佐々やん

仲間には、「楽生超寿」(楽しんで人生後半戦を走り、気が付けば百寿山に上って尚止まず」を…

佐々やん

仲間には、「楽生超寿」(楽しんで人生後半戦を走り、気が付けば百寿山に上って尚止まず」を提唱、 自らの生き方には、「世代間コネクト」(10歳以上離れた友人達とのコネクト)を通じ 常時前頭葉を刺激する毎日を送り、 いつも夢を追いかけ続ける、そんな生き方を実践中。

最近の記事

考えが纏まらないほど暑い

今年の7月は忘れられなくなるほど暑い夏になりそうだ。 考えが纏まらずにいて 思いつくまま箇条書きにしてみよう。 7月7日の都知事選は、小池氏圧勝とマスコミは書いたが、正しくない。 小池氏に投票した方々は総勢40数パーセントである、過半数に達していない。相手候補たちが比較上それに及ばなかっただけ これで圧勝はないでしょう。例えば蓮舫さん 為政者、首長を目指すならば、民の竈の煙の状態に目配りをしないのか 来る国政選挙では消費減税実施、今回は都政レベルであり この8年小池知事が手抜

    • (東京都知事選)2位ではダメなんでしょうか?

      2位ではダメなんでしょうか? 7月7日夜8時、都知事選挙の投票終了と同時に、緑のおばさんの当確が出て蓮舫さんが、上記名セリフを都民に言わないように願っています。 聞けば蓮舫さん、 あなたは敗れても、衆議院選に鞍替えが予定されていると聞くと真のサポーターはがっかりするでしょうね。何故退路を断って戦わないのでしょう。 「若者のための東京都政を!」叫んでいる、そういう蓮舫さんに聞いてみたい。 (1) 若い世代の少子化問題の本質は何でしょうか? それは、国政レベルでも同じ

      • JILL Biden(バイデン大統領夫人)の戦い

        The debate on June 27 spurred a discussion about whether President Joe Biden should remain the Democratic nominee. Dr.Jill Biden, First Lady、said to continue to fight. ” President Biden, she added, “will always do what’s best for the coun

        • バイデンか トランプか

          米国大統領選挙に向けた、第一回TV 討論会が 昨夜CNN主催で行われた TV 朝日あたりで 池上彰氏が、芸能人を集め、得意げに シロート向け内容レベルに説明するだろうから アメリカに関心ある者の一人としてコメント下記します 昨夜米国東海岸で始まったほぼ100分のディベート。 通してみていたが、80過ぎの男と80に近づくシニア同士が立ちっぱなしで ディベート合戦。二人ともタフだなと感じた、アメリカ人は、体力・スタミナは一番。 (関係ないが、最近の大谷のMLBでの活躍は、何に

        考えが纏まらないほど暑い

          shohei大谷選手の曼荼羅はどこまで進化するのか(MR。ジューン六月男に捧ぐ)

          メジャーリーグの開幕戦が、今年韓国でLAドジャースとSDパドレースが行われたのは記憶に新しい。 その時、大谷選手が15歳で作ったという マンダラ・シートが韓国の中で教科書に載ったほどであり、韓国のスポーツフアンなら誰でも知っていたようだ。 頭書写真のようなイメージの図。 彼が高校卒業時に(日本)プロ野球の8球団から、ドラフト1位指名を目標にした、行動計画表。 ピッチャーで成功を収めるという前提で、ゴールに向かい方法ツールを8項目書き上げた、 右側にある、スピード、キレ、変化

          shohei大谷選手の曼荼羅はどこまで進化するのか(MR。ジューン六月男に捧ぐ)

          伊達公子 大還暦を 目指しおり

          手足口病が流行っている保育園から 孫娘も疱瘡が出来始めているからすぐに 迎えに来てと娘に連絡があり、仕事中の娘に変わり 爺さん婆さんで迎えに行った日。 電車の中で携帯を見ていたら、伊達公子さん(テニス)の 興味深い対談の記事があった。 長寿研究家でもある小林武彦氏(「生物はなぜ死ぬのか?」の著作) との新聞での対談。 以下ポイントのみ引用する。 小林:100歳超えの90%は女性、    ストレス耐性に強い    ゲノム解析しても、男女差はわからないが唯一    Y染色体がな

          伊達公子 大還暦を 目指しおり

          鳥飼玖美子氏、緒方貞子氏から見た日本教育(人材育成)の本質的問題点

          日経新聞夕刊6月18日付、「あすへの話題」で 同時通訳者で英語教育の第一人者の 鳥飼玖美子氏(立教大学名誉教授)が 「メイキングオブ日本人」のタイトルで以下のべている。 (大略) 公立小学校の授業見学、学習指導要領に沿い生徒の主体性を重んじた 能動的・対話的な授業ではなく、従来型の教師主導型のクラスが実態であるという印象。 入学間もないまだ2ケ月の1年生ですら全員着席、 前を向き静かに教師の話を聞くに接し驚いたと。 少しでも声を出すと、教師の「シーツ」の注意にあい、 挙手をし

          鳥飼玖美子氏、緒方貞子氏から見た日本教育(人材育成)の本質的問題点

          6・15父の日に「洟垂れ小僧」再考

          先週金曜日に、年一回行う「アラ90」の会の幹事・世話役を無事終えた。 15-20歳も年上の人生の諸先輩たちの世話役で忙しいかといえばそうではない。 米寿88歳の方がマジョリテイを占めるこの会、 皆さんの人生―おひとりおひとりのこれまでが反映された意義深い交流・対面会 になりつつあると感じ、今は肯定的に世話役を続けながら先輩たちの生き方を参考にしつつ若輩の自分からNOTE的雑文を彼らに提示し、頭の体操に使っていただくことも 目指しているところです。 隣の席に座られたTさん、3

          6・15父の日に「洟垂れ小僧」再考

          NOTEはじめ、ようやく6ケ月

          NOTEコメントいただいて、どう対応していいか わからず、ただオロオロ そんな中、宛先にクリエーターさんのお名前拝借して 投稿するのはどうかとのアドバイスに接し トライしてみたものです。 日々樹さん スキ&コメントいただき ありがとうございます 50代から20年 祖国離れてアメリカ中西部・インド・パキスタンで暮らし 戻った大和は 自然や歴史がどの国にもまして魅力満載 と気が付き 72候暦にみる日々の流れに感動する毎日です 投稿文も気まぐれ的で およそロジ

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          集真藍か紫陽花か(その3)

          下記は日本の植物学者 牧野富太郎博士の主張されたことです。 今、日本全国「紫陽花祭り」真っ盛りの季節。 これを機会に 博士のいわれる内容を理解して 日本原産の ガクアジサイ、山あじさいは、「集真藍」(あぢさゐ)とし 本あじさいや西洋アジサイを、「紫陽花」(アジサイ)と 表記を変えてみては如何か。  そして公園やお寺さんで ああ あぢさゐ(集真藍)→日本原産のガクアジサイ等    アジサイ(紫陽花)→輸入物の西洋アジサイ    と呼んで楽しんで鑑賞しましょうや。 xxx(以

          集真藍か紫陽花か(その3)

          集真藍か紫陽花か(その2)

          先に引用の むらさきに染まる雲あり 「紫陽花」は こんな空から生まれた漢字       俵万智 この歌は、「あぢさゐ」という日本原産の花に、しかも 古代社会から海岸(伊豆半島、房総半島に多く)や野山につつましやかに咲く花に、 なぜ日本の国土自然から考えられた最高位の色であった 紫をつけたのか という現代歌人ならではの疑問となっている 疑問1;よく言われる平安10世紀の言語学者(辞書編纂者)の 源順が、 白楽天の漢詩から紫陽花の字を間違って当てたという説。 →日本原産の、

          集真藍か紫陽花か(その2)

          アメリカにも判官びいきはある?

          今回2024年の米国大統領選挙についてである おやっと思ったのは、 前にも書いた前民主党全国代表組織の要職にあった Ms. TULSI GABBARD前ハワイ州議員が アメリカを愛するがゆえに民主党を離党、民主政治を取り戻すために トランプ候補側支持に動いた また前回民主党ヒラリー支持者でメガドナーであった30代の Ms.ニコール・シャナハン氏が第三候補のRFケネデイJrの副大統領候補にはせ参じた、もちろん反民主党として その後学生たちの動きは記憶に新しい コロンビア大

          アメリカにも判官びいきはある?

          集真藍か紫陽花か(写真;袋井市Jさんの提供 )

          あじさい(集真藍から紫陽花へ)の季節 むらさきに染まる雲あり「紫陽花」は こんな空から生まれた漢字       俵万智 紫陽花やきのうの誠 けふの嘘     正岡子規 芭蕉を覗くと 紫陽草や 帷子時の 薄浅黄 紫陽草や 藪を小庭の別座敷 の2句がある 歴史をたどれば 奈良時代万葉集にある大友家持の最愛の人に送った恋歌(相聞歌)が光る こととはぬ きもあじさい(味狭藍)の もろとらの ねりのむらとに あざむききたる 紫陽花は日本原産の山アジサイや額アジサイが基本 関東

          集真藍か紫陽花か(写真;袋井市Jさんの提供 )

          ベートヴェン第九演奏は年末のみか

          1824年5月7日はベートーヴェン交響曲第九がウイーンで初演された日 ベートヴエンが20代の時に遭遇したフランス革命 欧州のみならず世界の歴史を変革し 身分制度を一掃すると期待してベートーヴェンら若者の魂が打ち震えた日 そして当時の若い世代がラマルセイエーズの節で ドイツの詩人シラーの歓喜に寄せてを歌っていたが 自分の音楽で表現することを夢み 30年後に 第九として実現した歴史的な日となった あれから200年である そして1918年6月1日は 日本四国の鳴門市で第九が初演さ

          ベートヴェン第九演奏は年末のみか

          アメリカン・デモクラシーとは

          2024アメリカ大統領選挙の民主党バイデン民主党候補と共和党トランプ共和党候補による第一回目の立会演説会(デイベート)が6月27日に行われるという。 大手TV局のCNNがモデレーター(司会進行)を行うらしい。 2回目は9月10日(モデレータはABC) これまでの大統領候補たちによるデイベートは、投票日に近い9月から10月にかけてであること勘案せば、異例である。 下記内容のデイベートだと聞けば、これで真に正当な大統領候補者演説会になるのか首をかしげる方が大勢いるのではないか。

          アメリカン・デモクラシーとは

          情報化社会と自立国めざす国民責任を再度問い直す

          東京から見れば、友の住む伊豆半島はうらやましい限り 聞けばPCで得意の言葉論(主に外国語)を大学のメル友達に 投稿するのを日課にしている。 彼の情報源は、主にNHKと朝日新聞からという。 はて、この情報化社会に如何なんだろうが素朴な疑問。 アメリカ大統領戦は、あと6ケ月を切った。アメリカ国民は2024年の自国のトップを如何に選択していくのだろう。 日本に住むアメリカ人、パックンはかつてこう言っていた。 地元のコロラド州の例を挙げて、民主党支持者はバイデン政権に有利な情報しか

          情報化社会と自立国めざす国民責任を再度問い直す