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就職への焦りは禁物【うつ病】

こんにちは。こんばんは。12月に入り、急に寒くなったかと思えば、いきなり最高気温が22度になったり、そう思ったら8度になったりと寒暖差が激しい日々が続きますね。メンタルを保つのも一苦労です(笑)
今日は掲題の件について呟いていこうと思います。


就労支援施設へ通う始めてから約1ヶ月半が経とうとしています。現在は、週4日午前中のみ通っているます。施設では、Word、Excel、PowerPointの基本的な使い方を動画で学ぶことに加えて、週間記録表を作成し、自身のメンタル状況を相談員と確認をしたり、KーSTEPというメンタルケア方法を実践してみたりとしています。
(K-STEPとは川崎市が独自に出しているメンタルケア方法のことだそうで、安定就労するためのツールとして使えるそうです。よかったらご参照ください)

通う日数を増やしてもらったり、遠出をしても疲れにくくなってきたり(写真は奥多摩へ行った時の写真です)、平日9時前には起きられるようになったり、睡眠薬を服用していますが寝られるようになったりと、順調に回復しているように思います。

ですが、やはり友達と比較してしまうと、自分は無職だし、貯金もないし、28歳で営業職以外に就職できるかわからないし(営業経験はありますが、メンタル安定のため、営業は厳しいと考えています)と不安に思うことが多くなってきました。

そのためか、就職に有利になるような資格の勉強や日経新聞を読んだり、公務員の勉強をしたり、自己啓発本を読んだり、しなくてはならない。そうしなければ、友人含め周りの人たちに遅れをとってしまう、負け組になってしまう、そう考えてしまいました。ですが、勉強を進めれば進めるほど頭が回らなくなってしまい、やる気もどんどん落ちてしまい、結果、時間とお金を浪費しただけでした。

お恥ずかしい話ですが、焦りによって資格本や書籍、新聞にお金をかけすぎてしまったと後悔しています。下記はその一例です。
・日経新聞 4,300円/月 (4ヶ月はやったかな?)
・公務員試験テキスト 15,000円
・日商簿記検定1級テキスト 25,000円
・税理士簿記論テキスト 15,000円
・プログラミングテキスト(python、SQL、機械学習) 20,000円
・基本情報技術者試験テキスト等 5,000円
・F P2級テキスト 22,000円
・自己啓発本 30,000円

合計は、、、。考えたくないですね(笑)
このnoteを書いていて、焦りは禁物だなと実感しています(笑)

もし同じ境遇で、就職への焦りを強く感じている人がいれば言いたいですね。この休みの期間は、焦って勉強などをするリスキリングの時間ではなく、病気と向き合って、自分自身と病気を知り、病気と共生するためにはどう過ごすべきかを考える大切な時間だと。

最後に、セルフケアについてわかりやすい本を相談員から紹介されましたので、共有させていただきます。(私も現在読んでいます。)専門用語を使わず、イラストが多めでやることも明瞭なので非常にわかりやすいです。よかったら読んでみてください。


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