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自立できてる?

いつもありがとうございます。
そらいろ珈琲店です。

突然ですが、みなさんは「じりつ」できていますか?
「じりつ」って何なんでしょうね?

自立とは?

「じりつ」という言葉には「自立」と「自律」の2つあるのですが、今回は「自立」の話。
自立した人っていうとどんなイメージですか?

私はずっと「経済的に自分で生活できている人」だと思っていました。
自分の事は自分でやり、問題は自分で解決する。
「自立した人にならなくては、ダメな大人だ」なんて言う人もいたりして。

私が考える自立

しかし、最近強く感じているのですが、大切なことは「継続する」と「人と繋がる」だと思っています。(本題とは逸れてしましましたが、、、)

「人に頼らず」とかっこよく見えますが、生活していると人に頼ることばっかりなんですよね。
だからこそ、人に頼らないのが自立ではなく、

「自分に出来ない事は誰かに頼り、自分に出来ない事は代わりに頼られる」

こんな人との関わり(繋がり)があること。
つまり、自分の「出来る/出来ない事=自分の立ち位置」を理解する、自分の立ち位置の理解が「自立」なのではないかと考えています。

自立をするためには?

自立するためにはどうすればよいのか。
・自分の出来る事/出来ない事を理解する
・困った時は助けてと言う
・誰かが困ったときは手を差し伸べる
このことが自立に必要なことではないでしょうか?

学生の時は、恥ずかしくて助けてとは言えなかったり、困っている人がいても見なかったことにしてしまったことがありました。
逆に手を差し伸べられてばかりだったと思います。
親、先生は無条件に手を差し伸べてくれますし、自立とは程遠かった気がします。

大人になってからは親や先生の様な存在はいません。自分で築いていく必要があります。
築いていくためには人と繋がり、信頼関係の構築が必要です。

当たり前ですが、
信頼関係を築くには相手の気持ちを理解し、助けあえる人にならなくてはいけません。
人の気持ちを理解し、伝え、手を差し伸べ合う。

人との繋がり/信頼関係によって、自分に出来ない事は誰かに頼り、自分に出来ない事は代わりに頼られる。
結果、自立に繋がっていくのではないでしょうか。

まとめ

働いて、一人で生活が出来る様になっても、疲れて、心が辛い時はあるでしょう。
辛くて、しんどくて苦しい時は、一人では苦しいです。
そんな時に、私にそっと手を差し伸べてくれる誰かと繋がっていたことで救われることは何度もあるでしょう。
それが「自立」ではないでしょうか。

小さいことですが、私は「恥ずかしがらず手を差し伸べること」を常に心に持っています。
いつか「自立」できたと言えるように。

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