べて幸福感を味わう
・ドーパミン
1、目標達成をして達成感を味わう
2、アミノ酸「チロシン」を摂取する
3、ウォーキングなどの運動
・オキシトシン
1、親切な行動をする
2、握手などのスキンシップを行う
3、人を褒める
幸せホルモンを分泌するには食事（栄養）と運動が非常に密接な関係をしていることが分かりました。
つまり、生活習慣を変えると幸せホルモンが分泌されやすくなり、健康状態も良くなるという、いいことばかり。
私も日常の生活の中から変えていこうと思いました。
幸せホルモンを自分でコントロールして仕事もプライベートも充実させちゃいましょう！！
最後まで読んで下さりありがとうございました。