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『レディくる』にきた案件紹介 SEO編


マーケ担当の糸岡です!!

昨日はe-Learningと動画コンテンツについてのお話をしました♡

大変真面目な文面と、語尾にハートやおにぎりをつけてしまうような文面とで、毎回激しい温度差を見せている『レディくる』noteです。

そんな『レディくる』noteのメイン担当となっている糸岡は、以前SEOライターとしてアルバイトをしていたことがありました。

某キュレーションサイトのSEO記事を専属で担当する傍ら、知り合いが運営しているオウンドメディアの記事を書いていたのですが、これらの経験で強く感じたのは、
私でも書ける記事には魂がこもっていないということです。

上位表示させるためのテクニックを詰め込んだ記事は、確かにGoogleからの評価を受けました。しかし、アルゴリズムの変化とともに順位は大きく変更し、リライトにリライトを重ねていたため、おそらく実際に記事が伝える熱量など、本来のコンテンツマーケティングとしての価値をあまり発揮できていなかったのではないかと思われます。

確かに上位表示をさせるためのテクニックは基本としてなくてはならないものであり非常に重要なポイントです。
しかし、そのページを実際に評価するのは「人」なのだということは忘れてしまってはならないのです。


今回のお話はSEOについてのご相談事例です!


『レディくる』にきた相談


某薬品会社様からいただいたご相談です。

★相談内容について

商品のブランドサイトのSEO対策について相談したい。


★案件の背景について

コンテンツマーケティングに注力してきたため、これまでは関連するKWでは常に上位を獲得できていたにも関わらず、Googleのアルゴリズムの変化によって順位を保ちにくくなってきた。
既存の会社からアドバイスをもらいながら対策してきたが、今のままでは調べられる情報が限られてしまうため新しい提案をもらいたい。


★案件の目的について

ブランドのファンの獲得、認知拡大。


★ご要望

コンテンツを内製していくためにも、ノウハウを丁寧に教えてくれる会社と付き合いたい。



不動の1位になりうるコンテンツとは


SEOの対策を依頼する際、会社選びで最も注目すべきはその会社が顧客視点に立ったコンテンツを作れるかどうかです。

SEOは、GoogleやYahooのような検索エンジンからの流入を増やすためにサイト内外の要因を調整するものであり、自社のホームページやサービスサイトを持っているような企業であれば誰もが覚えておきたいベーシックな考え方です。

Googleの検索品質評価ガイドライン上では、”Your Money or Your Life(YMYL)”といったことが言及されています。これは、「お金や人の人生に大きく影響するもの」とGoogleが位置付けたジャンルのこと。具体的には、金融、法律、健康に関連するKWがそれに含まれます。
この”YMYL”の領域では、悪質な記事が上位に表示されないよう、通常よりも厳しい基準で評価が行われています。

今回のご相談元である製薬会社さまは上記に含まれるものでしたが、そうでなくても基本となる考え方は同じ。
インターネット上に発信する情報は、時に人の人生にも影響を及ぼしかねないものであるという意識で、常にユーザーの視点に立ったコンテンツを制作することが大切です。この点はGoogleの評価基準に多少の変更が生じてもブレることのない軸です。


今回のご相談では以前に比べて順位が落ちてしまったとのことですが、一体何が原因だったのでしょうか。

Googleのアルゴリズムの変動で順位が落ちてしまう記事には、以下のような要因があると考えられます。

・掲載している情報がすでに古いものになっている
・記事のクオリティが低く、ユーザーの検索ニーズに答えられていない
・競合サイトのコンテンツが充実してきている


競合が強くなっている関係で自社の順位が落ちているのであれば、まずは他社が伸びている理由を追究しましょう。どのようなKWでの流入数が多いのか、どのように信頼度の高い記事を作っているのか……。
やらねばならないのは、他社と自社とのKWごとの流入数の違いや現状のデータを分析し、課題を洗い出して自社が次にとるべき対策を検討すること。

順位が落ちてしまったときは、改めて基本に立ちかえり分析から徹底しましょう。



『レディくる』の提案


『レディくる』からは以下の企業をご紹介可能です。

1. 詳細に調査が可能な専用のツールを利用して、PDCAを回しやすい会社
2. SEOのテクニックだけでなく、ウェブセミナー、SNSやweb広告などのWebマーケティング施策全般に対応が可能な会社
3. サイトの構築からサテライトサイトの制作、ライティングまで幅広く対応できる会社


SEOは武器というよりも、基本の土台となるもの。剣ではなく、鎧です。

相談先には、Webそのものの内部構造から見直してもらえるだけでなく、あくまでマーケティング視点での総合戦略の一環としてSEO対策をしてくれる会社を選ぶことをおすすめします。

マーケティングの依頼先と同様、自社と近しい実績があるなど、同業界や他社の情報に詳しいかどうかにも注目すると建設的に話を進めやすくなりますよ。


おわりに


「人のためになる仕事をする」というのは、当たり前のようで意外と難しいことです。

noteも「毎日投稿しなければ!」と思っていると、気付かぬうちに自分の都合が優先されてしまい大事な顧客視点が抜けてしまいがちに……。

正しい行いをしているかどうかは、どんな仕事をする上でも常に意識していたいポイントです。

私たち『レディくる』も、常にお客さまである皆さまの味方になれるよう、より一層精進してまいります!

『レディくる』は、皆さまにニーズにあった企業のみをご紹介するマッチングサービス。各企業の得意とする領域だけでなく、苦手とする領域まで考慮して第三者からの視点でのマッチングを行っています。

お問い合わせは、以下のページからいつでも受け付けています。
よろしくお願いいたします!


『レディくる』noteも、読者がもう少し増えてきたら読者アンケートをとってみようと思います🍙
次回もお楽しみに♡

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