2022年に形がなくなる女の日記 〜アウトプットすると変化に気が付く〜

2021年12月31日に向けて、アラサー映像ディレクターである私が、新しいライフスタイルを創出すべく頭の中、心の中、行動を記録して、

今までより想像もできないくらい変わっていこうぜ！という日記です。

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残り13日

12月19日 日曜。2022年まで残り13日。

今日は2021年残すところラスト2回のうちの1回SUNDAY

朝から「動画制作に興味があるけどどうしたらいいかわからん！」という方からのSOSをいただいたので、Zoomミーティングで朝活。

この一年は特に、リモートで男性を中心によくこのようなSOSをいただきました。大体が20代後半から30代前半の男性です。

レクチャー料を少しばかりいただき、動画編集の基礎のキをお教えしたり、実際に動画編集の画面を見せていただいたり、作った映像をみながらアドバイスしたり、といったプチコーチングも何度か行いました。

女性に対してもこういったスキルアップの支援がもっとやっていければなぁ、と強く思っているのですが

私自身のPRやコミュニティ作りの課題もありながら、なかなか女性たちに出会うことができずにいます。

すでに存在している多くのオンラインサロン、コミュニティに入れば、女性との出会いもあると思うのですが

最終的なゴールは自分が「自分が提供する側・与える側になりたい」なので、もっと積極的かつ、既存のコミュニティに関わる以外の

”普通”のコミュニケーションには限らないオリジナルの活動が必要であるし、そういったことに挑戦してみたいなと思っています。

さて、今年一年どんなことをしたのかを少しづつ思い出し始めたところですが、さらにもう少し思い出してみたいと思います。

第一日目では『パンドラの箱』の話をしましたが、じゃあ2021年という箱をいざ開けてみると、一体今年一年では

何が変わったのか？

何が残ったのか？

というのを、ちょっとしたランキング方式で思い出していきたいと思います。

「変わったかも」と感じる瞬間がある

まずランキングをつらつらと書いていく前に、皆さんが

「あぁ！私すごく変わったかも！」

と感じる時ってどんな時でしょうか？

例えば、ダイエットをして成功して求めていた身体になったとか、考え方が変わってポジティブになれた、とか、仕事の進め方が変わったとか。

私は「アウトプットする瞬間」に気がつくのだと今感じています。

それは文字・声・写真・動画…何でもいいのです。きっとね。

友達と話している瞬間に「あれ、なんか私今までと変わったかも…」と感じたり、そう指摘されたり。

プレゼン資料を作っているときに、自分の変化に気がついて自信が湧いてきたり。

私の場合だと、こうして記事を書いてみたり、動画を作っているときにいろんな変化を感じます。

内側にあるものが、表象化された瞬間こそが変化を実感できる瞬間。それも、できれば他者ではなく、自分自身が大きく変われたと感じられる瞬間。

だからこそ、常に「アウトプット」していくことがとても効果的で新しいステージを目指すためにはとても効率の良いアクションなんだと、私はできる限り実践するようにしています。

これは動画編集、データ管理でも重なる部分があるかなと感じていて、

HDDやSSDなどデータを格納している記憶ディスクって、50％空いている状態が1番動作的に良い状態だと言われているんですね。

100GBのディスクなら、使用しているのは50GBにして、半分は空けておく。そうすると、処理速度が遅くなったり、負荷がかかるリスクを回避できるというわけです。

100％フルでデータを抱え込んでしまうと、処理速度がグンと落ち、効率も悪くなり、そしてエラーも起きやすくなる。強制終了。

レンダリングする際などのキャッシュデータも、ある程度入れられるフォルダに余裕があった方が、書き出しの際のエラーなども起きにくく安心です。

納品間近に納品データ書き出し中にエラーが出ると、全身の毛穴から汗が止まらなくなります。

だから常に、いらないデータや使わないデータは消していくか、外に出してあげる。

PCも私たちの頭も体も、アウトプットして身軽にしてあげるのが良いのです。

2021年変わったことランキング〜個人〜

これは個人的な、アラサー20代女性ディレクターである私が、

ライフスタイルやマインドセットの持ち方、仕事の進め方で人生で1番葛藤した2021年の中で振り返ってみたランキングTOP3位です。私もアウトプットしてみます。

さぁ、ランキングはこちら。

1位 「本当にやりたいことを探し始めた、仕事・ライフワークへの意識」

2位「価値観もロレックスも手放した、いろんなものを手放し始めた」

3位「アウトプットすることを始めた、note・SNS・個人レクチャー」

この３つが今繰り返し頭の中に感じられるコトモノでした。

3位の「アウトプットすることを始めた、note・SNS・個人レクチャー」は、まさに今このように書いているこの記事や、Twitterでの発信、レクチャーの数々。今年は夏にオンラインでの動画編集セミナーも開催させていただきました。

そして、秋には初めてKindle本の出版にもチャレンジし、今もアップデートし続けています。

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さらにアウトプットする方法や、その目的や目標なども探し続けています。今までは、私なんかが発信するのは…とか、あまり自己啓発やマインド系の発信にポジティブでなかったこともあり、一歩踏み出せていませんでした。

でもこうして、最初から100％を目指さずに、まずはアウトプットしてみること！からスタートすると、だんだん、少しづつ自分のやりたい方向性や意欲を感じられるものが見えてきました。

あと10日ちょっとある中では、より突き抜けられるアウトプットがしてみたいと今考えています。

2位「価値観もロレックスも手放した、いろんなものを手放し始めた」は、

その言葉の通りです。この「手放し」については、もうすでに度々登場していますが、ロレックスのエピソードも含め、また詳しく記事にしたいと思います。

価値があると思っていたもの。社会的には価値があるもの。

それが実は本当の価値を持ったものではなくて、逆に自分が本当に価値あるものを探す、見つけるのに障壁になっていることがある。それを常に感じ、考え、実践しようと葛藤したのがこの一年でした。

そして1位 、

「本当にやりたいことを探し始めた、仕事・ライフワークへの意識」

これも別の記事で詳しく書いてみたいと思います。このままだと、今日の記事だけで3000、いや5000文字突破してしまいそうです（笑）

私は映像ディレクターというクリエイティブな領域でお仕事をしていますが、そのお仕事の在り方や進め方、今後ライフワークとして一生関わっていきたいことは一体何なのか？というのを繰り返し繰り返し問い続けました。

自分は今まで、それこと去年くらいまでは、この映像のお仕事は私の目標であり、望んでいたこと、間違いなく

「やりたいことを仕事にできている」

と信じていました。しかし、今年一年の学びや葛藤、いろんなものを手放していった結果、自分の中の価値基準が変動し始め、

「やりたいことって何だろう？本当に価値のあるライフワークって何だろう？」

と立ち返ったのです。

ライフワーク、という視点そのものも今年になって意識するようになりました。アラサーですしね、そういく人生の転換期に来たということなのかもしれません。

輝け！進め！アラサー！笑

ということで、また長文でしたが、

アウトプットしながら今年一年の変化について感じてみました。

アウトプットするといいことは、自分も自分の言葉や考えを目で見て再認識できますし、何よりも他の誰かにシェアできるかもしれない。

自分の1日が誰かの1日分のプラスにもしなったら、それは私の24時間が48時間になったようなもの。

もっと多くの人に伝えて、関われるように私も引き続き書き綴っていってみたいです。

ありがとうございました。お疲れ様でした