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苦しい時ほど成長している、順調な時ほど危機感を持つ

おはようございます。
今回のテーマは「苦労の習慣化」です。
私が知って「物事の判断基準」が変わり始めた考え方をご紹介します。


苦労を習慣化させよう


「早くこの苦しみと不安から抜け出したい」

「苦労している状況」そのものは、
その瞬間の私にとっては1番の課題と感じ、
早く解放されたいものです。

そして苦労から抜け出した瞬間
「あぁよく自分頑張った!」と褒めるのです。

昔の私はこの「苦労から脱出した自分」を
激励し、褒めて
解放されたことに対して評価していましたが、
実は別のところに大きな価値があるのを意識できていませんでした。

「苦労の中でこそ成長し続けていること」

私たちは苦労の中でこそ成長して
新しい能力や大きな成果を手に入れています。

成長したからこそ、
それまで課題に感じていた「過去の苦労」
から抜け出すことができたのです。

苦労している時はまさに成長している時です。
その苦労を自ら選んで突き進んでいたのなら、
それこそが素晴らしいことだったのです。

苦労する状態が続くこと、
普通の人は大きなストレスに感じるかもしれません。

でもその苦労をあえて選んでみる。
あえて、喜んで選べるようになる。
それこそが、常に成長し続ける人が実践する「苦労の習慣化」です。


普通から外れて苦労することは、貴重な体験

普通の多くの人は無意識に自分を守るために「楽な方」
「安全な方」を選ぶことでしょう。
私も小さな判断でもそのクセがあると改めて知りました。

でも結果的に私が
「自分が大きく変わったな」
「すごく価値があったな」
「大きな利益があったな」と感じたのは、

忙しい仕事に加えて、個人の仕事を請け負ってみたり
コンサルや執筆など不安でも新しいプロジェクトに挑戦してみたり
多くの人には評価されないようなことをやってみたり
経済的に余裕がなくなっていきながら自己投資し続けたり

あえて苦労するような選択をして、
その後からジワジワ、そしてある時からグンと
能力が変わっていたのを感じました。

仕事での評価も上がり、
「何があなたを変えたのですか?」と聞かれて
大きなターニングポイントというよりは
こういった「苦労の積み重ねと習慣化」
効いてきたのだと私は実感しています。

苦労を喜びに

実は私自身は、本当の意味での苦労は
人生で経験したことがないなと思うようになりました。

命や思考が極限まで追い込められたり、
究極の選択を迫られたり
全てを手放したり

「苦労の習慣化」について知ると
自分が今までどんな環境で生きてきたか、
とても恵まれた環境で生きてきたことにも気が付かされます。
まだまだ伸び代があるということです。

「苦労」をただ精神的に追い込む、と思うではなく
大きく成長し続ける自分を信じて
「未来に投資すること」だと思うと
苦労も喜びに変わっていきます。

苦労をあえて選んでいく。

何かに迷った時は、
「ちょっと大変かな?」
と思う方。
「これなら安心、自信がある」と逆を選んでいく。

苦労を求めること
苦労を進む自分を信じ、
苦労した先にある未来に喜びを感じること。

それこそが、「苦労の習慣化」の真髄であり
ものすごく大きな成長が未来に待っていると思います。





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