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vol.6 答えが見つからない -アドラーの心理学について読んでモヤモヤしたこと-

こんにちは!すいみーです🐟
*写真はシドニーのボンダイビーチ。海を見ながら心を浄化する時間が好きです。

前回に引き続きは、「マンガで身につくアドラー明日を変える心理学」を読んで考えことをまとめます。

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今回は残りの2点です。
 1.他者の期待を満たすために生きてはいけない
 2.比べなくても価値のある自分に気づく

1.他者の期待を満たすために生きてはいけない

(私は割とこんな人生を歩んできた気がする。。)
私は人の期待以上に応えたいし、人の役に立てた時に幸せを感じてきました。将来も何か目標に向けて頑張っている人の困難を乗り越えることを仕事にしたいと思っていました。

でも、自分が目指すところを見失い、誰かのためにと思って頼まれたことをどんどん引き受けた結果、待っているのは逃げか自爆だということです。

つまり、どんどんやる事と責任が溜まって、風船のように大きくなり、耐えられなくなって全て放棄したくなったり、体調を壊したりするという現実が待っています。

ここで大事なのは、自分の目指している目標、人生観や世界観があるかどうかだと思います。それがあれば、自分の課題と相手の課題、そして自分と他社が持つ共同の課題かをしっかり区別し、誰がやるべきコトなのか、判断できると思います。

何でもかんでも引き受けがちな私は要注意。。。

2.比べなくても価値のある自分に気づく

(うーん。。私の価値ってなんだろうか。。。)

劣等感と優越感は根っこの部分は同じのようです。つまり、強い劣等感のある人はどこか別の場所で同じくらい強い優越感を求めているし、優越感に浸っている人はどこかで同じくらいの劣等感を感じているということです。

そして、この「比べる」ことから抜け出すために、「比べなくても価値ある自分」に気づくことが大切になってくるといわれています。

ここの文章で私は非常に困ってしまいました。
劣等感と優越感は誰もが感じるものじゃないか?
自分の絶対的な価値って???

今の時点での私の精一杯の答えは、

1.劣等感は感じている暇があったら動け
2.優越感は井の中の蛙
3.目標に向かってポジティブな思考と行動を続ける

この3つです。

*最後に・・・
書きながら自戒しています。。
コメントなど気軽にお願いします:)

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