見出し画像

自動車が壊れたときどうします?障害年金の相談もぜひ同じ対応で

社会保険労務士の松原です。

【本日のテーマ】
「自動車が壊れたときどうします?障害年金の相談もぜひ同じ対応で」

     
お電話相談のお客様によくあるご質問に、「もっと話が聞きたい。直接相談したいが、どういうタイミングで相談を申し込むのが良いの?」というものがあります。
      
答えは実にシンプル。「なるべく早く」
       
この記事では、社会保険労務士がそうご提案する理由について書き残します。

      
ではどうぞ。↓
      

障害年金は生活の安定を支える大切な制度。しかしその手続には複雑な場合があり、多くの証明書類を揃える必要もある。しかもこのプロセスは、先送りすればするほど、そうしている間の生活を不安定にさせる可能性を高める。だから、どこかに相談した方が良いだろう。
ー この記事をご覧になっている方の多くは、このような基本的なことはご承知かと思います。
       
      

ここで、自動車の故障やメンテナンスを例に考えてみます。
     
       
自動車の故障やメンテナンスのとき、あなたはどうされますか?もしかして簡単そうなことだったら(自分でも直せるんじゃないの?)と、工具を探しに行く方もあるでしょう。あるいは、似たような作業を誰かが実際にやっている姿を目撃したことがあれば、ご自身で修理する自信も湧くかもしれません。なので、ご自身で出来るのであれば、そうされて良いと思います。
      
      
で、何からするか?です。壊れていそうな部分のパーツを上から順番に分解してみますかね。そしていつかは組み立て直すので、順番が狂わないようメモを書いた付箋を貼って、後の作業をラクにしておこうとか。そういうことをされると思います。実際、それが出来る方もおられるでしょう。
       
しかし私は、ほとんどの人にとってこれは現実的ではないと思います。


どうすりゃ良いんでしょうな

       
例えば。作業中に何か他の考え事をしてしまい、メモを貼り忘れてしまうことがあるかもしれない。あるいは、サイズの似たボルトを横に何個も並べてしまい、組み立て直す時にどちらを嵌め直すかわからなくなるなど。
       
      
ちゃんとわかっていない人が下手にネジ一本でも緩めれば、組み立て直すことができなくなる可能性はないだろうか。。。自信満々で作業を始めてみたのは良いものの、結果的に状況を悪化させてしまわないか…..。結局途中から専門の修理に頼むことになり、時間もお金も余計にかかってしまう。夏・冬のタイヤ交換ですら、自信がなければやらない方が良いのです。走行中に締め付けが緩んで外れたら、マジでシャレになりませんので….
      
      
障害年金請求もこれと似ています。
      
      
自動車の部品を緩めたり締め直したりする順番を間違える。これを年金手続にあてはめると「書類を集める順番がチグハグになっている」のと同じ。時間は随分経っても、必要なものが集まらないかもしれません。あるいは、重なっている部品の順番がわからなくなってしまい、なんとなく適当に組み立ててしまと「請求のロジックが狂う」ことに繋がります。また、修理している横から(ああしなさい、こうしなさい、そこはそうじゃない)などと口を挟まれて言い合いになってしまったらどうでしょう。“どうしてもここで書類を書いてもらわないと手続が進まない医療機関と、揉めちゃう”なんてことになる。これは、完全にお手上げです。
      
      
そもそもの話をしておきます。自動車の故障も(ここが壊れているのだろうか)というポイントが大体わかっていても、その部品のすぐそばのボルトを最初に必ず外すわけでもない。年金手続も同様に、最初の一歩をどこから始めるのかが人ぞれぞれケースごとに全く違うんですね。
         
       
このような背景があるので、「なるべく早く(話を聞いた方が良い)」とご提案しています。
     
       
例え話はここまで….
          

コレコレ、コレだな


このような背景があるので、大事なお手続きをご自身で進める自信がない場合は、早めに専門家に相談することが重要と思います。「あなたのお手続の場合の初めの一歩はコレコレ」くらいは、真っ当な心得のある社労士なら無料相談で教えてくれます。むしろ、それすら教えないのは、自信がない、又はセコい、あるいはその両方です。初めの一歩がわかってスッキリしたら、その先は自分でやっても良いワケですし。
      
      
あとひとつ付け加えておきます。詳しい人間に相談することで、最新情報や手続改正に対応できるというメリットもあります。省略できるものは省略しすれば時間短縮できますし、逆に丹念にすべきところは丹念に、言葉を吟味すべきところは吟味する。そういう点についても専門家の情報は有益です。
        
       


まとめ:
障害年金のお悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。私たち専門家はあなたの支えとなり、スムーズな申請をサポートいたします。早めに相談すれば、心の負担も軽減される。一生に一度するかしないかのお手続は、精神的負担も大きいもの。専門家に相談することでその負担を軽減し、安心した生活を築いていただきたいと願っています。
       
      


     
【以下PR】
     
〜障害年金の初回相談は無料です〜
結果まで遠回りできないあなたの手続、
早く、負担なく、よりたしかなことを。

■事務所ご紹介
〒690-0852 松江市千鳥町26-2 千鳥ビル2F
山陰松江しんじ湖社会保険労務士事務所
社会保険労務士 松原 智治

・相談直通ホットライン:0852-67-6576
LINEで無料相談
メールで無料相談
小冊子と動画の無料メール講座
・公式ホームページはこちら ↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?