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【理学療法士】🌺ガーデニングに学ぶ🌷人事や転職の話🌼

公衆衛生学の知識を用いて、健康的な社会を作りたい理学療法士のジローです。

普段は、脳卒中のリハビリ現場に居ます。
そして、アラフォーという年齢でもあるため、職場では中間管理職(より少し上の辺り)のポジションで働いています。


今日は、私の趣味の話です。

10代の時は、ゲームオタク。1日に何時間もゲームに没頭し、貴重な時間をRPGのレベル上げに溶かしました。格闘ゲームも大好きで、40代には共感していただけると思うのですが、ストリートファイターⅡで波動拳を出しすぎて左親指にマメができていました。


20代では、バンド活動とライブ参戦。特にパンクロックが好きなので、ライブハウスに行っては大音量の中で大暴れしていました。


そして、今では庭のガーデニング。花屋でお花を買っては、庭の花壇に植えて、お世話をしながらほっこりしています。

まさか、こんな落ち着いたアラフォーになるのかと、昔は思っていませんでしたが、趣味・興味もその時々でダイナミックに変わるのだなぁと思います。


今日は、母の日ということもあり、妻と花屋に行きました。自分たち用にも庭に植える花を買って、夕方に植えました。

今日、庭に植えた ロベリアです。
トップの画像も、我が家の オステオスペルマムです。
とても小さい株でしたが、とても大きく成長しています。


ここ数年で、ガーデニングをしていると、このような事に出くわしました。

ケース①:同じ花を2株買って、等間隔で植えたのですが、片側は元気いっぱい大きくなり、もう片側は元気がない。よく観察していると、ちょうど日の影になることが分かったので、ほんの少しだけ位置をずらして植え替えてみる。すると、すくすく(むしろ最初元気だった株より元気に)花が育った。

ケース②:思った以上に立派な花をつけたので、庭の中で目立つ位置に場所を移した。すると場所の土が悪かったのかすぐに枯れてしまった。

ケース③:もう萎れかけていて、特価100円で買った花が、見事に復活して大輪の花をつけた。

ケース④:近くに植えすぎたのか、3本あった花が、他の葉っぱとぶつかり合い、それぞれ枯れかけた。泣く泣く3本のうち、1本を抜いて2本にすると、2本とも元気になった。


これ、人間でも同じことあるよなー。って。
こちらが良いと思った事が裏目に出ることもあるし。
劇的に合わない人間関係ってあるし。

自分で話をしない花でも、この状態なんだから、人間の人事なんて、めちゃくちゃ大変。


置かれた場所で咲きなさい

これは ノートルダム清心学園の元学長であられた、渡辺和子先生の著書で、私の本棚にも入っています。

今、置かれたところこそが、今のあなたの居場所です。咲けない時は、根を下に下に伸ばしましょう。

現実が変わらないなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみる。

置かれた場所で咲きなさい/渡辺和子 著


場所が変わるとポッと良くなったり。

逆に、めちゃくちゃ足を引っ張る人もいるし。そんな人の相手ばかりしている暇もないし。

自分自身も、不満タラタラの人事が、今となってみると成長の糧になっていたり。(でも、成長する前に、潰されていたかもしれないし。)


個人的な意見としては、ひどい場所は、あなたの置かれた場所ではなく、あまり一つの場所にこだわり続ける必要はないのではないかと思っています。根を張る前に枯れたら大変!

私は、国家資格保有者である理学療法士が、その時々で自分の望む職場に転職しやすい社会であったらいいなと思っています。

あまり我慢ができなければ、思い切って転職もアリと思いますし、武器なしで転職するのが不安であれば、今のうちからキャリアアップを目指した何かに取り組むのも計画的に始めましょう。

庭の手入れをしながら、そんな事を考えた2023年の母の日でした。
また、月曜からも頑張ろー。




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