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【市民の声が届く時】警察へ◯◯障害の安全に関してパトロール要望をした結果...

社会保険労務士の松原です。

【本日のテーマ】
「【市民の声が届く時】警察へ◯◯障害の安全に関してパトロール要望をした結果...」

     
(言ってみるもんだな)って思いました。
       
       
ではどうぞ ↓
       
      
警察署に相談したんですよ。松江市の袖師交差点地下道について。「自転車マナーが悪すぎるのでパトロールしてくれ」と。特に通学途中の高校生だ。この交差点は、国道9号線を跨ぐ通行を円滑にするため、人間が通るための地下道が設置されている。
     
     
しかも、視覚障害者用の点字ブロックもちゃんと敷かれているのだ。
      
       

イメージ図
現地(その1)
現地(その2)

      
よく見ろ。「自転車からは降りて押して通れ」と日本語で書いてある。日本語だ。義務教育が済んでたら漢字は読めるし意味もわかるだろう。しかし、ガン無視するガキと小娘がとても多い。
       
       
白杖をついてゆっくり通る人はおろか、誰彼構わず、人の往来する横をスピードを落とさず攻める感じで走り抜けていく。ヒヤッとした経験は、一度や二度ではない。

イメージ図


オイガキども、

おまいら、危ないだろうがよ


この際居ても立っても居られなくなり、警察にパトロールを頼みました。「おたくらも忙しいだろうから不定期でいい。神出鬼没風にいつやってるかわからない感じの方が効果あるかもしれんし。」とも言うてみた。
        
        
ただね、こういう注意は、気付いた社会人がやっても良いとは思う。昔はそうだった。近所のおっさんとか全然知らないおっさんにでも、こっぴどく叱られた経験がある。昭和ではな、子供の粗相が認められれば、気づいた大人がその場で嗜めるたのだよ。
        
        
でも、令和の今般、そういうのは不審者扱いされますね。とても面倒な話になるのが分かりきっている。
       
       
ちょっと話逸れますけども「不審者」についてだ。私の次男は小学6年ですけども、「不審者情報」なるメール速報が小学校から時々着信する。内容は、“こういう身なりの人間が男児・女児に声かけをした”とかそういうものだ。でも続報は皆無。(で、どうなったの?)とか、保護者としては思うワケですよ。
      
ほんでふと考えてみるに、ひょっとすればただ道を聞いたり、挨拶をしただけかもしれんワケだ。実際はわからんけど、その可能性はゼロではないだろう。なぜなら、ほんとにヤバい奴だったら「捕まえましたご安心ください」くらいの情報は保護者情報網で入ってもおかしくないからだ。でも、そういうのは何もない。だから、不審者とされた当事者から、話を聞いてないワケ。だけども、一方的に「あの人おかしいです!キー!!」と不審者扱いにされた人物は、いつまで経っても「不審者」扱いのまま。それはおかしくないか?
      
こちらとしてはさ、生活態度の悪いクソガキどもに社会性の高い真っ当な指摘をするだけなのに、そんな扱いになりかねないのだ。ほんとにアホくさいぞ。何ならよ、「私のような善良な市民を不審者扱いする不審者がいて迷惑なので今すぐ逮捕しに来てください!助けて!」くらい言うたろか!とか、思っちゃいますけどね。
      
      
(まーこのくらいにしておこう…………)
       
       
だからこの際、警察の手を借りることにしました。私の氏名と、ひととおりの連絡先も全て明かして頼みましたわい。身元のおかしな人間ではないことをはっきりさせた方が、要望が通ると思ったからだ。
      
         
するとお相手してくださったお巡りさん曰く、「まーたしかに昨今、一般の人がそういう注意を高校生にすると、即通報されるでしょうね。」だって。やっぱそうなんですよ。腹の底からため息が出るね。
        
          
ただ、正直なところあまり期待はしてなかったんですよ。でも、早速、ちゃんと、要望を汲んで、やってくれとりましたパトロールを!
     
地下道が見渡せるポイントでの仁王立ち。
      
さすがに皆自転車から降りて押して通ってました。
         

笑顔でおはようございます的な

         
要望は警察署にしたんですけど、管轄する交番がパトロールするってことらしく。警察官が笑顔で睨みを利かせておられました。
        
        
挨拶して話を聞くと、「パトロール要望があったので」とのこと。これはですね、私自身がここ数ヶ月で相当嬉しかったハッピーエキサイティングエピソードランキング上位になった。思わず「要望したのオレオレ」みたいな声かけをしてしまいまして….承知されていた内容は、私が要望したものがそのまま申し送りされている感じ。
     
       
あえて繰り返すのですが、(言ってみるもんだな)と思ったですよ。
     
      
ただ、私の声かけを受けた警察官は、(ホントにこの金髪パーマのイタイおっさんが要望したのか?)とは思ったかもれませんが…
        
         
ということで。
       
        
ほんとにさ、自転車は危ないから気をつけてくれ。この際、自分がすっ転んで怪我をするのはすまんが知ったことではない。自業自得的社会視線を、君らの全身で思う存分浴びてくれたらいい。だけどな、何の落ち度もない、しかも杖をついてゆっくり歩みを進めるほかない人らがよ、君らの粗相による事故の巻き添えを喰らうのは、断じて許せないのだ。
     
       
こんなことくらい、わかってくれんかのぅ。

          
       

まとめ:
今回、警察へ相談してあらためて感じたのは、(言ってみること)の大切さです。私自身が不審者扱いされるリスクを避けたのはセコいと思われるかもしれませんが、それはこの際どう思われてもいい。視覚障害の方を含むすべての人の安全を確保するため、適切な方法で問題を解決する方法があるのだと実感できたのだから。
       
それと高校生たちよ、自転車マナーを再認識し、安全な利用を心掛けてほしい。
         
        
とにかく、私たち一人ひとりが声を上げることで、少しずつ良い社会は実現できるのだと信じたいものです。
        
         
           


     
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