和食の基本「まごはやさしい」のは
おはようございます。
断食整体師のなべやんです。
今回の記事では、
「和食の基本「マゴハヤサシイ」のハ」について語ります。
マゴハヤサシイ」のハとは?
ワはワカメで海藻類になります。
海藻類は他に、ひじき、昆布、のり、もずくなどに代表される海藻は海の中の栄養素が溶け込んだとこで育つので、ミネラルが豊富に含まれています。
「ワ」の最大の特徴
カルシウムが豊富で脂質が少ないのが特徴です。
例えば、骨粗鬆症だったり、カルシウムが足りなくなると筋肉の収縮がうまくいかなくなったりします。
あと、気分を落ち着かせるためにもカルシウムが必要になります。
特に骨を丈夫にするっていうのがメインですが、カルシウム源として海藻類はとても豊富に含まれています。
あとはマグネシウムだったりとか、前の記事で働きについては説明させていただいております▼
あとは鉄分。
こう言ったものが含まれていることによって貧血の予防になります。
この鉄分が少なくなると、全身の組織に酸素を行き渡らせることがしずらくなってきますし、細胞内のエネルギー代謝も低下してしまいます。
なので、鉄分もすごく重要!!
さらには、水溶性の食物繊維ですね。
食物繊維は、水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維の2種類ありますが、不溶性の食物繊維は水に溶けないです。
ここで注意していただきたいのは、これだけをとってしまうと、便の中の水分量が足りなくなってしまって、カピカピになってしまい便秘の原因になる。
便秘を解消するために野菜をたくさん摂っていても不溶性の食物繊維が多いと逆に便秘を引き起こしてしまいます。
水溶性の食物繊維は「ぬめり」があるようなものですよね?
海藻だけではなくてぬめりがあるようなもの例えば、オクラだったり、長芋だったりにも含まれていますが海藻類にはとても多く含まれています。
なので、便秘解消のためにも水溶性の食物繊維はてとも重要になってきます。
そういったところで、身体の悪いものを出していく。
例えば、高血圧の予防だったりとか、高脂血症の予防だったりとか、そういったことによって、糖尿病の予防ですよね。
健康を維持するためには、「ワ」というのは欠かせないものになります。
海藻類の摂り方
ここからは、摂り方っていうところをお伝えします。
ワカメをはじめとする海藻類は、お味噌汁に入れたり、ひじきはひじきの煮物でもいいですよね?
海藻類の摂り方のオススメをお伝えすると、酢と油と一緒に摂ることです。
こだわりの調味料の記事でもお伝えした本物の「酢」▼
油でいうと、今現代人が足りてない必要な油というところでオメガ3脂肪酸があります。「亜麻仁油」や「えごま油」に含まれてます。
この油は生でとらなければいけない油です。
効果をざっくりいうと、
●体の炎症を抑える。
●脳の機能を向上させる。
●コレステロール値を下げる。
●がんの予防。
健康になるためには重要な役割をするオメガ3。
「亜麻仁油」や「えごま油」を酢の物とワカメ、ワカメともずくだったりですね。
そういったもので酢と亜麻仁油スプーン1杯かけていただいていただくととても美味しいですし、栄養効果的にもとても素晴らしい食事になります。
まとめ
今回の内容をまとめると、マゴワヤサシイのワ
海藻類というのは、カルシウム、マグネシウム、鉄分、水溶性食物繊維
健康を維持するため!デトックスするための食材となりますのでワカメ、ひじき、昆布、もずくなどを3食のうち1食でもいいので必ずとっていただければと思います。
明日の配信では、マゴワヤサシイの「ヤ」ついて説明させていただきますので楽しみにしていただければと思います。
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