みぃ

2008年リウマチ発症。2022年生活改善し一旦、断薬へ至るが、翌年、再び痛みが現れ内…

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2008年リウマチ発症。2022年生活改善し一旦、断薬へ至るが、翌年、再び痛みが現れ内服再開。そして、その後は…。リウマチ患者の参考になればと、自らの経験談を綴る。

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自己紹介

〜現在に至るまで〜 リウマチ歴16年目。 今は、痛みなし・腫れなし・薬なし! すっごく快調。 ここに至るまでには、何をどうしたらいいのか全く分からずでしたよ。 面倒…

みぃ
2か月前
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痛みにサヨナラ

2008年に発症してから14年後の2022年、 生活の見直しから入りました。やっと、やっとです。 その甲斐あってか、わずか半年で炎症値は基準値内へ、 症状もなくなりました。…

みぃ
1か月前
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もどらない指(リウマチ日記④)

メトトレキサートを断薬して1ヶ月経過。 白血球は3000を超え、仕事復帰となった。 今思えば、脱毛に怯えてその薬を拒否してたのではなく、身体が察知していたのだろうか、…

みぃ
3か月前
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脱毛の恐怖(リウマチ日記③)

抗リウマチ薬での内服治療が開始され、悪化することもなく、痛みのない7〜8年が過ぎた頃、徐々にリウマチが暴れ始めた。右手首が腫れ、右手の第3指が腫れ、痛みも半端ない…

みぃ
3か月前
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痛みが消えれば病を忘れ…(リウマチ日記②)

全身性エリテマトーデスの可能性があると言われ、次回受診までひと月ほどの猶予があった。 病名と自分の症状と照らし合わせても、自分の中で腑に落ちない。次回の受診を待…

みぃ
3か月前
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スタートは不幸のはじまり(リウマチ日記①)

平成20年に入り、国家試験まっしぐらで毎日勉強に追われていた。ふと、右手の親指の痛みに気づく。 勉強のしすぎかな?くらいに思っていた。 一応念のため整形外科を受診。…

みぃ
3か月前
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自己紹介

自己紹介

〜現在に至るまで〜

リウマチ歴16年目。
今は、痛みなし・腫れなし・薬なし!
すっごく快調。

ここに至るまでには、何をどうしたらいいのか全く分からずでしたよ。

面倒なことは嫌い。だから、自分の疾患から目を背けてきたのかな。
こんな私でも、15年目にちょっと深く考えたわけ。
自分の生活を振り返ったの。
どうやって振り返ったのか?
それは成功者と自分の生活を比べるとこから入っていきました。

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痛みにサヨナラ

痛みにサヨナラ

2008年に発症してから14年後の2022年、
生活の見直しから入りました。やっと、やっとです。

その甲斐あってか、わずか半年で炎症値は基準値内へ、
症状もなくなりました。
これには主治医も驚きました。
そして、ついに、主治医から断薬という言葉が出ました。

ところが、その約半年後、階段から転落して仙骨を骨折してしまい、
それを機にリウマチが暴れ出すという生活に戻りました。

しかし、暴れ出した

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もどらない指(リウマチ日記④)

もどらない指(リウマチ日記④)

メトトレキサートを断薬して1ヶ月経過。
白血球は3000を超え、仕事復帰となった。
今思えば、脱毛に怯えてその薬を拒否してたのではなく、身体が察知していたのだろうか、「あなたの白血球下がりますよー」と教えてくれてたのだろうか、など不思議なものを感じてしまう。

まぁ、その後は以前の抗リウマチ薬でコントロールしていた。ところが、あのコロナ禍で職場の勤務者が減っていく一方、当然仕事が多忙になり、私の関

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脱毛の恐怖(リウマチ日記③)

脱毛の恐怖(リウマチ日記③)

抗リウマチ薬での内服治療が開始され、悪化することもなく、痛みのない7〜8年が過ぎた頃、徐々にリウマチが暴れ始めた。右手首が腫れ、右手の第3指が腫れ、痛みも半端ない。日常生活に限界がきはじめた。
すぐさま受診。今度はメトトレキサートが開始になった。
しかし、内服することに戸惑いがあった。この薬を内服する際、休薬期間の説明があったのだ。
職業的にもその薬がどんなものなのかを察した。
すぐに調べ、そして

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痛みが消えれば病を忘れ…(リウマチ日記②)

痛みが消えれば病を忘れ…(リウマチ日記②)

全身性エリテマトーデスの可能性があると言われ、次回受診までひと月ほどの猶予があった。
病名と自分の症状と照らし合わせても、自分の中で腑に落ちない。次回の受診を待つべきか悩んでいた間も、なおも痛みは増していた。
どれくらいの痛みかといえば、
車のハンドルを持つことも、包丁を持つことも、歯ブラシを持つことさえもできない、体や髪が洗えない。確実に私の日常を蝕みはじめていた。
それにも関わらず、私の身体は

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スタートは不幸のはじまり(リウマチ日記①)

スタートは不幸のはじまり(リウマチ日記①)

平成20年に入り、国家試験まっしぐらで毎日勉強に追われていた。ふと、右手の親指の痛みに気づく。
勉強のしすぎかな?くらいに思っていた。
一応念のため整形外科を受診。鼻で笑われた。鉛筆を握っている時間が増えたからじゃない?
それくらいの鈍い痛みであったため、医師に言われた言葉を自分に納得させた。
しかし、やはりどうしても気になる。
かかりつけの内科へ相談。大学病院を紹介された。
大学病院を受診すると

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