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【favolife②】頭の中でぐるぐる考え続けるときは、”心と身体”から距離を置いてみる

考えても仕方がないことを頭の中でぐるぐると考え続け、不安や後悔、嫉妬、羨望、悔しさ、悲しみ、気づけばそんな感情でいっぱいにー

そんなことってありませんか?

私はあります。しょっちゅう、と言っても過言ではないぐらいに。

車を運転してる時、料理している時、子どもと遊んでいる時、どちらかというとのんびりぼんやりしてる時。
そんな時、マイナスの考えが、
まるでポッカリと空いた頭の隙を狙うようにやってきて、
頭の中を占拠し、ぐるぐるぐるあーでもないこーでもない・・・。

いけません!これではいけません!
ハッキリ言ってこれでは絶対に幸せになれないに決まってます!
不眠にも陥るし。
きっと身体にも悪影響が出るのは、ほぼ確実。
集中してなけりゃ運転も危険だろうし、料理だってまずかろう。
子どもだって、母親がボーッと上の空じゃ、可哀そうだ。

そう、絶対にやめたい悪癖なのです。

だけど、そんなことは当の昔に分かっている!
分かっている!
のだけど、やっぱり気づけばぐるぐるぐる・・・。
そして、ブルーの気持ちがどよーん・・・。

そんな時、どうしたら良いか。

様々な本を読んだ結果、
「この目に見える”自分”から距離を置く」という考えに
行き当たりました。

中々難しい話なのですが、
自分は、この目に見える「身体」や今現在この負の感情で満たされている「心」では無いのだという意識を持つということ、です。

えっ、じゃあ自分は何なの?
そんな考えに至ると思いますが、私は、いろいろな本を読んだ結果「目に見えないエネルギーのようなもの」ととらえるようにしています。

そう。
本来の私は「エネルギー」で、
今は、この地球で実際に生きるーそのために与えられた「身体」や「心」を
”使っている”のだ、という考え。

そのようにうまく考えることができると、
もやもやと悩んでいた「心」から距離ができるからか、
急に自分の悩みが「どうでもいいこと」のように思えてくるから不思議なのです。

そして、究極の考えとして、
「もはや、この現実世界を生きる『心』や『身体』なんてどうでもいいわい。『どうにでもなれ!』」そんなふうに思えたときには無敵。
最強な気分に包まれます。

とはいえ、いつもその考え方をキープするのは難しく、
どうしてだかすぐに忘れてまた気づけばぐるぐるぐる・・・な日々なのですが。
生きている限り、自己研鑽ですね。今日もがんばってまいりましょう。





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