再び『あい』を表現する試み 逢い、遭い、哀、開い、相、eye
再び『あい』を表現する試み 逢い、遭い、哀、開い、相、eye
昨日の投稿に、『あい』といえば、「逢い」が浮かびますと感想をお寄せいただきました。誠にありがとうございます。
そこで再度、『あい』を考えてみましたところ、他にも遭い、哀、開い、相、eyeも思い浮かびました。
このあいを意味で繋げてみるとどうなるでしょうか。
互いに出逢いを大切にし過ごした時間が長ければ長いほど、突然の悲哀に遭い、eye(目)を開いていられないほど、涙が溢れる出来事があるかもしれません。でも目を閉じれば、大切な相手に心の中でいつでもまた会えることに、ゆっくりときっと気がつくでしょう。
今回も、『あい』の音をもつ言葉で文章を作ってみましたが、その言葉が持つ意味、ニュアンスが少しづつ違って、その違いの意味を漢字で表現し、また多言語(今回も英語ですが)でも意味が違うのを改めて認識しました。そして文章で繋ぐことで、同じ『あい』のグループではあるが、それぞれの個性があることをさらに認識しませんか?
それはまるで、一人一人の存在を見つめ、尊重し合うことと似ているような気がします。そのことに気がつくために同音異義語は存在するのかもしれません。
他の『あい』を思いつきましたら、どうぞまた感想をお寄せください。お読みいただけて、何かを感じ、考えていただけたら嬉しく思います。こちらの投稿はX、Facebook、NOTEにも掲載しています。
今日もあなたにとって愛ある一日でありますように。
リ・そうるけあ
高山和 たかやまあい